1911 PCカバー、韓国系の会社に納品開始、今まで、本国から仕入れていたものをインドネシアメイドに変えた、品質と納期と値段の関係で、問題が多かったそうです。納品先は近い。装置のトラブル続きで、予定通りの数量が出来ず、休日も夜も現場に立っていたので、かなり、体が、つらい状態になっていた。今朝も6時前に出勤し、夜勤の人たちの成果を確認した。何とか、予定に近い数量が出来ていてホッとしたが、彼らが帰った後、突然、アラームが鳴って機械が止まってしまった。その後、機械を変えて、再び生産、先ほどの確認では、23:00順調に生産している。再びホッとした。今夜は会社に行かないで、ゆっくり、朝まで休むことができそうだ。
リルサンPA11の話。なにそれ?何の事か知っている人は非常に少ないと思う。インドネシアでは、私が指導した会社の一社で、この原料を使ってチューブを作っているはずだ、客先はどこか忘れた。多分、タンゲランの車関係の日系企業だった。とにかく、インドネシアでは、ナイロン11を使いだしたのは私が始めてだったし、そのための商社も私が選んだ。今も、まだ、やっているか確認していなかった。
そして、私が、その原料を使ってチューブを作ることになった。昨年末、二種類のグレードを入手してあった。その原料を混ぜて要求の硬度のチューブを作ってサンプルを提出してあって、既にOKがでていて、間もなく、量産に入る。しかし、その時に使う原料は、混ぜたものでなく、純粋にそのものずばりのグレードを使わなければならない。急ぎ、過去にお付き合いした商社に話しかけたところ、今日、先ほど、会社まで、様子を伺いにやってきた。
やってきた彼は、商社のプラスチック原料の担当だった。私が以前いた会社との付き合いがあるそうだが、リルサンについては一年以上、話がないという、今は、やっていないのじゃないか、ということだった。月50Kgくらいだったという。ということで、私が月100kgくらい使う予定だが、似たり寄ったりの少量で、リルサンということになれば、しょうがないかなと、思ってくれているようで、なんとなく、話をしやすいかなと思う。また、インドネシアでは私だけが押出成型で使うようになる。インジェクションに関しては知らない。
で、今夜は会社に行かなくていいので、7日の夜、仕込んでおいた、濁酒を絞った。1,5L×6本、指が疲れた、指が吊ってしまった。写真は、仕込んだ直後の状態、30分後にはブクブク泡が出てくる。
酒絞り 順調 PA11
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