冬の小鳥は、エサをあげてもいいということで、シワのよった古いリンゴを木につるした母。
キッチンからも見えるようにと、西側の木です。
母のおめあては、ジョウビタキという小鳥ですが、いつもはやばやにやって来るのは、食いしん坊のヒヨドリ。母曰く「ヒヨは、お正月のおめでたい赤い実までぜんぶ食べちゃうのよ!」。
ほんとうは、ヒヨドリにあげるつもりのリンゴじゃなかったのですが、ヒナと子連れのヒヨのつがいが、三匹でやって来ます。こちらは、ヒナです。見えるかな。
羽根色は冬の景色にカモフラージュしていて、よくみないとわかりません。
ヒヨドリがマーキングしてしまった木には、ジョウビタキはもう来ないのかしら?