今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

IF YOU WANT(もしよろしければ)~羊羹類(和菓子)の好きな食べ方。

2018年02月07日 | スイーツ
甘い物はあまり好きではないんだが、桜系とか抹茶系のお菓子って、優しくアクセントがあって、何よりもキレがあるから好きなんだよね。

で、安い桜羊羹をGetしたのだけれど、元来が甘いものが得意では無いので和菓子とかの食べ方で、以前、お茶をホンの少しだけ習うというか教わっていた時や、冠婚葬祭で出される仕出し弁当や駅弁に付いているデザートの弁当箱の隅っこにある小さな和菓子で、ふと気付いたのだが、
和菓子を小さく切るって(羊羹だけでなく煎餅とかも大きいと割るよね)、

・口の中がモソモゾと野暮ったくならなくて、
・強過ぎる甘さが(そりゃ外国菓子に比べては甘くないが、イギリスの焼き菓子に比べるとアタック感が強くて)、緩和し、
・口の中でコロコロと転がって軽快な感じがする事にいつしか気付いていた。

特に羊羹は、小さくキューブ状に切って、爪楊枝等で1こづつ刺して食べる、

1個じゃ物足りなくて、もっと~となって2個目を食べた後

苦め(薄くてもOK)のお茶を喫っすると丁度良いという事に気付いた。

で、お茶と一緒に食べ終わると、量は同じなのに、あ~、食べたな~っていう満足感がシッカリとある。

1回で食べ切らないで何度もお菓子を楽しめるし!!、お菓子なんだし!!!

作法云々よりも、この方が美味いしいから!!、

漬物でお茶を飲む時の感覚に似ているのかもしれない。

特にこういうフレーバー的羊羹類には有効な手法ではないかな?って。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 様々な貝を煮る。と砂抜き。 | トップ | 阿茶蘭漬けは優しい酸味(鰯... »
最新の画像もっと見る

スイーツ」カテゴリの最新記事