B面でかせごう!

京都なまりのフランス語通訳
*人見有羽子のポップでキュート*

福島の厳しい地域から戻って

2012-07-04 23:19:59 | ひとりごと

「忘れないために」福島プロジェクト3日間、びっしり飯舘村、葛尾村、南相馬は原町、鹿島区、小高区と精力的に駆け巡ってきました。

先ほど夜の10時に我が家に到着。
まだ、ふらふら~なので、きょうはこれにておやすみなさい。

3日間、期待した以上の素晴らしい出会いがあちこちであって
日仏企画コーディネイトのわたくしとしては大満足です。

時間切れでうかがえなかった場所はいくつもあるのですが
それはまた次の機会があるでしょう。
人の絆は急いで紡がなくても、ね。
そういう時が来るものです。

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怒濤の六月も終わり・・

2012-07-01 16:36:18 | シネマ&芝居

先月末以来、間欠的に継続した映画関連の通訳も昨夜、一件落着。


遺伝子組み換え作物の危険性を呈示する『モンサントの不自然な食べもの』のマリー=モニク・ロバン監督の熱い語り、マーク・プティジャンの『核の傷』の続編の撮影。経産省前のテント広場、肥田先生、広島・長崎の被爆者の方々との貴重な出会い。

そして、がらっと舞台は変わり、恒例のフランス映画祭。

取材のあいだのわずかの休憩時にも皆がいる部屋のベッドですやすや眠れる超自然体のヴァレリー&ジェレミーの愛されキャラ、どこにいってもファンに囲まれ、そのたびにサインを惜しまない姿に「ほんとにいい奴」とほうぼうで好感度を高めたメルヴィル・プポー。

フランス映画人の人間的魅力に触れることができ、幸せな六月でした。

明日は再び、飯舘村。翌日は南相馬。「忘れないために」の思いでプロジェクトを決行するフランス人アーティスト2人のアテンド通訳です。

パソコンも持参しようかな。

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