沖縄

借金してでも今年の夏は八重山諸島へ行ってこよう、と思う。
「もう二度と今の八重山の姿は見られない」と確信しているからだ。
もうすでに本島には馬鹿げた商業施設が林立している。
マジで終わっている。
今後はグアムのタモン地区のようになってしまうのだろう（グアムの救われているところは、タモン以外の土地ではまだ”グアムらしさ”が健在のところ）。
その勢いは石垣島周辺にも急速に波及している。
新石垣島空港建設がその布石となることは間違いない。
沖縄全体が「リゾート地」（ここでいうリゾートというのは、大手資本がバックについているという意味合いを持たせてある）になってしまう。
今のリゾート開発は、自然破壊には直接的には結びつかないだろう（旅行者増によるゴミの増加などの間接的な影響はもちろんある）。
自然破壊ももちろん重要案件だが、
それよりも
「沖縄のちっっっこい島も大手資本の色に染まる」。
このことが何を意味するのか―。

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現在、ミクシーで諸般の事情から入りたくもないコミュニティーに入っている。
ああ、ほんとはこんなことしたくないんだ。
くそー。
でも仕方がない。ポリシーには反するが我慢しよう。

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今読んでいる日本生活心理学会編の「愛を伴わぬ性と生殖拒否の性」が読み終わりそうなので、次は宮沢賢治「まなづるとダアリヤ」にしようと思っている。本格的に宮沢賢治を読むのは初めてなので楽しみ。

変態小説をもっと読みたい。変態音楽をもっと聴いて、変態映画をもっと観る。なにが変態でなにが普通だって？そんなもんわかるわけない。とにかく、世の中で「変態」とカテゴリー分けされているものにもっと触れてみたい。

いま、現実（「では、現実とは何か」という命題はこの際捨て置く）が体のなかに染み込みそうになっている自分を省みて、愕然とした。冷や汗が出た。

そして、やはりああ、すごい。
大江も絶賛しているじゃないか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%83%A8%E5%85%AC%E6%88%BF