南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆イスラム解釈

2013-07-26 23:18:39 | 思うこと

 1652 ラマダーン、ラマダン(プアサ)断食月、Suci Ramadahan断食をしなくてもいいという、なぜか、アラーの神が強化を出している人の状態が有ります。色々ですが、女性は特にしなくてもいい範囲が広い、旅の最中とか、重労働中とか、勿論病気とかです。それは、その人の判断でどうにでもなることです。それぞれが、勝手に解釈し、なんでも、言い訳ができるのですから、いわゆる、自分の周りの雰囲気に左右されるというか、合わすというか、化なら、融通がきくものです。敬虔なイスラム信者でも、次第に周りに会わせないと、浮いてしまう場合が有ります。自分だけが、かたくなに断食をし、水を飲まない、食べないでは、友人たちと、その時は離れていなければならない、お付き合いをできないわけで、どうしても、皆さんに合わせざるを得ない。もう、インドネシアのほとんどのイスラム教徒はそういう雰囲気の中にいるのです。だからと言って、アラーの神の罰を受けると思っている人はほとんどいない。

 

インドネシアの宗教はイスラムが90%以上、クルスチャンが5%以上でしょうか、ヒンドゥー、ブッディストがその他です。私の印象ですが、ジャカルタに限っては、イスラムが70%くらい、クリスチャン、ブッディストを合わせて30%くらい、ヒンドゥーはほとんどいないと思う。

 

 地方へ行けば、特に田舎になればなるほど、地域や島に依って、ほとんど一つの宗教で統一されている場所が多い。例えばフローレスはカソリックがほとんどだとか、バリはヒンドゥーがほとんどだとか、ジャワ島の東に端、バリに接近しているバニュワンギもヒンドゥーがほとんどでしょう。

 

 しかし、スハルトのバリ島から地方に過疎地への移民政策に依って、イスラム教徒が他宗教の過疎地や島々に移住させられた、それは、イスラム勢力をばら撒く政策になってしまって、今でも、各地で宗教に関する勢力闘争が絶えない原因になっている。

 

 日本の盆と正月を迎える前の一か月の様なものだから、皆さん、それぞれの方法がある、その方法がイスラムスタイルになっているだけの事、一ヶ月間は、アラーが推奨したお祭りです。みんなで楽しくやりましょう、ということです。苦痛を共有しましょうなどという、考えのかけらも必要ないのです。

 

イスラム急進派の人たちだって、カラオケを急襲したり、ホテルやレストランに進入して、アルコール類を没収したり、破壊したりすることもするが、何軒かが、順繰りに犠牲なされるだけだし、彼ら自体が、この期間中、たばこを吸ったり、アラックを飲んだりしているのです。宗教以前に人間です。

 

 日本にいるインドネシア人のイスラム教徒を大勢知っています。彼らのほとんどは、断食などしません。豚も食べます。それでいいのです。

この期間に限ったことであありませんが。私は、時々プアサをします。食べる時間が無い時、一寸食べすぎたかなと思った時、ちょっとだけお腹の調子が良くないかなともった時です。

 

イスラム教徒に中には、ラマダン時期ではなくても。一週間に一回、自分で決めて昼間の飲み食いをしない人もいます。人それぞれです。

 

ま、私は思うに、こんな期間を作った理由が分からない、他の事もそうだが、経典には曖昧なことが多く書いてあるのでしょう。解釈によって随分、方法が違う、だから、イスラム教徒の中でも争いが絶えないのです。ジハードなどは、その最たるもの、罪な文章、言葉を残したものだと思う、モハマッド(ムハンマド)さんは。

 

既にいつものように、会社に着く前に寄って、朝食を食べている風景は、プアサ機関以外と同じ風景です。

 

インドネシアのサッカーオールスターチーム弱すぎ、チェルシ後半にはいって60分で早くも7対0

解釈 それぞれ プラプラ

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする