今書いている

文章のテーマを一言で言えば「身体性の回復」だろうか。

漫画家の山本直樹氏がオウムや連合赤軍の配下に置かれた人たちの心理に関して
「言葉が１００％になっていく」
といううまい言葉を使って表現していたが、そこからヒントを得た。
と後付しておく。

結局、身体性の乏しい最近の文学にちと反抗してみたいということなのだが。

「言葉が１００％になる」。これは現代的な社会問題でもあると思う。

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今回の文藝春秋の特集はまあ読んでみてもいいのではないか。

なかにはくだらないのもあるけど。