1639 商品のコマーシャルで、日本ではほとんど見たことが無いがインドネシアでは、ゴールデンタイムでもよく見かけるのは、何だと思いますか、有名日系企業も盛んに宣伝をしています。たばこの宣伝も盛んにやっているし、町中大きな看板が横に上に大袈裟に置いてあるし、中央分離帯や橋桁などには、インドネシア人が大好きな幟が旗めいている。 こんなに宣伝していいのかなと思うくらいにしつこく宣伝している。
たばこは日系企業が宣伝をしていない。たばこではなく、ペンキです。数社が競合している。売れているのでしょうね。日本の上場会社、二社とも盛んに宣伝をしている。NIPPON PEINT,KASAI PEINT
コマーシャルの内容は、壁や屋根にペンキを塗って、勢いよく水を掛ける、豪雨を想定して、ほら、壁から部屋の中に、水が沁みてこないでしょ。と言っている。インドネシアの建物は、雨漏りや壁から雨水が沁み込んで入ってくる、という現象は普通です。私が在籍していた会社全てが天井からの雨漏りと壁の亀裂から水が入ってくる、それも、沁み込んで、寝小便の跡の様な模様が着くだけでなく、壁に何列もの垂れ水がぼたぼたと流れるのです。横風で雨水を壁に叩きつけるからです。住んだ全ての家も例外なく雨漏りがしていた。今いる会社も家も同じである。こちらに長期で来てりる人なら誰でもそいう経験があるはずです。修理してもまたすぐ他の場所から同じことになる。ペンキを分厚く塗るのは普通の考えです。
屋根や壁の作りがいい加減なことと、ペンキを塗る作業のいい加減だからです。新築でも一回目の雨季を雨漏りなしで済んだという、建物は、ほとんど、ないと思う。外壁が剥げるのは早い、内側の壁のペンキも直ぐに膨らみができてしまう。日本の夏、日焼けしすぎて、皮膚が水膨れになって、剥げるのと同じ様子になる。その上から、一応、剥げたペンキを剥がして磨いて上塗りをしてある場所が多いが、壁が凸凹になっている。
インドネシアではペンキの役目は、錆防止や色々な色に塗るというより、雨漏りや沁み込み防止が目的の必需品だ。今年は乾季が来るようすが無く、ずっと降り続いているので、ペンキの売上は、絶好調だと思う。
道端、地面パサール、朝5時ごろから9時ころまでオープン、売れ残りをリヤカーに乗せて、決まったコースを回って売りあるく。
夕方にぎわうカキリマ村、プアサの時期には普段の数倍の客が来る。ここは。コス(下宿)が沢山、立ち並んでいる。
雨漏り 沁み込み 防御
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