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英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

粘走の第27回長野マラソン #5

2025年04月25日 | ランニング・筋トレ

(「粘走の第27回長野マラソン #4」の続きです)

第27回長野マラソンは自身11回目のフルマラソンでしたが、9回連続サブ3.5&6回目のサブ200&2回連続シュガーカット(3時間10分未満)で、自己ベスト更新となりました。

ゴール後、フィニッシュラインをバックに

今回のマラソンを一言でまとめるなら「粘走」です。前半1時間33分05秒、後半1時間35分37秒で、私が理想とする後半にペースを上げるネガティブスプリットな走りはできませんでしたが、完走率が79.46%と8割を切る厳しいレースとなった中で、粘りの走りを体現できたのではないかと思います。

粘れたのは順位を見ても分かります。後半にラップはわずかに落ちたのですが、順位は中間点の922位からフィニッシュの549位へと上がっています。これは他のランナーの多くが私以上にラップを落としてしまっているのが要因です。スタート時20℃、最高気温24℃となった気象条件が、30km以降にランナーを想像以上に苦しめたのでしょう。

粘りの走りができたのは、昨夏の走り込みのおかげだと断言できます。

以下が、猛暑となった昨夏のトレーニングです。

・距離を踏む(6月:313km、7月:420km、8月:420km、9月:402km)

・6月24日から10月3日までの103日間は一日も休まずに毎日平均14kmを走る。

・午前10時~12時の暑い時間に走る。

・1kmのラップは遅くとも5分未満で走り、全体としては4分45秒/kmでまとめる。

この様なトレーニングを続けた結果、重度の貧血になり通院することになってしまいましたが、貧血が癒えて体調管理も万全となった今振り返ると、2月の京都マラソンと今回の長野マラソンでの自己ベスト更新は、猛暑の中の走り込みのおかげです。

また、この一ヶ月を振り返っても、すべての距離で自己ベストを更新できています。

・自己ベスト一覧

 1km:3分37秒(2025年4月18日 練習での1kmTT)

 5km:19分50秒(2025年4月9日 練習での10kmTT

 10km:40分35秒(2025年4月9日 練習での10kmTT

 ハーフ:1時間28分12秒(2025年3月30日 練習でのハーフTT

 30km:2時間13分20秒(2025年4月20日 第27回長野マラソン

 フル:3時間08分42秒(2025年4月20日 第27回長野マラソン

 

練習は嘘をつきません。日々やると決めたルーティンをコツコツと積み上げていくと、いずれ大きな力になって結果として表れる。これは英語学習や受験勉強にも言えることです。凡事徹底、継続の大切さを少しは証明できたと思います。

(「粘走の第27回長野マラソン #6」へ続く)

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