おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

先を越された

2006-02-09 23:35:03 | Weblog
http://www.impactcity.net/
http://katoyo.exblog.jp/
両方とも俺の友人が運営しているブログ(同じやつがやってる)。

こいつのセンスは凄い。
俺も一目置いてきた。
ここまで来たか。
高校時代は一緒に馬鹿してたのになー。

端的に、先を越された。と思った。

停滞しているつもりはないが、動かなきゃ、と。

が、動いたからいいってもんじゃない。

しかるべき時にしかるべき動きを。

俺にはその見極めが出来ないんだが。

nn-

2006-02-07 21:34:02 | Weblog
時間がない!!!!!!

そんな感慨の今日この頃。
仕事に追われ(ってほど仕事してないんだけどさ。研修中だし。)て個人的な時間がない。
フリーター時代も同じくらい働いてたはずなのに。。。なんか時間がない!という感覚は否めない。

調べ物、物書き、音楽関係、読書、飲酒・・・っていう時間が欲しいのに飲酒しかしてない!!!!
「地球よ止まってくれ。僕はゆっくり映画を観たい!」
と言った寺山修司を思い出す(映画なんてほんと観てないな、最近)・・・。

そう書いてて、贅沢だな、俺。と端的に思った今日この頃です。

ふざっけんな!!!!!!

2006-02-06 22:18:14 | Weblog
mixi内で話題になってます。

(以下引用)

2001年4月に施行された電気用品安全法によって、
過去に発売された電気機器の販売がいっさいできなくなります。
現在は猶予期間中につき販売は可能ですが、猶予期間は2006年3月31日で終わります。

つまり、今年の4月1日からは、古いゲーム機や、ビンテージアンプ、シンセサイザー、オーディオ機器、レーザーディスクプレーヤー等の売買ができなくなるのです。

この法律によって、楽器を弾く人やDTMをする人は、各種アンプ、シンセサイザー、電気オルガン、DTM機材などが音楽を聴くことが好きな人は、レコードプレイヤーやCDプレーヤー、アンプ、コンポなどがアニメや映画などAV鑑賞が趣味の人は、レーザーディスクプレーヤーやベータ規格のビデオデッキなどがちょっと昔のゲームが好きな人はプレステやドリキャスなどが今年の4月から二度と手に入らなくなるのです。

ひとごとではありません。

この法律によって影響を受けるのはあなたです。
これらの文化的損失を許さないためにも、少しでもこの法律のことを知って広めてください。今ならまだなんとかできるかもしれません。法律が本格的に施行されてからでは遅いのです。

石橋楽器買取販売終了のお知らせ
http://www.ishibashi.co.jp/nagoya-sakae/used/used.htm
電気用品安全法(法令データ提供システム)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO234.html
電気用品安全法のページ(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
電気用品安全法の概要(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm
電気用品安全法
http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/denan.html

(引用以上)

これが、いわゆる中古品のみに該当する話なら、まだ救われますが(これでも個人的には大反対だが)、新品には適用されないのよね?
ちょっと酔っ払った頭には法律系の文章はきっついので読んでないんですが。

いやー、凄い法律だね。
むかつきすぎて笑っちゃうや。
ちなみにこういう法律って世界に例があるものなのかな?法律関係詳しくない俺はちょっと分かりません。

とにかく、電機メーカーが新製品を売るための策略としか思えない。

さらに俺にとっては生き辛い世の中になってきている・・・。

でも、これほんとかな、と情報に対して過剰な防御体制を採ってしまう俺は思う。ネット掲示板の類に頻出する新手のガセなんじゃねえの??と。
というか、そうであってほしい。

だから、もう、飲まずにはやってられないんです。

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さて、mixiって、オンライン上のヒッピー村みたいなもんなのではないだろうか。

という、すでに語り尽くされたであろうような命題をここで持ち出してみる。

リアルな生活でのドロップアウトができないポスト資本主義のピーポー達がオンライン上で、ドロップアウトする場所・・・。

なんだ、よく考えられなくなってきたから記述を止めよう。

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とりあえず俺は思考することをやめません。

死刑廃止論

2006-02-04 14:34:49 | Weblog
死刑は廃止か否か。
すっげー長い間だ論じられてる問題。
今日の読売新聞にこのことについて載っていたのでラーメンを食いながら読み、考えた。

端的に言って、俺は死刑は廃止すべきだと思う。
なぜか。
凶悪犯罪、というものは社会の構造上、どーしても起きてしまうことだからだ。
人が社会(キリスト教観で言うと、「現世」に生きる限り、となるのだろうか。人間たるもの罪な生き物ですから。)に生きる限り、1万人に1人ぐらいの割合で犯罪者気質の者が発生する構造になっているのだ。ディフェクト(欠損)(この言葉を俺が良く使うのはもちろん大江健三郎の影響)というものは常に存在すべきもので、それを贖罪羊(スケープゴート)(この言葉も大江氏の影響)にして俺たちの日常が成り立っているからだ。

そんな存在を罰することは俺には出来ない。

自殺も同じ。

一万人に一人ぐらいの割合で自殺気質を持つ人間は生まれるわけで、どうしてもこうしても自殺しちゃう。それがある意味空気抜きになって俺たちが自殺しないでいられる。のだ。

そんな自殺を断罪できない。

無意識的にかどうか知らないが、凶悪犯罪(や自殺)は人の好奇の目をそそる現象であって、そうしたことが起こると人々は色めきたち、目をらんらんと輝かせながら色んなことを言い合って、その凶悪犯罪(や自殺)を断罪しようとする。
中世ヨーロッパでの斬首刑を見に集まる群衆のように・・・。
俺から見たらこういった群集の方が気持ち悪く思える。

凶悪犯罪は社会的カタルシスであり、人々の日常(ケ)を支える儀式なんじゃないか。
というか、絶対そうだ。

痴漢もそうだね。絶対無くならないよ、あれは。

まあ、被害者の心情とか、そういったデリケートな(そして個人的な)問題は残しつつ(100%白黒つく問題なんてあるわけない)、俺は死刑廃止論者。



ま、どうあれ最終的に死刑のゴーサインを出す法務省大臣(法務省大臣のハンコ一つで死刑は決定されるらしい)は、最後まで、死刑囚が絞殺(日本では死刑は絞首刑。死刑は殺人でアル、と俺は言いきる。)されるまで見届けるのが義務だと思う。だって、自分が殺したんだから。贖罪羊をね。

それができないならハンコなんて押すな。





友人(♀)が

2006-02-04 01:03:06 | Weblog
日記で17歳の時どんなだったかと回想していて、「なにも考えてなかったし
とても不安定でした。」と書いていたのを「なにも考えてなかったし
とても不安でした。」と読み間違え、ドキッとした。

「なにも考えてなかったし
とても不安でした。」

これはその頃の真理かな。

mixiの

2006-02-04 00:49:08 | Weblog
人の日記を読んで凹むのって俺ぐらいだろうか・・・・。

とにかくリーマンになって2日。明らかな環境の変化にいささか疲れている。

別のブログを書くのに失敗した(全部消え)ので、多少投げやりになってます。

とりあえず、サラリーマン生活に慣れず、アル中度が増してます。

いろいろ思うことあって

2006-02-01 20:39:32 | Weblog
フィッシュマンズについてググっていたのだが、やはり偉大なアーティストだったんだな。やはり佐藤伸司は色んな人に影響を与えて夭折した人なんだな、とただ思った。

まあ、聴けばわかるが。

*おお!地震だ!でかい地震の余波じゃなきゃいいけど。

なんでこんなことに気づかなかったんだ!!

2006-02-01 19:25:22 | Weblog
またまたホリエモンについて。

言うまでもなく、彼、ホリエモン(33)や、藤田晋氏(32)(()内は年齢)、また名前はまだメディアにあまり流れてはいないものの、その他数々のホリエモンと同世代の時代の寵児たち・・・。

ITを駆使し、いろんなことして金を儲けたりしている人たち。

この人たちって、第二次ベビーブームに生まれてるんだ。

いわゆる何もない時代と歌われた80年代に青年期を迎え、ファミコンに育てられ、(上記のウィキペディアの記述にもあるように)群れることを好む結果、反動として阻害される者を生み出し、過酷な受験戦争+就職戦争を経験し、ディスコミュニケーションにまみれて青春時代を過ごした、あのポスト産業革命時代の子供たち。

なるほどねー。そんな時代を経てきた人が(と包括的に語るのはご法度だとはもちろんわかってるが・・・)これからの時代を担って行くわけね。
というか、やっぱり使われているように思う。こういう人たちって。もちろん、政治家にね。
最近、政治家のほうがよっぽど頭がいいな、と思うようになってきた。あ、頭がいいというよりも、処世術を知っている、というか。

だって、ファミコンに慣らされてきた世代でしょ(とやはり包括的だ。よくない・・・)。インターネットを開発した人たち(もちろんホリエモン世代よりもちっと前の世代)に慣らされてんじゃないの?飼い慣らされてるというか。どうでしょ?
考えスギかな。

とりあえず、思うにこれから10年ぐらいはIT革命と言われてるものは続くわけで(第二次ベビーブーム世代が元気だから)、ポスト第二次ベビーブーム世代が俺たちなわけで、きびしー。またエイティーズのような時代がやってくるぞ!戦争がなければね。

*ホリエモンと人工論を結びつけて論じている人がいたら教えていただきたい。興味あり。