”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

rosso di montalcino <la fornace>2003

2012年01月25日 12時17分54秒 | イタリアワインITALIA
懐かしい銘柄になってしまっています、トスカーナのラ フォルナーチェのワイン。
昨夜、川口でセラーから引っ張り出して食事と共に味わいました。
先週(金)帰国中O氏とスタッフ共々テイスティング会をし話をした中で、当然のことのようにBrunelloの話題も。
年末に輸入したばかりのイタリア、フランスの銘柄の中には、既に追加発注をしなければならないワインも出てきており、昨日は東京スタッフ及び電話で札幌ワインズ店長とも話しながら近々発注ワイン、いろいろ構想中です。
ワインズとして必要なタイプのワイン、確かに輸入在庫のラインナップとして無いタイプであり、なかなか店長も厳しい事を言ってくると東京スタッフ苦笑いをしていたのですが、、、
店舗側としては完璧に飲みごろという銘柄で品揃えをしご来店の皆さまにお楽しみ頂きたいのは当然。
良い感じになっている銘柄は高級なラインが多く、如何にしてリーズナブルな銘柄で飲みごろをご提案できるか、とても重要な処です。
そういった類の銘柄、確かに増やしていかないと。
さて、写真の2003年。枯れています。勿論、古酒の状態ではありません。
熟成した完全な飲みごろで、素晴らしい。
ただ、飲む方によっては枯れ過ぎとお感じになっれる方もいらっしゃると、。
飲みごろっていうのは、飲む方それぞれで違いますねっ。
写真のrosso di montalcinoのほど難しく考えず、デイリーでお楽しみ頂ける銘柄でねっご提案してゆかないと。
結論的には品川倉庫で一般的に飲みごろと思える直前まで寝かせて、全国のフェアでご紹介しだすというのが良いのでしょうが
私どもが努力しないと、もっと
例えば、、。
このrosso di montalcino2003がワインズでグラスで出たとします。
評価されるのかどうか
品川倉庫にもワインズのストックにも皆無なのであくまで仮定ですが。
一般受けはしないでしょうね。
一部の、ワインを飲みつけている方で、しかも泡から入って白をお楽しみ頂いて1杯めの赤としてご提供すると、まず絶賛でしょうが、お楽しみ頂く順番を間違えれば台無しになると想像します。(軽いと評価されると思います。実際には濃厚で渋いワインが練れてきた飲みごろの状態なんですが、、)
輸入をしてフェアなどでご案内することと、輸入して自社ワインバーでご案内すること、細かい配慮を真剣にしていかないと、、。
今更ながらにいろいろ考えておりますっ(笑)。
あっ、ブログを書いている間に正午を回りました。
今日関東地方
私も食事させて頂きます


モスカート

2012年01月25日 11時00分21秒 | イタリアワインITALIA
もう素直に笑顔が出てくる”甘~~~い”微発泡ワインのモスカートMOSCATOです。
エミリア・ロマーニャ州の造り手(ヴィコバローネ)のものですが、良いですねぇ~。
ガッチリ冷やしてお楽しみ頂きたいです
有楽町フェアでもかなりご好評頂きましたが冷えが足りなかったです、試飲では。
ご家庭ではもっと美味しくお召し上がり頂けると思います