今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

今年のスコーン

2015年02月26日 | スイーツ
今年初めてのスコーンを掲載してみよう。


先ず手始めに、少し前にカルピスバターが手に入った時(まだバターがこんなに高くなる前)に、なるべく自然なベーキングパウダーを使って作ったもの。
高いバターだったので、まだ慣れない緊張感があった(いつもと違うベーキングパウダーを使ったからかな)。





次に、(余熱かませ過ぎた)

そのカルピスバターが勿体無くて使えなくて余ってしまいそうだったので、この前緊張していたし、手っ取り早くスコーンが食べたかったので、今度は実験の意味もあって、薄力粉の中に強力粉を15%混ぜて作ったスコーン。食感の違いを比べて楽しんでみようと、焼き立てや2日目もフワリとしてコシがある感じがしたが、3日目(結構身が詰まっているので、そんなに食べ切れん)が少し、水分が抜けて中までサクサクして、ビスケットぽくって、自分は好みだな。(自分はスポンジケーキみたいにしたくないから卵は使わない、スポンジっぽくしたいならスポンジを作るわ、「dorer=ドレ」にもその為だけに卵の命を奪いたくないから牛乳を塗る)
やはり強力粉を入れるとパンっぽいか。
帰宅してから、急いで作ったので、2回弱コネ過ぎたのと、味の加減をおざなりにホンの僅か気を抜いたら、やはり如実に表れるものだな。
(ホンの少し、ごく僅か足りないだけでこうなるのか!!・・・まあ、基本薄味にしておけば、後で好きな味を足せる。基本はプレーンだし)

と、いう訳で、半額で売っていたゴルゴンゾーラチーズがあったので、乗せてみた。

なかなか、イケるじゃないか。他にカマンベールや、裂けるチーズも試してみたが、ゴルゴンゾーラが一番合った。(薄味にして強力粉をいれたからパンっぽかったからかな。)


でもやっぱ、最初の緊張しながら忠実に作ったのが、1番上手く出来たかな。




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