新年が明けました。
でも、大晦日まで大掃除をがんばりすぎたせいで
肉体労働の疲れは如実。
(二軒の家のガラス窓を拭き、母屋の土間の陳列棚を父の手作り陶芸品をひとつひとつよけながらぞうきん拭き・・これがけっ
こうこたえる。でもおかげで、ほこりをかぶった棚の隅に父が作った茶道用の茶器を発見。たぶん父にとっては失敗作だったので誰に見せることもなかったのだと思いますが、これ、東京
でカフェオレボールとして使える!大掃除も牡丹餅を生むことがありますね)
甥っ子姪っ子がダウンタウンの裏番組で超・爆笑しているのを遠くに聞きながら、私を含め人見家の年配組は紅白歌合戦を見ていたのですが「色がごちゃごちゃしてる、何言ってるか歌詞がわからない、NHKに失望した。受信料払うのやめる」という母のボヤキを聞きながら、眠くて眠くて除夜の鐘が鳴り終わらないうちに寝ました。バタンキュー。
朝、肩こりと頭痛・樋口一葉。しかも、前夜の夕食が私にとっては異常に早く(6時半)、軽かったので、翌朝はおなかぺこぺこ(ひとり暮らしだとちょこちょこ夜までお菓子食べるんですが、家族だとなかなか自己規制しちゃって・・・牛乳も飲まずに寝たのでした)。
というわけで、元日の朝。
本来なら、仏壇と神棚にお参りして最初の梅干し入りお茶で乾杯という神聖な(?)行事をしてから、最初に口に入れるのがお雑煮・・のはずなのですが、起きるなり、「ごめん、お腹ぺこぺこ」とバナナ入りヨーグルトとカマンベールチーズを食べてしまった。
これって年齢的なもの? 昔はもっと辛抱した気がします。
ようやくお雑煮とおせちにありついて、その後、半時間かけて歩いて近所の出雲神社に家族で初詣。そして長蛇の列で待つこと40分。再び寒空の下、歩いて帰って・・へとへとぴー。
午後から年賀状書き・・のつもりが、お昼寝・・・。そして再び夕食・・。
なんだかな、のお正月でしたが、たまにはこういうダメダメな1日が元旦であってもいいですよね。
おみくじ今年も大吉だったので、気をよくして寝ます!
良い初夢を!