”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

お陰様で良い感じのワインズです。

2009年12月06日 18時00分26秒 |  えん便り EN CO ltd.
去る11月14日(土)、札幌ワインズ1周年謝恩企画第一弾としてJAZZのミニ・コンサートを催しました。裏話になりますがミッキー店長は音楽には興味が無いと言ってあまり乗り気ではありませんでした。それが生演奏を聴いて出演のJAXSONさんの人柄に触れてどうやらライブの力に魅了されたようで、、。12月12日(土)は年内最後の第二土曜日=ワインズ倶楽部の日ということもあり、謝恩企画としてライブをしたいという打診が、、。(笑)<ワインズ倶楽部は誰でもご参加自由の集まりです。貸切でも何でもございません。第二土曜日、フリーのお客様も大勢いらっしゃるので、その日にライブを合わせようという感じです。以下ミッキーがワインズ専用ブログに書いたご案内です。
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こんにちは、前回のジャズライブに続き、今回の12月12日(土)のワインズクラブでもやっちゃいます!!
店内にて”長山智恵子スペシャルライブ”開催!!(長山智恵子さんとは!?北海道出身のボーカリスト、ボサノヴァ、ラテン、ジャズなどをメインに素敵に歌い上げ、2008の洞爺湖サミットでは記念ソングのボーカリストに選定された方なのです)
もちろん料理も負けてはいません、シェフがかなり鼻息を荒くしております、内容は当日まで秘密だそうです。時間が変則となります19時30分スタート!!ワインは泡1白1赤1の3杯付き、ライブは20時と21時30分の2回ALL込で6000円でございます。そうだっ!!SAさんプレゼンツのボルドー・サンテステフ ラフォンロシェ垂直飲みも行いまーす、今回も持ち込み等はご自由ですよ!!ご予約は011-299-8520、12月9日(水)23:00までとなります。************

さて、昨日(土)のワインズは、昼からの営業でした。結婚式の二次会。ワインズで結婚式関連パーティは初めてっ。結局夜は7時から通常営業に移ったようですが、何だかこちらまでハッピーな気持ちに。良い感じでワインズというスペースをご利用頂ける状況に開店1年でなってきました(ライブもしかり)。ライブの構想は店舗をKT三条ビルの今のワインズのある場所に決めた時からもっていました。いつかイタリア在住のスタッフ”O”(彼は日本にいた時代、ビオラ奏者として名だたるオーケストラで演奏しイタリアのNHK交響楽団にあたるRAI交響楽団に呼ばれて渡伊したプロフェッショナルです。)に演奏してもらいたいと思っています。何十年一緒に仕事をしてきた”O”に、自分の会社が経営する店で演奏をって感じで。ワインズにあるイタリア・ワインは全てのコーディネートを”O”がやっているんですから。次回の帰国時にでも実現すると素敵なんですがねっ。今年は人数不足でパートナーの皆様とのイタリア・ツアーは行いませんでしたが、過去6年間でイタリアにご一緒した方は数多く、皆さんがイタリアで”O”と旅をして彼のファンになって下さっています。”O”がワインズでミニ・コンサートを催す際は、全国の皆様にお声をおかけして札幌に集合ってことにしますかっ。<写真は昨年コントゥッチ伯爵との会合の前、モンテプルチアーノにて、”O”です。>

大阪フィロキセラ。

2009年12月06日 15時22分14秒 |  えん便り EN CO ltd.
12月4日の大阪ナイトです。私が大阪のワインバーの中で一番好きな店、東心斎橋にある”フィロキセラ”。オープン間もない頃、ブラっと一人でこの店に迷い込んだ時分から何年経っているでしょうかっ。多分初めてですかねっ写真を撮ったのは。聖(セイ)さんことオーナーでシニアソムリエの高宮聖児氏<写真左>は、大阪の若手ソムリエの中では十分に名の通った男。奥さんの”こずえ”さんもシニアソムリエールで相当な人脈の持ち主っ。世代は親子程異なりますし、店や個性も異なりますが、銀座の”ぶしょん”田村ご夫妻に通じる暖かいイメージの2人の店です。最近頻繁に大阪に出張しても仕事場所が”梅田界隈”や”天満橋”で、”ミナミ”の聖さんの店にはなかなか足を運べませんでした。この金曜日の夜は早めに食事をし梅田から地下鉄で心斎橋へ。「何で今さら写真なんて撮るのっ?」と高宮夫妻に言われながらも(ブログでご紹介したいと思って)”P”<写真中央>の携帯で”こずえ”ちゃんが撮影。良~~~~い店ですよっ。別にワイン通じゃなくって、ワインちょっとカジリタ~~ぃって方だって、滅茶苦茶に優し~~くいろいろ教えてくれますっ絶対に。大阪以外の方でも、大阪にお立ち寄りの場合は訪ねてみては、、、。電話:06-6245・5882。大阪市中央区東心斎橋1-19-11<地下1階>。

ロベルト便り(3)

2009年12月06日 11時03分07秒 | From ITALIA
マイネルド社のロベルト氏からのお便り、その3です。
写真はバルバレスコ地区にある彼らの畑の中でも最も古いもの(作付けされている葡萄品種はネッビオーロ種。バルバレスコになって行く葡萄です。)1957年から彼らの葡萄が植えられています。写真だと良くお分かりになれないと思いますが、この畑、相当急な斜面です。2年前にP&Mがこの畑をロベルト氏に案内された時に初めて知ったのが、畦道ひとつ隔てた隣の畑の所有者と申しますか、、。恐らく今でも別格の扱いを受けているバルバレスコの超有名人**氏の畑。「何でそのこと今まで教えてくれなかったの?」とロベルト氏に聞けば「お前ら聞いてこなかったじゃん。そんなに大事か**氏?。うちはうちの最高と思われるバルバレスコを造るだけなんだけど。」もしかしたらこのエピソードは以前もブログでご紹介したかもしれませんねっ。MYフェア会場ではどなたかにお話したと思います実名入りで。(笑) 昨年11月17日付けブログでもこの畑の写真が掲載されていますが、昨年は2008年、この写真は2009年。ほとんど違いが分かりませんが確実に異なる写真です。以下原文です。

Buongiorno cari amici Giapponesi,
Questa è la nostra vigna più vecchia di Nebbiolo. E'situata nella sottozona Roccalini, nel Comune di Barbaresco.
E' stata piantata nell'anno 1957 e ogni anno produce vino Nebbiolo varietà michet di eccezionale qualità.
In questa vigna si fanno solo lavori a mano. Non si può lavorare con trattore.
La vigna è esposta a sud-est migliore posizione possibile, cioè d'estate prende sole da mattino a sera.
Sembra ad un anfiteatro che si affaccia sul fiume tanaro che scorre al fondo della collina.