南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆追い込み 

2012-12-05 22:43:29 | 押出成形

1420 インドネシアの今年は残り6日になった。今週の日曜日の夜のフライトで日本に戻る。ところがまだ、試作品が完全な姿になっていない。もう少し、あと一歩というところだが、金型の修正がまだ続いている。

 

この製品については、何年越しでしょうか、一旦作ったものいが、二回に渡って、あきらめてしまった、曰くつきの製品です。名前はウウェートバー、巻き上げ式のブラインドの巻き上げる芯の役目と垂れ下がった時の重りの役目をする。一回目も二回目も製品の形状は完全に出来上がっていたが、色の問題であきらめてしまった。二回目は押出機がPVCに適さないので、少し継続して流していると焼けてきて黄色みがかってしまう。それを解決するには、スクリュータイプを替える必要があったが、そこまで会社はしなかった。

一回目は原料をABSで押したことも重さでも色でも納得してもらえなかった、というより、日本のサプライアー(今も作っている会社)との担当者の関係で、切ることが出来なかった。値段より義理的、政治的な力が働いてインドネシア現地調達を見送るように指令が来たという理由が正しいと思う。

http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0221.html

ここ、二三年前から、は、そんなことを言っていられない価格状況になってきていて、現地調達を進めようという方針に変わったようだ。

私が今回、再び装置を整える時にこのことを考慮して押出機を選んだので、焼けの心配は無くなっていたので、形状の完全化を目指すだけだった。今度こそという意識で取り組んでいる。私にしか分からない意識である。

 

もう一つデザインが大幅に変わった製品の金型が出来あがってきた。引取機の速度範囲を替えるための解体とセッティングもしなければならない。

 

インフルエンザに掛っている人が周囲に多くなっている。ほとんど全員がのどの痛みを訴えている。声が超ハシキーになったり、ガラガラ声になったりしている。それも、一週間以上長引いている人がいる。季節の変わり目?乾季から雨季に変わる時には風っぴきが多くなる、インドネシア人はほとんどの人がそういう。日本人からすれば気温の差はほとんど感じないが、風を引く人が多くなるのが面白い、体は気温の変化に着いていかないのに気がつかないでいるからだと思いう。私は移されないように気を引き締めている、帰国前に風を引いたのでは間が抜けているとういうものでしょう。

 今度は 背水 難しい

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