おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

フィッシュマンズ

2006-02-14 00:46:55 | Weblog
が、頭の中で回ってる。
友人との飲みの帰り際にフィッシュマンズについて話したからだろう。

唯一無二。
これがフィッシュマンズを形容する最も正しい語彙であろう、と。

唯一無ニといえば「ゼロ次元」。
これも他の追随を許していない点ではワンアンドオンリー。
日本において70年代以降、色んなパフォーマンスアーティストが生まれたが、日本のアングラ文化隆盛期のゼロ次元に勝るものは今だ生まれてない。強いてあげればダダカンと松田カク(やべ、苗字あいまい)の「クロハタ」と、寺山修司「天井桟敷」ぐらいだろうか(同時期から活躍していた大野一雄などは除く)。

そんな「ゼロ次元」のカリスマ、加藤好弘氏と会った。偶然。ニパフの街頭パフォーマンス会場で。その街頭パフォーマンスには俺も加わったのだが、見ていてくれただろうか、加藤サン。
いやあ、いい人だった。話した。俺一人興奮しながら。ゼロ次元のこと。秋山祐徳太子のこと。ダダカンのこと・・・。もっと話してえー。けど、遠慮して途中失礼した。今度のゼロ次元のパフォーマンス、参加しようかな。

まだ気持ちの整理がついてない。

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