近頃、料理をするのも食器を洗うのも、老眼鏡がないとヤバイ。
手元が見えてるつもりで見えてない。
というか、他のこと考えながらやってるのもある。
今夜はまともに料理をする気になれなかったので、ピカールの冷食で、なんちゃってガレットを
作ったまではよかった。大きいフライパンがないので、小さいフライパンで間に合わせているのも
それほど気に病んではいない。
・・・ただ、わたしが一番、気になるのがせっかくの熱々の料理が冷めて、ぬるくなること。
そこでひと手間かけて、お皿にもお湯を張って温めておく。
・・・さあ、チーズも溶けたしこれくらいでいっか、と、用意しておいたお皿にスルリと
ガレットを滑らせて、機嫌良くお皿を食卓に運ぼうとしたら、うわ!!
なんか重量感あるなと思ったら、お湯がちゃぷんちゃぷんと跳ね出した!
お皿に張ってあったお湯を捨てるのを忘れていた・・。
すでにぬるくなったお湯にガレットを滑らせたのだ。なんとガレットの温浴状態。
まあ、幸い、ガレットの底がカリッとしていたので、何も滲み出すことなく、跳ね出たお湯はほぼお湯のままでしたが、あせりましたわ。
足湯をしたガレットはもう1度フライパンに戻し、そのあいだせっせと床とキッチンマットを雑巾で拭くのでした。。。
って、ミネストローネがぬるくなりましたよ、とほほ。