地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

くぎ煮

2015-03-24 23:48:43 | 日記


くぎ煮旅行が終わって帰宅です。
明石大橋~鳴門大橋とドライブは快適でした。

くぎ煮は作って、すぐに北海道に送ったりしてソコソコ慌しい。
醤油と砂糖と薬味だけ(だし汁は入れない) そして、あまり混ぜる事が出来ないので
コゲつきが一番の注意点かもしれません。

ですから、煮はじめると鍋の前に付きっ切りになります。

2泊3日のくぎ煮旅行。義兄がシャブシャブに連れて行ってくれたので、久し振りの贅沢って感じでした。
家庭料理も頂いたし、私的にはくぎ煮より、ソッチの方が有意義だったかも。

私の帰宅を今か今かと待ち受ける人飲み屋のママさん・・・
決して私を待っているのじゃないんです、、、、出来上がったくぎ煮を待ってるんです。

「ハイ、お土産」と言って渡すと・・・
彼女の返事は
「これ、食べに来てね。」

なにかぁ~、、、、、ワシはタダであげた物にお金を払って食べに行くのか

夜の街でママさんと呼ばれる種族の人達には・・・ほんま、感心するワ。

くぎ煮の日

2015-03-24 02:45:14 | 日記
神戸の姉の家、、、、姪曰く「芦屋のはずれ」、、、らしい。

毎年恒例の「くぎ煮の日」でした。


昼前に玉筋魚(いかなご)を 14kgほど買ってきて 午後1時から開始しました。
今年は山椒の用意が出来なかったので、生姜で匂い消しです。



スライサーで私もお手伝い。
やはり、姉には何才になってもパシリ同然に使われますネ。

テレビでは今年の玉筋魚の量が少なく、例年より高値だと言っていましたが、今頃になるとかなり値段も下がっていました。
1キロあたり7~800円だったと思います、、、、、

そう、、、私は下っ端なので雑用係・・・会計は姉任せ
醤油も砂糖も大量に必要ですが、、、それも姉任せ
私の仕事は運転手と運搬係、、、、弟は楽です

玉筋魚を煮る事のできる量は一度に2㎏(1Kg×2) 家庭用のガスコンロだし、鍋の大きさも理由の一つですが
一番の理由はやはり、形がくずれやすい稚魚なのでプロの様に大量には出来ないみたいです。

・・・と言うことは14Kgだと7回は煮詰める事になります。
結局、夕方までかかり、その間は食事抜き状態

姉の家は禁煙だし、外は久しぶりに寒いし、腹は減るし・・・下っ端は辛い。