南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆平日の範囲

2013-07-16 22:21:11 | 行動

 1642 カラワン以東方面へ行きたくない。カラワンティムール、そのまた向こうのチカンペック方面には、ご存知の通り、工業団地が続々と拡張され、日系企業が、慌てて進出をしようとしている場所だ。スルヤチプタ、ミトラカラワン、ブキットインダーやインドタイセイなどなど、用事があってゆかなければならない時、できるだけ午前中に行くようにしている。昼過ぎに出かけると、ジャカルタ、チカラン方面に帰る車と同じ頃に出ることになる。渋滞はカラワンバラットを一寸過ぎたあたりまでだ。何の工事をしているのでしょうか、路肩を含めて4車線の内、通る事が出来るのは中央寄り二車線だけになる。カラワンティムールの手前から渋滞になる。行きは良いよい帰りは怖いになる。それよりも、そちらの方面の会社に勤めている人はチカランに住んでいる人が多い、もし、チカランに住んでいる方なら、朝寄ってもらうか、夕方、来ていただくか、にしてもらうよう、お願いする場合が多くなっている。

ジャカルタやその先のタンゲランにも日曜日以外に行きたくない。とにかく、ジャカルタへは二時間三時間掛かるのは普通いになっているようだし、帰りも悪くすると同じくらいかかってしまう。グロドックには行きたいが、土曜の午後、日曜は営業していないので、行く決心がつかない。

ジャカルタ方面に住んでチビトゥンやチカラン、それ以東の工業団地に通っている人は多い、特に家族連れの人はほとんどそうだ。良く通っていると思う、感心する。

 

余計なことだが、韓国人の家族と一緒にでもリッポチカランに住んでいる人が多い。子供はインターナショナルの学校に通わせているのです。その点、日本人は日本人学校にこだわるので、南ジャカルタに住むのです。国際感覚がこういうところで、日本人と韓国人では大きく違うと思う。リッポチカランに住む韓国人の奥さん方、皆さん賑やかな人が多い様に思う、生活力旺盛のように思う。子供は英語を充分、話せるようになる。

 

ということで、平日は、東はカラワンバラット、西はMM2100(チビトゥン)その間へしか行きたくない。

 

道端路上パサールで売れ残った野菜や惣菜などをこのベチャのような木枠の車に乗せて売り歩く。私の家の隣でやっているので、朝、4時ころから賑やかい、私が出てゆく時には皆さんからじろじろ見られる。

 

ここ二三カ月はドリアンが消えていた。地元やスマトラ辺りからのものも市場や道端になかった。14日、タイから輸入のモントンを見つけた。早速、買って舌鼓を打った。

訪問 外出 渋滞

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(^_-)-☆資金集め

2013-07-15 22:38:05 | 情報

 1641 THR(テー ハー エルと聞こえる、Tunjangan Hari Raya Keagamaan)という言葉が。盛んに飛び交う時期になった。勿論、会社からレバラン休暇の前に給料の1カ月分を渡す習慣がある。強制ではないが、どこも、ボーナス感覚で出す。それが、THRの一種だ。THRとは宗教休暇の援助金という意味だ。だから、努めている場所から支給されるのは当然として、その他にも、心当たりの人や場所にもらえれば儲けもの的にテー ハー エル、テー ハー エルという、つぶやくのです。日本人は特に、付き合っている人達から、ねだられ始めているはずだ。私も、今日、キャディーの数人から、THRとつぶやかれた。

 

この時期に限ったことではないが、この時期、得に、金集めに熱が入る。職員のお手柄になるからだ。上司も資金集めの結果で部下を評価するからだ。

入出国の際、カスタムやイミグレの職員も例外ではない。何かといちゃもんを付けてTHRを要求する。特に短期のビザで入っている人は、要注意です。仕事をしてはいけない人たちのことです。進出してきたばかりの会社の人たちは、特に注意が必要です。立ち上げの手伝いで多くの出張者が来ている会社です。そういう事情を知らない会社です。ホテルやサービスアパートの職員は、泊っている人いたちのビザの種類を知っています。すべて、警察やイミグレに報告をします。彼らも、小遣い稼ぎですから、真面目に報告する。作業服を着て現場にいたらそれだけで、一人当たり100万円くらいの要求をされます。セキュリティーも会社の従業員も警察とイムグレに協力をします。

 

警察もこの時期、ラマダン資金の調達に走る。多分、各地で集金目標が設定されるのでしょう。交通違反の罰金は、日本のように一種の税金と同じように使うのではなく、警察組織のメンバーに配分されるのです。

バイクの場合はヘルメットの未着用と無免許運転(シム)と税金が払われているか(エステーエヌカー)、が取り締まりの対象になる。私の勘だが、無免許運転は走っているバイクの半数以上だと思う。捕まえたその場で、5~10万Rpを受け取りる。現金を持っていなければ、バイクを没収する。後日、その地方の警察や交番の様な所に現金を持って取りに来るように場所を伝える。とにかく、各地で取り締まりが盛んにおこなわれる神聖ラマダンである。

 

乾季のはずが、ずっと雨季になっているので、今年のデング熱の勢いは衰えないようだ。デング熱が下火になるのは水たまりが無くなる乾季だからだ。久しぶりに雲が少なくなり、ボゴール方面の山がくっきり見えた。Gn,PangrangoやGn、Gede方面である。国立公園になっている。

ビザ 取り締まり シム

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(^_-)-☆神聖な一か月?

2013-07-14 22:37:07 | 生活

 1640 プアサに入って初めてのゴルフ、キャディーさんたち、印象では、四人中三人はサフール状態だ。ほとんどの人達はいつもの通り、垣根の外の売店から買って飲んだり食べたりしながら、手伝っている。いつも、そう多くはないが、インドネシア人のプレーヤーは極端に少なかった。日本人の状態は、当たり前だが、変わりなし、プアサをしている人は、誰もいない、どころか、アルコール類の入手が難しくなっているので、飲み放題の打ち上げでは、飲みだめする人が多い。

 

 報道も各番組もラマダン一色、ドラマでは、いじめ役と耐え忍ぶ役が登場し、これでもかと、いじめをし、暴力もふるう、持っているものを奪ってしまう。掛け事をするし、酒も飲む。いじめられ側は、トゥハンに祈る。こちらのドラマは週一ではなく、平日、毎日なので、それが、毎日続けられる、そして、レバラン前に、いじめ役が死んでしまうか、交通事故に会って、不自由な身になって、いじめの対象にしていた人達に助けられる。そして、目出度しで終わる。

 それに引き換え、一般の人々のラマダンは神聖なという精神から、遠ざかっていっているようだ。結局、経済状態がよくなってくれば、神や仏に頼る気持ちは薄れてくるのでしょう、便利なものが増え、それを手に入れることができるようになり、飲む食いで、何も我慢することはないでしょう。若い人たちには顕著です。我慢したからっといって、何かいいことが有るわけでもないし、我慢しなかったからと言って何か悪いことが起きるわけでもない、それを自然に感じるようになっているのです。

 そして、報道でも、医者は、断食付きの健康状態を懸念し、食生活のあり方を指導、解説をしている。要するに、健康にはマイナスだ、と言っているのです。普段通りの食性格をすることが良いのは当たり前のことである。

 会社でも、誰がイスラム教徒で、誰がクリスチャンか分からない、皆さん、会議中でも休憩時間でもお茶を飲んでいる。他の会社を訪問した時にも普通に親が出てきて全員が普段のように水やお茶を飲みながら話をしている。

 

 レバラン、ラマダンはイスラム教徒にとっては、お祭りです。この時期、断食の精神はどうでもいいのです。飲み食いを充分しながら、ドンチャン騒ぎをするよい機会なのです。一体感を強めるという意味では、みんなで騒いで、それは、十分、役に立っている時期でしょう。

 

インドナシア料理?の代表的な二種類、プアサ開けには最適な食べ物でしょう。ソトアヤムとソプブントゥットゥ、店の環境に依って、一杯8千Rp~20万Rp(80~2000円)の価格差がある。私は普通、2万Rp(200円)ほどのものを食べる。高いから美味しいとは言えない、好みの問題です。

我慢 欲望 解放感

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(^_-)-☆ペンキ

2013-07-13 22:51:26 | 生活

  1639 商品のコマーシャルで、日本ではほとんど見たことが無いがインドネシアでは、ゴールデンタイムでもよく見かけるのは、何だと思いますか、有名日系企業も盛んに宣伝をしています。たばこの宣伝も盛んにやっているし、町中大きな看板が横に上に大袈裟に置いてあるし、中央分離帯や橋桁などには、インドネシア人が大好きな幟が旗めいている。 こんなに宣伝していいのかなと思うくらいにしつこく宣伝している。

たばこは日系企業が宣伝をしていない。たばこではなく、ペンキです。数社が競合している。売れているのでしょうね。日本の上場会社、二社とも盛んに宣伝をしている。NIPPON PEINT,KASAI PEINT

 

コマーシャルの内容は、壁や屋根にペンキを塗って、勢いよく水を掛ける、豪雨を想定して、ほら、壁から部屋の中に、水が沁みてこないでしょ。と言っている。インドネシアの建物は、雨漏りや壁から雨水が沁み込んで入ってくる、という現象は普通です。私が在籍していた会社全てが天井からの雨漏りと壁の亀裂から水が入ってくる、それも、沁み込んで、寝小便の跡の様な模様が着くだけでなく、壁に何列もの垂れ水がぼたぼたと流れるのです。横風で雨水を壁に叩きつけるからです。住んだ全ての家も例外なく雨漏りがしていた。今いる会社も家も同じである。こちらに長期で来てりる人なら誰でもそいう経験があるはずです。修理してもまたすぐ他の場所から同じことになる。ペンキを分厚く塗るのは普通の考えです。

 

屋根や壁の作りがいい加減なことと、ペンキを塗る作業のいい加減だからです。新築でも一回目の雨季を雨漏りなしで済んだという、建物は、ほとんど、ないと思う。外壁が剥げるのは早い、内側の壁のペンキも直ぐに膨らみができてしまう。日本の夏、日焼けしすぎて、皮膚が水膨れになって、剥げるのと同じ様子になる。その上から、一応、剥げたペンキを剥がして磨いて上塗りをしてある場所が多いが、壁が凸凹になっている。

 

インドネシアではペンキの役目は、錆防止や色々な色に塗るというより、雨漏りや沁み込み防止が目的の必需品だ。今年は乾季が来るようすが無く、ずっと降り続いているので、ペンキの売上は、絶好調だと思う。

 

 道端、地面パサール、朝5時ごろから9時ころまでオープン、売れ残りをリヤカーに乗せて、決まったコースを回って売りあるく。

 夕方にぎわうカキリマ村、プアサの時期には普段の数倍の客が来る。ここは。コス(下宿)が沢山、立ち並んでいる。

 雨漏り 沁み込み 防御

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(^_-)-☆気の毒な人達

2013-07-12 22:48:01 | 変!

 1638 夕方のカキリマ村はどこもかしこも大にぎわい、今まではなかったカキリマも増えている。早朝の道端パサールの道も渋滞を生んでいる。なにが、プアサだ。昼間は、ふらふらと適当にすごし、夕方から朝まで飲み食いをする。全部の人ではないが、そういう人が多いことは確か。毎年、この状態は酷くなる。

 

ロトって何?そんなに儲かるなら自分でやれよ、迷惑メールを送り続けて他人に儲け話を紹介するやつは、そのものでは自分は儲からないと分かっているやつでしょ、全く、頭を使うならもっとまともなことに使ったら如何でしょうか。

 

迷惑メールに登録したはずでも、しつこく、受信欄に残るメールがある。何かそういう方法があるのでしょうが、一種の愉快犯なのでしょうか、意味のないことをし続ける神経が分からない。そういう人たちも日本を駄目にしている厭な奴ですね。

 

それから、コメント欄にイミテーションを売るための宣伝を投稿する人達、本物を売るなら、ライセンスがあるでしょ。決まった場所で売れば、それなりに売れるはず、偽物だから、闇の販売をするのでしょ。本物であるはずが無い。馬っ鹿みたいな人達が多いですね。そういう大の大人が、巷を普通の顔をして歩いているのでしょうね。

 

 駄目な奴と言えば、会社などでパワハラやセクハラを平気でする人、それが、一種の快感だったり、ストレス解消だったりする人、家庭ではドメスティック、バイオレンス、厭ですねこんな人たち。

 

 あなたは、この文章に該当する人ではないでしょうね。

 

 火曜日、空港からの帰り、豪雨で、前が見えない。それでも、タマンアッグレックの電飾は、派手に動いていた。

 迷惑 しつこい 気の毒

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(^_-)-☆どうなる日本

2013-07-11 22:41:13 | 能力

 1637  日本の家電メーカーの衰退ぶりは、目に余るものがある。残念ながら、二、三十年前には世界を席巻した面影は、今は消えた。しばらくの間は、生産は海外、技術開発は国内で、などということが言われて、技術開発に関しては、日本にある本社関連の部署がになうとして、新製品に関しては、日本の開発力が優れているから、新しい物作りにはまだ自信があったかののように見えたが、実態は勘違いだった。

 新興国はいつの間にか、安い、粗悪ばかりでは無くなっていた。日本がやれないことを、どんどんやるようになっていった。そして、今では、相当な分野で、日本を追い越している。そして、日本の企業がそれらをコピーしようとしている。コピーまでは行かないにしても、多くの部品を新興国から買って、それを組み立てて、製品を作る会社が多くなっている。日本の下請けの技術が日系企業の強さだ。大会社を裾野が支えてきた。という、話も、いつの間にか、日本の下請け会社でない方が、優れた部品を作るし、安い、ということになってしまった。

 

 こういうことを、身近に、感じている私にとっては、日本国内での景気がどうの、円がどうの、株がどうのといっている状態は、滑稽に思える。そんな小手先の景気回復手段?をとっても、長期的には売り物だった技術の低下に歯止めをし、技術で外国に負けないようにしなければ、景気も沈んで行く一方だと思う。

 

そして、日本の企業の地位低下ははっきりしているのに、今頃になって、日本から出て、海外工場?手遅れでしょう。日本では売れなくなったから、海外?海外でも売れませんよ。

 日本から部品を供給されなくても自前か他の新興国から買えばいいのですから、日本の力を借りなくてもいいのです。日本の部品は高いという評判だけになってしまっていて、価格ほどの価値はないと思われているのだから、売れないのは、当たり前です。日系の会社がそう思っているのですから。その日本の部品会社が海外に進出しても、やはり、売れないでしょう。

 

 ではどうなれば、元気が出るのか、話は簡単です。戦争直後から20年ぐらいの間の人口構成にすればいいのです。話は簡単ですが、時間が必要です。出生率低下に歯止めが掛かるのが10年後、二等辺三角形型の人口構成になるのが30年後くらいからでしょうか、

だから、出生率の低下に歯止めが掛かるように、何の予算よりも優先して、子作り政策予算を優先すればいのです。子供を産んだ夫婦に御苦労さま賞金幾らというように、また、健康保険のように、子育て保険で、子育て費用は、個人負担が30%になるような、そんな応援予算をふんだんに盛り込めばいいのです。

 

Peta Area Terdampak (PAT)  影響がある地域?払っていない

Badan Penanggulangan Lumpur Sidoarjo (BPLS) 健康保障、生活保障する側? は仕事をするな?でしょうか。

 

遥か彼方に噴出の水蒸気が立ち上っている。

がっかり 弱体 寄せ集め

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(^_-)-☆日帰り仕事

2013-07-10 23:38:40 | 行動

 1636 ジャカルタでボーディングパスを受け取る時、ゲートはF2と言われ、その通りに書いてあった。F2で待っていた、当然、電光板にも5:30スラバヤと出ていた。早かったので、開いていなかった、入り口付近で座って待っていた。オープンになる時間になっても人が来ない、電光掲示を確認したら06:30スラバヤになっていた。それでは、05;30はどこへ行ったのでしょうか。F3,F4遠くへ行きながら、どこに変わったか、その辺りにいる人に訪ねたが知らないという。結局、X線チェックまで戻って聞いた、F1に変わったという。これでは、奥の方にいる人は知らないわけだ、私も、戻ればすぐ分かったはずだった。と、言いたいが、そのF1には05;30スラバヤの掲示が無かった。もう一度、カウンターの女性に聞いて確認した。インドネシアらしい。

 

スラバヤへ日帰りで行ってきた。ジュアンダに着いたときに、あれ、ここはプアサじゃないの?皆さん、オープンレストランで飲んだり食べたりしている。聞いたら、明日からだという。やはり、そういうものかと思う。

家に着いたのが、21:00を過ぎていた。2時半に家を出て、空港到着、4時、5;30発のガルーダでスラバヤへ、7;15に到着、目的の会社には8:20に着いた。この場所辺りは、何回か、自分が運転して通り過ぎたことがある。シドアルジョのルンプール地帯も通過した。

 

この堤防は、直ぐ手前、下の鉄道線路を守っている。この向こう側に広大の泥水海が広がっていて、今も噴出している蒸気が見える。

 

11;00まで世間話をして外に出た。タクシーは空港からしか来ない

普通は、待たせて置くのだそうだ。私は返してしまったので、レンタカーを呼んでもらった。来るときに30万Rpだったが、帰りのレンタカーは25万Rpだった。

 

話の内容は、明らかにできないが、2色成型の話だった。難しそうだが、これも、中国から輸入したいと狙っているところに、私の存在を知って、私がお邪魔するようになったのでした。日系の私が技術指導した三社の現在の日本人では、絶対できない代物だ。それにしても、日系企業、中国からの既製品を買って来て、それを適当に組み合わせて、自社製品を作ろうとしている。何だか変、中国製品のコピーで新製品開発というらしい。そういう会社が増えているのが、日系企業の実態だと感じた。

 

 スラバヤは何年ぶりでしょうか。今回は旅ではないので、あちこちを見て回ることはしなかったが、空港へ向かう途中も泥水噴出の泥海を通過するのだからと、見学スポットに立ち寄ってみた。すごいの一言、ほとんど、地平線まで泥海が広がっている。写真は鉄道線路のある側の高い土手の真反対側から撮ったものです。こちらの方に流れているので、一部は川に流しこんでいた。これが、本物の海まで流れ出ているという。

 

 15;00発でジャカルタに戻った。それにしても、ジャカルタの豪雨はすごかったようだ。着陸のための下降が始まってから、着陸するまで15分くらいか、すごい揺れと急降下、急上昇の繰り返し、左右への傾き、尋常ではなかった。機内のどよめきがその状態を表していた。外に雷の光が見えた。地に着いた時には、皆さん、本当に、ホッとしたと思う。

出張 寂しい 疲れ

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(^_-)-☆基本が違う

2013-07-09 23:13:45 | 欲望

 1635 儲け話の迷惑メールが何故こんなに多いのでしょうか。そんなにもうかるなら自分でやればいいのに、株や商品取引はインサイダー取引の関係で、で手をさせないにしても、そういうものでも、多くの顧客に儲かりますよと勧誘しているのですから、本当にそう思うなら、口から出まかせでないなら、自分がお金を出して、友達にその恩恵を与えたらいいと思うが、そうしないのは、勧誘が単なる手数料収入の目的で誘っているはずでしょう。

何だかよくわからない、株や先物取引以外に、儲け話の迷惑メールが一日何十通と入る。これらは、自分でやっていいものでしょう、他人に儲かるからやりませんは、私の言うことを聞けば悪いようにはなりませんよ、儲かる確率が高いですよ、などと、何故誘うのでしょうか、自分でやればいいのに、慈善でやっているなら、自分で儲けて、そのお金を恵まれない人に送ればいいでしょ。

 

どういう人がどういう手段で引っかかるのでしょうか。そういう、旨み場あるらしい迷惑メールを真に受けて、誘いに乗り人がいるのでしょうね、誘う方も、寂しい話だが、乗っかる方も寂しい話です。

 

他人を騙して金をせしめる手段は、俺おれ詐欺や何とか商法など、日本のお金の稼ぎ方は人の心理を巧みに操ってだまし取る。

 

相変わらず、インドネシア各地で打ち壊しや暴動が起きている。貧乏人に30万Rpをくれるという、美味しい話です。うまくいくわけがない。明日からラマダンだから、暴動は収まると思うが、どうでしょうか。不満は膨れるばかりだと思う。

 

リッポチカランは夜の過ごし方が変わる。カラオケやマッサージはクローズです。目の不自由な方がやっているマッサージだけやっています。レストランのアルコール類の販売も、自粛です。しかし、これについては、様子を伺いながらの提供になるでしょう。イスラム急進派の急襲を恐れるからです。夜は良いと思うのだが、どうも、許せないらしい。ホテル内の飲酒については大丈夫らしい。

ジャカルタのカラオケは、開店を遅くし、閉店を早めにするでしょう。レバランには二三日完全営業ストップになります。毎年、レストランとカラオケが一軒ずつ犠牲になるのが習わしです。イスラム過激派のガス抜きに使われる。その時、たまたま、客としていても、酔った勢いで妙な逆らい方をしなければ、追い出されるだけで、憑いていなかったと思えばいいだけで、特に、心配はいらないでしょう。好きな人は、どうぞ、ラマダン期間中のブロックMにも通っても大丈夫ですよ。

ラストランもカラオケもそれなりの金額をその筋(どんな筋か知らないが)に、収めているのです。過激派、原理主義者の沙汰も金次第だから、神聖なラマダンですから、やはり金次第です。金を手に入れるにはどんな手段を使っても神聖なのですから。

インドネシアは騙すのではなく、公然と、たかりと脅かしで、せしめる。

 

どうですか、安いでしょ、170万円、220万円などと書いてある。車の方が高い。これでも、5年ほど前からでは、2倍になっている。これが一般市民の住宅価格です。ところが、日本人が借りるとか住むような住宅は、1年の家賃だけでこのくらいかかります。それも、年々上がっています。それでも、借りて入るのです。

詐欺 脅し 悲しい

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(^_-)-☆町の勢い

2013-07-08 22:24:25 | 環境

 1634 リッポチカランだけでなく、チカランバラットから高速道路を下りた場所界隈は、ホテルやアパートメントの建設ラッシュになっている。建設中の物件が揃えば、少なくとも600室は増えるでしょう。計画中を含めれば1000室を超えるのではないかと思う勢いだ。

アパートやホテルだけではなく、一戸建ての高級新興分譲住宅地の面積も広げられている。リッポチカランから東に向かって、デルタシリコン3,4,5方面、デルタマスに向かう一般道沿いに延びているし、北に向かうチバルサ方面にも伸びている。

久しぶりに通ってみると、こんな方にもできていると思う場所が多い。

 

それだけ、日本人や韓国人がこの町に住む数が増えると見込んでいるのです。カラワンやスルヤチプタ、などの工業団地付近にも建設中のショッピングモールやアパートもあるが、勢いがあるとは言えない。その地域を含めて、デルタシリコンやデルタマスに進出を計画している会社もラッシュ状態のように思う。何度か書いているが、今さら、出てきても、美味しい話はないですよ、と、思うのだが、それでも、進出は加速するようだ。

変な話だが、一部の産業では、バブルがはじけ始めているのに、その産業関連の会社も新たな進出を目論んでいると聞く。そういう産業の中にも、買ってしまった土地を転売したいという会社も現れている。

 

進出を一寸待てよ、考えた方がいいかなという、条件が増えてきているのにもかかわらず、総じて、進出の勢いが加速している。そして、今後、進出をしようと検討している会社の事前調査も盛んに行われている。会社訪問や見学ツアーの団体さんも多くみられる。

 

外国人の為が多いと思うが、日本や韓国系レストラン、マッサージ、カラオケの数もどんどん増えている。輸入食料品コーナーがあるスーパーも増えている。ファーストフードやファミリーレストランも例外ではない。インドネシアに来たばかりの韓国人や日本人にも、思ったより、住みやすいと、思わせるほど、サービス関係施設は整っていると思う。住みやすくなってきていると思う。

 

勿論、住宅、土地価は、高騰しているし、家賃もかなりの勢いで高くなっている。そして、契約も最長で二年になっている。値上がりを見込んで、長期では貸さないようになっている。

 

リッポチカランは今、バブルに突入したように見える。

建設 進出 撤退

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(^_-)-☆ヒット映画

2013-07-07 22:33:56 | 情報

 1633 インドネシア番、二十四の瞳、小豆島とブリトゥン島の違いだ。Laskal Pelangiのことは知らずにPulau Belitungに行ったことがあった。その映画を夕方5時ころからテレビで観賞した。チャンネル11 B Channelでした。他の局の移りが悪いので、このチャンネルにしておいたら、たまたま、始まった。主題歌をNIDJI(ニジ、虹)というグループが歌っている。小説、ラスカル プランギから、と、日本語の虹から、自分のグループにしたそうだが、彼らは、今、かなり有名な、グループになっている。福祉的な活動も幅広くやっているようだ。

小説が元だが、インドネシアにしては珍しい、“国民は誰もが。教育を受ける権利がある“ ということがテーマになっている、教育映画だ。“ラスカル プランギ“については、ネットで検索すれば、詳しい説明に出会うでしょう。

私にしてみれば、ラジオドラマから映画になった“鐘の鳴る丘”“俺あ三太だ”や“じろりんたん物語”、(これらも、ネットで検索すれば出てきます)の世界の様なもの、小学校の校庭にスクリーンを張って、上映されたものでした。自立の気持ちが芽生えた頃でした。そんな時代を思いださせるラスカル プランギでした。

 

ということで、舞台になっている島の様子がふんだんに出てくる映画なので、大変懐かしく思えた。インドネシア中、ほとんど、行きつくしたが、その中で、この島ほどアートだと思った島はない。直ぐ近くなので、行く気になればいつでも行けると思っていて、なかなか行かないので、映画を見たこの機に、再来週、土日で、ブリトゥンへ行ってみることに決めた。

 

プラウ スリブへ行くくらいなら、ブリトゥンの方が遥かに良い。船で行くプラウ スリブと飛行機で行くブリトゥンと所要時間は変わらない、海も島の中も海岸も全てが、プラウ スリブより、数段、美しいし、新鮮さがある。そして、島民の暮らしを目の当たりにすることができる。俗化されたリゾート地になっていないからである。

懐かし 美し 自立

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(^_-)-☆物価高騰

2013-07-06 22:33:56 | 生活

 1632 これほどまで、雨が降り続くとは、誰も予想しなかった。インドネシアの気象庁も予測しなかった。これでは、乾季が来ないのではないかと思う。それも、スコールのような熱帯の雨ではなく、日本の梅雨時のような、しとしと雨が長時間降り続く、私でも、寒く感じる、冷房をいらない、ドライで運転する。

 

物価の上昇はBBM(燃料)が上がったことは、勿論、影響しているが、このラマダンの時期、断食のはずが、通常の時より食料品の販売が異常に増えるのはなぜ?だから、高くしても売れる。天候に恵まれ、順調に作物が収穫されていても品薄になる。今年は、天候不順で、各地から、農作物の不作が報じられている。運賃値上げ、ラマダン、不作の三重の理由で、食料品は大高騰である。レバランに近付くに従ってどんどん、価格が上がる。交通費も警察官に渡す罰金もイミグレやベチュカイからの手のひらに乗せる金額も全部高騰する。盆と正月が一遍に来るようなものだから、仕方が無いといば、仕方が無いか。何が禁欲月間だよ!!!欲望丸出しの一か月である。

 

直接給付金(BLSM)、各地で大騒ぎになっている、30万Rpの直接、手渡し現場では、このくらいの補助では、どうにもならないと、ありがたいというより、不満をぶちまける人が多いし、もらえない人も殺到していて、暴動の様な状態になっているところも多い。

 

クルマ(ナツメグ)のコーナーやスンバコの詰め合わせコーナーなどなど、すでに、ラマダン、レバランセールがスタートしている。

 

   巷の雰囲気に、似つかわしくない風景、トウガラシやニンニクなどを潰す石の器、彼らは、昼食を食べているのでしょうか、重たい石の塊を担いで、どこから来るのでしょうか、道路わきに座って、買ってくれる人を待っている。雨が降っていても、座り続けている。学校へなど行っていない、どういう人が黒幕でいるのでしょうか、彼らを保護しているのだから、当然、このくらいのことをさせても構わないと思っているのでしょうか。そして、こういう姿を見たら、公共の施設で預かるというシステムはないのでしょうか。

誰かが買っているところを見たことが無い、助けてやりたいが、切りがないともうから、見ないふりをしている。

異常 不公平 THR

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(^_-)-☆最重要行事だが

2013-07-05 22:33:16 | 習慣

 1631 1年が約355日のイスラム暦なので、イスラムの行事というか、記念日というか、催しは、西暦では、毎年11日ほどずつ前になる。1996年にインドネシアへ始めてきて、翌年1997年の1月何日からラマダン月を初体験したと記憶している。あれから、17年で、187日(約半年)前になったことになる。大体計算は合っている。

 

Suhoor ,Sehur, Sehri, Sahari 色々なインドネシア語があるらしいが、サフール、サフールと聞こえる。断食月の朝早く暗い内に、子供が多いが、集団で、太鼓を叩きながら繰り返して唱えながら町内を巡る。多分、起きなさいよ、そして、お祈りをしなさいよ、食事をしなさいよ、早くしないと、断食が始まる時間になってしまうよ、と、言っているのだと思う。日本人が住むような場所では、こういう風習というか習慣はないと思うので、実際にその声が外から聞こえてくることはないと思うが、私が住む場所では、太鼓の音や声を聞きます。ほとんど、ふざけ半分で大声を出している感じで、神聖な行列という風はなく、一つのレクレーションになっているようです。

 

Suci Ramadaanスチ ラマダン、スチとは、神聖な、純真な、けがれのない、という意味です。だからSuciという名前の女性は多い。ところが、最近は、その神聖なという雰囲気が減ってきたような気がする。年々、いい加減になっている。毎週金曜のお祈りも行かない人が多くなっている。プアサに入っても、女性は、元々、する人はそう多くなかったが、男も初日からしない人が10%ほどいると思う。50%は二週間もたない。一か月後には90%以上が脱落していると思う。喫煙者は、100%途中で喫煙をする。

一応、会社として、昼食は提供しないが、食費は払う。イスラム以外の人たちは出前を取って車内で食べたり、外出して食べたりするが、イスラムの人達は、食べないことになっているので、外に出ていって食べる。だから、厳格な場所は知らないが、一般の会社では、今時は、イスラムの人に気を使う必要はない。

 

なんちゃってプアサ、プラプラプアサ人間が多くなっている上に、それに、食べ物を与えてくれる神様に感謝、禁欲して、恵まれない人たちの気持ちが分かるように、同胞意識を深めるなどと、大義名分を言う人がいるが、夜は何をしてもいいのですから、昼間ちょっと我慢したからという大義名分で、毎日、プアサが開けるか明けないうちから夜中まで、飲んだり食ったり、歌ったり、ダンスをしたり、何が、恵まれない人々のことを思う、なのでしょうか、皆さんを招待しあって、恵まれていることを誇っているようなもの。プアサ時期が過ぎれば、体重が増えた人の方が多い。10か月後の子供の出生率が高くなるのも決まった事です。

 

バリ パンパシフィックの朝食、こんな豪華な朝食を食べる機会は一人に一回あるかないかので、野菜を主体にそれぞれ、この倍くらいの量を食べた。

プアサ 断食 禁欲

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(^_-)-☆困った

2013-07-04 22:14:23 | 変!

 1630 テレビの番組もコマーシャルもすっかりプアサモードになっている。9日からプアサ、ラマダンに入ると聞いている。

 

付き合っていては、私のストレスが増すばかりでなく、私のお客さんに迷惑を掛けてしまう。

 

訪問される日、「今から出発したいが住所が分からないから、SMSで入れてください」という。半年近く前から、原料を多くはないが入れてもらっている。住所を知らない、控えが無いことがまず変、私に聞かなくても、インドネシアの出荷担当者なら知っているか控えがあるでしょう、社内で確認しないのが変、そんなこともあろうかと思って、来るという、メールに対する返事として、“どうぞ、お出で下さい””ということと、“住所を書き添えたので確認してください”と送ってあった。“昨日のメールに書いてありますよ”と言ってやったら、「そうですかね、じゃ、確認します」これも変。

 

そしてやってきた。「お宅とのお付き合いは、4月の初めごろからですかね」と切り出た。“そうじゃないでしょ、原料をエアーや船で送ってもらったのが3月ですから、その前一か月以上、1月のからのお付き合いですよ”「そうだったですね、どうですか、半年くらいですかね」とおっしゃる。これも変。

 

“四月中旬に見積もり依頼した何点かも見積もりが今になっても出ないのは、どうしてですか“と、聞いた。「そんな前に見積もりを頼まれていましたか、知りませんでした。何と何の見積もりを一か月前くらいに依頼されたのは知っていました。何と何ですよね」“そうじゃないでしょ、それだけではないですよ、その他にも三種類の依頼を一か月前に催促しましたよ”「二種類しか承知していませんが、他にもありましたか」これも変。

 

明日必ず、依頼されている原料について見積もりを出します、と言って帰って行った。そして、今日、どうだったでしょうか、来ました来ました、見積もりが。肝心な原料が見事に抜けている。漏れがありましたら、お知らせくださいと書いてあった。漏れがあるかどうか、自分でチェックできるでしょう。私から見積もり依頼のメールを再確認していない。もともと、メールを送った時に、まともに読んでいないし、メモなどもしていない、見積もりの交渉もしていない証拠でしょ。これまた、大いに変!!

 

会話中、「なるほど」と「了解です」を連発する。口癖でしょうね。多分40歳くらいだと思う。私より30も年下、私の子供の年齢の人から、それも、こちらが客のはず、「なるほど」「了解です」そんな返事を、連発されても、なるほどでもないし、了解したとも思えない。

 とにかく、疲れるから、もう、今、依頼しているものを最後にして、止めにする。お疲れ様でした。

 

そういえば、別の会社で日本人の若者に技術指導をすることになって、マンツーマンで指導をしたことがある。現場でやって見せ、やらせて指導した。作業標準などミーティングの形で指導した。この時のこの若者の返事が、「なるほど」「なるほど、そおーなんですか」だけだった。拍子抜けの連続で、本当に分かっていないことは明らか、覚えが、私の予想を遥かに下回っていた。何だか、バカにされているようで、半年くらいで、やはり、教えることを止めてしまった。見込みが無いので、教える相手を交換してもらった。

 

なるほど、と、うなずく言葉は、目上の人や年かさの人が発する言葉だと思うが、今は、若者が目上の人に向かって、返事をすることは普通なのでしょうか。そうですか、なら、良いが、そうなんですかと、言われると、疑っているように聞こえる。また、了解です、などという言葉は、まったく、事務的で冷たく聞こえる。

 

 この先に古紙の再生工場がある。幾らで引き取ってもらえるのか、乗せられるだけ乗せたダンボールを運んでいる。反対車線は穴ぼこだらけを直すためのコンクリート舗装の最中、しばらく向こう(チカランからティビトゥン方向)は大渋滞になっている。

今時? 大丈夫? 孤立?

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(^_-)-☆独自商品

2013-07-03 22:32:32 | 能力

 1629 現実に戻って、先ず、進行中の製品の形をどうするのか、客先と打ち合わせた。天下の何とかという会社の精鋭たちの集団にしては、いい加減なところが多く、私の方から、様々な質問や提案を持ちかけなければ、問題点すら指摘できないようす。すったもんだの末、いくつかの部品は、形と購入先を決めたようだ、そのうちの一部品を私がまかせられるようになるが、その他の部品との整合性を念頭に置き、私が、その形状を決めることになった。

何とか、インドネシアでこの商品が浸透するよう願いながら、この話にはとことん付き合うことにした。

 

今まで、中国のどこからか知らないが、一つの商品として輸入して、それを、そのまま使おう、また、インジェクションのキャップ兼接続部分も当然、輸入品がモデルになっていた。何だか、変な話、昔、私が若いころは、多くの人々がアメリカで作られていて、日本でも売れそうな製品を持ち帰って、これと同じものを作ろうとした。そして、そのお手伝いを、私もした。

ところが、今、なんと、インドネシアの日系企業は中国から売れそうなものを持ってきて、インドネシアでこれと同じものを作ろうとしている。私が見るといかにも雑に作られたもので、色々な個所でばらつきが大きく、日系企業の受け入れ検査では半分くらいしか、OKにならないような状態、もし、日本国内での取引なら、全品NGになるだろう代物だ。それを、真似しようというのだから、何をかいわんやである。勿論、日本でも、同じものは作られているし、品質も良いに決まっているが、価格の点で中国からになってしまう。

 

中国からの輸入品はデザインや状態が気に入らない、それは、この会社のスタッフも同じ意見、改良しましょうと言っていた。それなら、全く違った、独自のデザインにしましょうよ、もともと、射出などの部分はインドネシアでできることが分かっていた。そして、PCカバーは私が手伝えるのだから、独自のデザインをして、自分のブランドで売り出せばいい、コピーを作ろうなんてとんでもない話だ。

 

結局、今日再度の打ち合わせで、全ての部品を独自のデザインにすることに決定した。一週間後に、新しいデザインの商品の部品図ができることになった。ということで、今まで、いくつかのモデルの試作したが、新しい形状の押出部品を作ることになる。インドネシア初の製品の開発に協力することが続く。

 

バリで出会ったトカゲ。

 

メダンとバンダアチェの間の山岳部を震源とする地震がありましたね。M6.2の直下型でした。一人の犠牲者

模倣 開発 デザイン

 

先日のバリ、ニルワナの様子です。

http://otaenplaext.net/newpage46.html

http://otaenplaext.net/newpage47.html

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(^_-)-☆世界が違う 

2013-07-02 22:24:16 | ゴルフ

1628 日本から来た方々、とんでもない難しいところだと、クレームを付けられると思っていたが、景色はいいし、変わった設計になっていて、こんな場所で、やるのもいいな、と、言ってくれたので、ほっとした。前日夜の食事も、ゴルフを終わってからの食事もご機嫌でワインを傾けていた。満足していただいて分かれたと思う。8月末の約束をさせられた。

 

棚田が広がっている場所にゴルフ場を開いたのでしょう。そして、コース以外の棚田、田圃はそのまま残したのでしょう。いわゆるラフという草が伸びた場所もあるが、少ない、その外側は、田圃になっているコースが多い。季節によるでしょうか、昨日は、多くの田んぼでは稲が穂をたれていた。その中に打ち込めば、捜すのは大変、1,2分の間に見つかる確率は、非常に少ない。みなさんを待たせてはいけないのでロストにすることになる。

 

グリーンの手前に小川があって、それも、かなり下がったところにある。そして、その前と向こう側に1mくらいの樹木が植えてある。ここに入ってしまっても、探すのは困難。捜し当てても、ワンペナで移動して打つしかない。また、グリーンの手前の小川の上を通る空間はグリーンの幅とほぼ同じ、その両側は、高い樹木がせり出していて邪魔をしている。斜め手前からグリーンを狙うには、例えば右からならスライスボールを打てなければならない。

 

インド洋のドドドという波の音を聞きながら、海からの涼しい風を受けながら、ツバメが行き交うのを眺めながら、白鷺だと思うが、真っ白な鳥が飛び立ったり、舞い降りたりするのを気にしながら、周りの棚田の風景を眺めながら、そして、田圃に入れないように、海を越えるように、邪魔な小川を超えるように、右左のドッグレッグの曲がり角の林に入れないように、人の背丈より深いバンカーに入れないように、そして、崖からボールが転げ落ちないように意識をしながらプレーをする。そのうち、その、何々をしないようにが、どうでもよくなってきてしまう。それは、私だけではない。スコアーやオリンピックのポイントはどうでもよくなる。また、やっちゃった、という言葉が多くなる。

 

バリのツアーで観光地を巡る、それはそれで、人によっては充実感を持てるかもしれないが、バスの移動時間が一日8時間の三分の二といった行程が多いし、スク(ヒンドゥー寺院)は階段を下り登りしなければならない。年寄り連中にはキツイ。クタ、サヌール、ヌサドゥアなどの有名海岸へ行ってもなかなか過ごしようが無い。ウブッでも、沿道のクラジナン(芸術品)でも、銀細工の店を覗いても仕方が無い、バロンやケチャッの催しを見るのも一回でいい。やはり、滞在型がいい。

難関 狭い 田圃の中

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