2830 今日はちょっと、インドネシア語の勉強、ゴルフを同じカートで一緒に回った人、イジップEJIPのある会社の現地社長さん、よくしゃべる面白い人、“無口の何々さん”と言われている。今日の昼食はどこにしようか、ということで、それじゃ、シンガラジャのうどん屋にしようということになった。そして、その人は、曰く、シガラジャは自分が住んでいるダゴもあるから、近くていいという。私は、シガラジャじゃないよ、シンガラジャだよ、シンガSingaはライオン、ラジャRajaは王様という意味だよ、
“ライオンキング“だよ。シンガポールは、だから、マーライオンをシンボルにしているんだよと、講釈をしてやった。なるほど、納得、何度も、キャディーに、今日はシンガラジャで食事だよ、分かる?と聞いていて、キャディーが分かるよ、と、言うと、してやったりの顔をする。その人、喋りの上に、態度が大げさ、キャディーが、うるさいから“太田さん,ジャンガン ルバイ、と言ってやってと”いう。だから、私が、その人に、ジャンガン ルバイと、その通り、言ってやった。意味が分からないから、“太田さん、何を言ったの?”と、キャディーに聞いている。キャディーは、日本語に訳せないから、“何々さん、ルバイ”、というだけ。そこから、私の講義が始まった。ルバイRebaiは、大袈裟、オーバーアクション、とう意味だよ。その人、そう、大袈裟なくらいの方が良いよね、と、全く、自分が批判されているとは思っていない。
そして、ジャンガンJanganというのは、強い否定の意味で、“大袈裟は止めて!”と、キャディーは、言っているんですよ。ジャンガンは、ティダッTidakより、きつい否定で、何々をするな、という意味になる。誰かが何かをしようとしたり、していたりする時、その時の動詞や名詞を言わなくても、ジャンガン!!というだけで、その動きを、“止めなさい、止めろ“ということになる、頼むというより、命令になる。仕事中に、アイフォーンをいじっていたら、ジャンガン、とだけ、言えば、いいんだねと、納得。自分が、ジャンガン ルバイと言われたことは、その後も、気にしていなかった。大袈裟は直ぐには、治らない。
雨季の晴れは空気が澄んでいる。南50Km程のボゴール方向にある、サラック山が、見える。乾季には全くと言っていいほど見えない。
PPAP,とにかく、あちこちのバラエティー番組で、パロディー化されて登場する。今日の“パナソニックゴーベルアワード”という、テレビ番組に関する表彰式があった。その中でも、司会者のラフィーなどが、やっていたし、ハルカがでていた”トークショー“という番組でも、ハイアールのサンヨー アクアのコマーシャルをやっている、アンドレという、歌手でコメディアンが黄色い衣装を着けて、やっていた。観客もノリノリだ。
ばかばかしいと思うが、世界中、何が、受けるか分からないものだと思う。ガンナンスタイルと違う現象は、多くの人やグループが、色々なバージョンで、真似てみせているのが良いと思うし、アレンジしたり、詩を自分なりに作るのもいいと思う。
この毛虫のような花は何の花でしょうか。ポホン カユ プティー Pohon kayu putih 白い木材の木の花です。“ミニヤック カユ プティー“メンタムのようなにおいがする液体の主原料と言われている木です。私は、この花の写真を撮ったのではありません。よく見てください、小さなトカゲがいますよ。ゴルフ場のあちこちに、ちょろちょろしている。木に登っている姿を見るのは珍しい。Bunglon(ブングロン)ですね。保護色をしている。
ルバイ シンガ ジャンガン