今週末は休めない。
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群像にて。大江氏の連載「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」が始まった。
また、今回の新潮にて。大江+朝吹真理子の対談が掲載されていた。
なんとなくざっと目を通しただけなのだが(というのも、まだ知らないいろんな情報が書かれていたため)、思わず泣きそうになってやべーな俺、という感じ。
朝吹女史の大江マニアっぷりがすごい。それよりも、武満徹氏に言及したところにちょっと感銘を受けた。
朝吹氏の著作に関しては「きことわ」の冒頭2行ぐらいを読んで「こりゃ読めん」と思っただけなので、改めて読む必要がありそうだ。
そう感じることができるほど、ちょっと今回の対談の内容はよかった。とは言ってもほとんど読んではいないのだけれど。
そして、「イン・レイト・スタイル」。
レイトワークの集大成ということか。
大江氏の静かに閉じていく方向性が何ともいえない。何ともいえないとしか表現できない。
静かに閉じていくという生のあり方については、俺も目下考えをめぐらせているところ。
藤枝静男を読んで閉じていく生について固執し始めてしまった。
まだ31なのに。俺。
暗いと言われればそれまでなのだろうが、しかし、俺の経済活動上の能力なんかを勘案すると、もう閉じていくしかないのだろう。
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群像にて。大江氏の連載「晩年様式集(イン・レイト・スタイル)」が始まった。
また、今回の新潮にて。大江+朝吹真理子の対談が掲載されていた。
なんとなくざっと目を通しただけなのだが(というのも、まだ知らないいろんな情報が書かれていたため)、思わず泣きそうになってやべーな俺、という感じ。
朝吹女史の大江マニアっぷりがすごい。それよりも、武満徹氏に言及したところにちょっと感銘を受けた。
朝吹氏の著作に関しては「きことわ」の冒頭2行ぐらいを読んで「こりゃ読めん」と思っただけなので、改めて読む必要がありそうだ。
そう感じることができるほど、ちょっと今回の対談の内容はよかった。とは言ってもほとんど読んではいないのだけれど。
そして、「イン・レイト・スタイル」。
レイトワークの集大成ということか。
大江氏の静かに閉じていく方向性が何ともいえない。何ともいえないとしか表現できない。
静かに閉じていくという生のあり方については、俺も目下考えをめぐらせているところ。
藤枝静男を読んで閉じていく生について固執し始めてしまった。
まだ31なのに。俺。
暗いと言われればそれまでなのだろうが、しかし、俺の経済活動上の能力なんかを勘案すると、もう閉じていくしかないのだろう。
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