”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

フランスより。

2011年03月28日 16時29分01秒 | フランスワインFRANCE
先週、フランスからのワインが品川の倉庫に到着しております。
このような時期に新着ワインのご紹介をするのもいけないのかも知れませんが、特に2銘柄は在庫が無くご迷惑をお掛けしていたものなので、ご案内させて頂きます。
南フランスのプレステージです。
収穫年度は2007年になりました。
ラベルは、メルローとカベルネと記された文字が光沢のある赤色にチェンジされています。
続いてブルゴーニュ・ブラン。こちらも新ヴィンテージ。2010年になっております。

暖かい日ですが。

2011年03月28日 14時29分36秒 |  えん便り EN CO ltd.
各地、被災地はどのような気候でしょうか。報道で知る限りでは、それなりに支援物資も行き渡るようになり、ガソリンなどの燃料も以前に比べれば、手に入れることが出来るようになったと。
ただ、報道機関が入り込んでいない、報道されない被害、地震、津波後の被害が、どうしようもなく、無数に存在していることと案じております。
被災地の皆さんの実情を思えば、東京にいるぶんでは不平不満を言えないと思います。
ただ、経済状況はズタズタです。
どこに聞いてもいろいろな形で今回の震災の大きな影響が出てきています。
今、この国に生きている人々は、死ぬまで今回の震災のこと記憶から無くなることは無いと思います。
日本中で、心をひとつにと活力を出そう、頑張っていこうと言っています。
気持ちとしては日本中が震災のこと、被災地、被災者のことを案じています。
では、心をひとつにして、何をすれば。
節電も、買い占めをしないことも当たり前として、義援金もそうだとして、何をしていけば良いのでしょうか。日本中がボランティアに動けば良いのか、働ける人間は日々の経済活動をして日本を窒息死させないようにすれば良いのか。
国としての明確な方針は当分出ないか、ずっと出ないのか。
ならば、個人個人で動け、会社会社で動けば良いのか。
結局、結論が出ません。ならば、今は、動ける地方、動ける人間は、日々の仕事に従事(節電や買い占めしないとか考えながら)するしかないのでは。
暖房器具を使うこともいけないことだと、被災地の皆さんは苦労しているのにと。
でも、それはまた違うかなと。