原一男という映画監督が好きです。
彼の特集を下北沢の映画館がしてたので観に行くことに。
まだ観てなかった彼の処女作(でいいのか?)、「さようならCP」を観る。
んんんんんんn。
やっぱり彼の特性は処女作から顕著だ。
ドキュメンタリー監督特有のただ「切り取る」撮り方や
(昨今のドキュメンタリーに多い)「エゴ丸出し」の撮り方を彼はしない。
事物の内部にくすぶっていた-本音-をえぐりとり、それをひっちゃかめっちゃかにしたうえで
「はい、ドキュメンタリーですよ!」と無責任に観客に丸投げする。
その見せ方が好きなんです。
フィルム上で何の判断もしてないところがいい。全部丸投げ。
で、最近原監督はフィクションにも手を出したみたい。
「またの日の知華」という作品。
どうしよう、観ようかな。
ドキュメンタリー一辺倒だった人がフィクション作ったらどうなるんだろう。
しかも、原監督、40年弱の監督生活で5作しか撮ってないんだよな。
どうやって生活してるのか不思議。
「またの日の~」は河瀬直美監督の「萌の朱雀」みたいな感じだったら観たい。
原監督を有名にした作品↓あまりこのレヴューは好きじゃないですが・・・
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema171.html
原監督渾身の一作↓俺は一番好きかも
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemPIBD-7016.html
おまけ。「ゆきゆきて神軍」の続編。これもすごい。監督は違う人。
http://www.loft-prj.co.jp/kamisama/
河瀬直美公式サイト
http://www3.kcn.ne.jp/~kumie/index2.html
未観の人は是非。なんといわれようと俺は好きです。
彼の特集を下北沢の映画館がしてたので観に行くことに。
まだ観てなかった彼の処女作(でいいのか?)、「さようならCP」を観る。
んんんんんんn。
やっぱり彼の特性は処女作から顕著だ。
ドキュメンタリー監督特有のただ「切り取る」撮り方や
(昨今のドキュメンタリーに多い)「エゴ丸出し」の撮り方を彼はしない。
事物の内部にくすぶっていた-本音-をえぐりとり、それをひっちゃかめっちゃかにしたうえで
「はい、ドキュメンタリーですよ!」と無責任に観客に丸投げする。
その見せ方が好きなんです。
フィルム上で何の判断もしてないところがいい。全部丸投げ。
で、最近原監督はフィクションにも手を出したみたい。
「またの日の知華」という作品。
どうしよう、観ようかな。
ドキュメンタリー一辺倒だった人がフィクション作ったらどうなるんだろう。
しかも、原監督、40年弱の監督生活で5作しか撮ってないんだよな。
どうやって生活してるのか不思議。
「またの日の~」は河瀬直美監督の「萌の朱雀」みたいな感じだったら観たい。
原監督を有名にした作品↓あまりこのレヴューは好きじゃないですが・・・
http://www.urban.ne.jp/home/ubik/cinema/cinema171.html
原監督渾身の一作↓俺は一番好きかも
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemPIBD-7016.html
おまけ。「ゆきゆきて神軍」の続編。これもすごい。監督は違う人。
http://www.loft-prj.co.jp/kamisama/
河瀬直美公式サイト
http://www3.kcn.ne.jp/~kumie/index2.html
未観の人は是非。なんといわれようと俺は好きです。
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