自分の大学からの読書歴を辿ってみると、一つの傾向が見えてくる。
大江健三郎という一人の作家に傾倒しきり、そればかりを追っているのだ。
それでも、大江健三郎ばかりを読み漁るというわけではなく、箸休め的にいろんな作家に手をつけている。
もちろんそんな中でも優れた作品に(というか、自分好みの作品に)会うことはしばしば。
モブ・ノリオ、田中英光、池田満寿夫、村上春樹、沼正三・・・
枚挙に暇がない。
そういう作品の一つに会った。
唐十郎「佐川君からの手紙」
佐川一成と唐十郎との往復書簡によるキワ物趣味的小説かと思ったら全然違う。
うまく表現できないが、佐川事件が唐十郎という人物の中で化学反応を起こし、それによってビーカーのような脳髄から溢れ出た液体が作ったシミのような小説。
文章がこれまた美しい。
すげえわかりにくかったりするんだが、とにかく美しい。
他に何か小説書いたりしてるんだろうか。調べてみたい。
赤テントも観に行かなきゃ。
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今日は夜から5年来の友人経営のバーオープニングパーティー。
やりやがったな。
という感じ。
ま、親父さんの遺産で開店したようなもんだから、ちょっと心境複雑だろうけど、これをステップにいろんな方向に俺もアンテナを伸ばせるんじゃないかと期待。
彼がやるならなんとかいい方向に行くだろう。
毎週末そこに足を運ぶことになるだろう。
今夜は30分ほどDJをやる予定。
メチャクチャかけよう。
なにをかけようか、今から思案中。
大江健三郎という一人の作家に傾倒しきり、そればかりを追っているのだ。
それでも、大江健三郎ばかりを読み漁るというわけではなく、箸休め的にいろんな作家に手をつけている。
もちろんそんな中でも優れた作品に(というか、自分好みの作品に)会うことはしばしば。
モブ・ノリオ、田中英光、池田満寿夫、村上春樹、沼正三・・・
枚挙に暇がない。
そういう作品の一つに会った。
唐十郎「佐川君からの手紙」
佐川一成と唐十郎との往復書簡によるキワ物趣味的小説かと思ったら全然違う。
うまく表現できないが、佐川事件が唐十郎という人物の中で化学反応を起こし、それによってビーカーのような脳髄から溢れ出た液体が作ったシミのような小説。
文章がこれまた美しい。
すげえわかりにくかったりするんだが、とにかく美しい。
他に何か小説書いたりしてるんだろうか。調べてみたい。
赤テントも観に行かなきゃ。
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今日は夜から5年来の友人経営のバーオープニングパーティー。
やりやがったな。
という感じ。
ま、親父さんの遺産で開店したようなもんだから、ちょっと心境複雑だろうけど、これをステップにいろんな方向に俺もアンテナを伸ばせるんじゃないかと期待。
彼がやるならなんとかいい方向に行くだろう。
毎週末そこに足を運ぶことになるだろう。
今夜は30分ほどDJをやる予定。
メチャクチャかけよう。
なにをかけようか、今から思案中。
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