朝にご紹介した生ハムの何倍も高額商品になってしまいますが、、、、キャビアです。キャビアも冷蔵ケースに陳列されておりました今回の有楽町フェア。キャビアとシャンパン、キャビアとウォッカ(残念ながらウォッカはフェアで販売しておりません、、、)。昔、イタリアと日本の往復は旧ソビエトのアエロフロート航空ばっかりで、確かキャビアも機内食で出ていたような、、、。まぁ、仕事柄何回かキャビアは口にしたことがるものの日常的にキャビアを食べていない私は、、、。歯切れの悪い紹介文になってしまいますが、その道の専門家の試食コメント内容は、、。厳密に言うと上クラス(特上ではありません)のキャビアです。キャビアはとても高額食材ですがフェア価格は割安感があるということです。但しキャビアにもグレードがいろいろあって、、、。ご紹介のキャビア、結論からいうと自信をもってフェアでご案内できる一品ということです。
先週末の東京フェア。チーズ・コーナーではアマローネ(イタリア・ヴェローナの銘酒)で漬け込んだチーズや極上のイタリアの青カビ(ゴルゴンゾーラではありません。結構高いんですが、、ゴールデンゲルというチーズです)やら珍しいアイテムが人気物となっておりましたが同じ冷蔵ケースに陳列されていた”生ハム”も相当な評判で、、、。MOSER(イタリア的にはモゼール)社製のハーブを食べさせ育てた豚(更にハーブを付けてちょっとだけスモークした)の生ハムがそれで、、。モゼール社のこの生ハムは私どもが輸入しているのではありませんが、自信をもって皆様にご紹介できる一品。普通、生ハムは塊で輸入され国内でスライスされます。そのスライス代金がかなりかかって高額食材になってしまっていますが、この生ハムは小さいながらもブロックのまま輸入されているので割安ですし、ご自分のお好きな厚さでスライスできるし、勿論ジューシーで深みのある独特の味わいがご好評頂いている最大の所以ですが、、、。いや~凄い所ですよ、それにしてもこのメーカーのある場所はっ。北イタリアですが、ほぼオーストリアです。チロルですっ。トレンティーノ・アルト・アディジェ州のナトュールノという町にありますが、もうイタリアなのにドイツ語圏みたいな所で、、。余談はともかく全国各地でご紹介させて頂く予定でございますのでご期待下さい。