今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

安めの硬い塊牛肉で味噌汁。

2023年12月23日 | 今日の料理
(カテゴリーを修正しました←やっぱ『今日の料理』の方かな?って)

豚汁ではなく、(確か)山形の【芋煮】からヒントを得て、豚汁の牛肉Ver.~少し肉が分厚め(の少し安い肉)~を作ってみたら、これが美味しいのなんのって・・・。

保存しておいて・・・

味噌仕立てにしたのだが、文明開化の頃のすき焼き近年オレンジ色はリンク)ではないが、味噌と肉は相性が良いのかもなー
農林水産省のHPを観ると、
日本海側の庄内地域では豚と味噌味
内陸部では牛で醤油味
醤油味で隠し味に味噌を入れるVer.もあるらしい。
(因みに子供の頃は芋煮は、里芋の煮っ転がしをイメージしていて、近年大人になってから、あ、違うんだ?って認識をした)

冷やして食べてもいいし、そのままでも充分おかずになり得る。

最後は、饂飩を打って

弱火で温め直しつつ

饂飩を茹でて

冷水で1回シメて、『ヌメリ』も取り、

鍋で温めた。

うわっ、半年たった今でも鮮明に思い出される美味しさ。

成長ホルモン剤が怖いし(豚にも使われているのだろうか?)、(安いモノでも)高くて滅多に牛肉なんて食べられないけれど、偶に手に入ったら、又、やってみたいなーって思えた料理の1つ
この為だったら、麺を打つのも手間ではないぐらい美味しかった。


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塩をふらず(やや)高めの牛肉を焼く。

2023年12月23日 | 素材
高級そうな(確か少量けれどサシが入ってそうでw高級そうだった)牛肉があったので、塩をふらないで『網』等で焼くという方式を偶々料理雑誌だか本で知り、試してみた。
(塩をふった肉と振らないで焼き始めた肉の『違い』を確認しつつ・・・)

塩をふっていない肉に調味料をつけて食べるという・・・
※因みに最初から全体にかけるより、つける方が調味料を摂取する量が少なくて済むという。

あ、コレ、ありだわ・・・

凄いわ・・・。
半年経った今でも、この劇的な『違い』を覚えている。
(だから焼き鳥・ヤキトン屋さんで、少し焼けてから塩とか調味料をふる調理人さんが居るのかなぁ・・・技術の『違い』や、その店や人の『好み』もあるかもしれんが・・・)

全体に味がつけられてしまった場合の、ずっと同じ味が続く味ではなく
イギリス料理ではないが、自身の加減で味を付けられ、決められる、コレ『も』、ありだなぁー

素材が活きていた・・・


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