今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

様々な基本が詰まったレバニラ炒め。

2017年08月02日 | 素材
ちょっとイロイロ実験していて牛レバが余っていたので、正式にレバニラ炒めを作ろうと思った。

ワリと牛乳で浸す人が「こうすればレバーが嫌いな人でも食べられる」と臭み抜きを推奨するが、「あまり上手くいかなかったもの」の中のレバーペーストの項でも紹介したがレバーは牛乳に漬けたとしても脱臭成分は15分で1/3ぐらいしか抜けない&残りの時間いくら浸しても水っぽくなるだけとの事を調べ上げた。
そして、
・レバーが嫌いな人は最初からレバーをオーダーする事は無いのでは?
(嫌いなものを額に汗して溜めたお金を出してまで挑戦するだろうか?)
・レバーが好きな人は、この臭みが良いのでは?逆にレバーらしさを取らないでくれ!!水っぽくなるだけと感じるのでは?
という観点から、牛乳も勿体無いし牛乳で臭みを取る事をしなかった。レバー好きだし。
(筋と血管ぐらいは取っても良いが、というか筋があると切り開きヅライ)

口ウルサクテごめんね

◎冷蔵庫で保存や解凍をする時は、皿に乗せてくれ!!、出ないと血(ドリップ)が染み出てくる、何枚も何枚もビニール袋を使う人が居るが、醤油が縁にいつの間にか垂れる用にこれは仕方が無いんだ、だったら皿ですくってやればいい。
(たまに、マジでこういう事を知らない人が居る、知らないのは罪ではないけれど、「ビニール袋を2枚も3枚も使わないでくれ!!」って、心掛けていれば必然的に皿を置く事にしか思考が直結しないと思うのだが・・・)

でも、人間として大切な事だと思う・・・

材料は、
・当然ニラ
・レバー
・そしてモヤシ(レバニラについて人生であまり深く考えた事が無かったがモヤシが以外に主役なんだよなって解った)
※好みでニンジンを少々入れても。

薄くスライスをし塩胡椒をして

片栗粉をまぶしておき(手で全体に)。

熱したフライパンにゴマ油(←いずれ火が入って香りが飛ぶからサラダ油でもよくね?、後でかけるし)を大さじより少し多めに回し

レバを投入して揚げ焼きにし(←だから油が少し多い)。※両面に火が入ったら余熱で火が入ることと後で炒め直す事を考慮してスグに取り出しておく(入れた器に戻す※スピード勝負なので写真無し!!)

モヤシを投入

サッと炒めたら、ニラの茎を投入

サッと煽って、すぐに葉の部分を投入し、サッと炒める(ニラを炒め過ぎない事が美味しいポイント!!)。

レバーを戻して、1~2秒あおり

焼き鳥のタレを2杯投入し炒める(ここで豆板醤を入れても可!!)←これぞ日本のレバニラ!!

炒めて、鍋肌から胡麻油をサッとかけて香りを付けて完成。

(今回は横に豆板醤を添えて、自分好みの辛さで←混ぜれば良かった)

2回目はタレと豆板醤を混ぜて、炒め上げて白いご飯と。

たまんねー





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