気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

端子の接続位置によって効果が変わる(!?)燃費グッズ

2007-10-18 22:23:15 | 燃費

エコグッズのフェーエルバンクEVOⅡ、接続位置で燃費が変わる模様。
確かに説明書にもその様に書いてはありましたが・・・。

そんな馬鹿な、なんて思えるのですが、実際変わったから驚き(!)

 

これをつけた当初思ったより燃費が伸びない。
もっともそれは前回紹介した渋滞という一因があったためでした。

実は要因は他にもあるのですが、それはまた次回以降に。


この時は通勤状況の変化を深く考えなかったので、取説にうたってあるように接続位置を変更してみました。
最初ラジエーターサポートに取り付けたのですが、より効果があると書かれているシリンダーヘッドに接続変更、ところが・・・

 

次の週、130.8km/L走行しての燃費は更に悪くなり、15.7km/L。


エアコンの使用条件は前の週とほぼ同じ。
走行時の外気温も2~3゜の違いだから、あまり影響は考えられない。
するとEVOの接続位置で燃費が変わり、悪くなったわけ?

 

気になったので、装着前に燃費確認をしたコースを走ってみました。

(ちなみに、装着直後は「燃費がよくなるのは当たり前」と思っていたので、コースを走っていないのでした(^_^;))
すると、装着前の前回21゜の外気温で19km/Lだったのに対し、28゜の外気温で18.7km/L(!)

気温が高いので燃費が悪くなったとも言いえるし、誤差とも言える。
この0.3km/Lの差は、6.9kmのコースの消費燃料としては僅か5.8cc。
18.7km/Lの燃費で考えると、108mの距離差ですから、誤差範囲かもしれない。

 

逆に言えばグッズのおかげでパワフルになっているから燃費が悪くなったのか?

しかし、初期型シエンタの電子制御スロットルは、全然その効果を感じさせない、ある意味とてもつまらないスロットルシステムです(苦笑)→過去ログ


加速性能に明らかな違いが出ないので、今度はまた別の位置に接続位置を変更。
フロントサスペンション取り付け部にアース端子があったので、そこに接続してみました。すると・・・

 

次の週167.4km走行後の燃費は16.4km/L

15.7km/Lに対して上がっているじゃないですか!

この接続状態でテストコースを走ってみると、気温が32゜と高いにもかかわらず、19.9km/Lを記録。

 

接続位置で効果が違う?
電気回路的にはバッテリーのマイナス端子にフェーエルバンクの両方の端子を接続しただけとも言えるのに・・・?

 

と言うことで、ちょっと悪戯を。

 

接続位置を、バッテリーのラジエーターサポート側の固定位置に変更してみました。
つまり、ボディとバッテリーの間に通常のバッテリーのマイナス線がつながれています。

その両端に並列にしてフェーエルバンクEVOⅡを接続。
電気回路上の理屈では、今までの接続は今回も含めどこでも同じはず。ところが・・・・

 

またまた15.9km/Lに落ちた。

テストコースを走ってみると、気温が28゜で19.1km/L。

 

う~ん、静電気が緩和するグッズだから、静電気が帯電する場所に近い方が効果があるのか!?

19.9km/Lに対する消費燃料の差は16.5cc、19.1km/Lで換算すると、313m余分に走れることになる。
これはちょっと誤差では考えにくい距離。


この位置で効果があった事が解ったが本体装着位置があまりよろしくないので、最初の位置に接続を戻して通勤燃費計測・テストコース確認をすることにしたのでした。

 

でも、7月末のiダッシュ装着後燃費16.6km/Lより悪いのは信号だけの理由ではやはりありませんでした(^_^;)。

 

それはまた、次回以降にw


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
hotosa [2007年10月19日 0:09]
こんばんは~ひさしぶりにお邪魔w
燃費グッズというのは不思議ですね~フューエルバンクEVOⅡの効能を聞いている限りは某ソケットグッズと同じ気がするのですが、接続で燃費(噴射量)が変わるとは…理解不能ですね(^^;)今後も調査すると面白いかもですね~
自分もチョットいじったので時間があればアップの予定です
LUXEL [2007年10月19日 1:12]
こんばんは。
現代のクルマはドライブバイワイヤなので、燃費グッズを装着しても燃費が向上したという実感が湧かないでしょうね。
フューエルバンクEVOⅡの接続方法をバッテリーからボディアースに変え、ボディアース自体は通電している状態なので、hotosaさんが仰るように、燃料(噴射量)プログラムが変化している仕掛けが気になりますね。
私の想像では、ボディアースに通電している電気をフューエルバンクEVOⅡ本体で読み取っていて、それを燃料噴射プログラムに変換されているのかなと思いました。
私もこの制御方法が理解できませんね。
EP82-SW20 [2007年10月19日 23:51]
>hotosaさん、LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

お二人とも似たようなコメントを頂きましたので、まとめてレスさせて頂きます。

まず、このグッズは燃料噴射プログラムを変化させる事はうたっていないです。
「大量の金属イオンを発生させ、その作用で車の静電気を除去し、熱と電気の流れを効率化する」とうたっています。
私が過去に装着した「マグチューン」「iダッシュ」と似た作用をさせる物の様です。
私の場合、すでにこの二つで多少の効果を得ていますから、思った程の効果が出ないのかも知れません。
しかし、共にアース側に接続しているのに、どうやって金属イオンを発生させるのか、理解できないです(笑)
それに、このグッズには保証書が付いているのですが、私の場合何を持って「故障した」と判断すればいいのか、基準がありませんよ(苦笑)

コメント
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