昨日と今度の日曜日で英検の二次面接試験が行われています。
普段指導している生徒以外にも面接をする機会があるのですが、共通して言えることは、普段の英語学習で音読を徹底している生徒は、基礎がしっかりしており、僅かでもブレない力が備わっているのが分かります。
ノートに単語練習したり、文法事項を覚えたり、問題集を解いただけで英語の勉強をした気になっている学習者が後を絶たないのには辟易します。
英文音読学習の留意点をまとめておきます。
①構文(or文型)と一つ一つの単語の発音まで理解したうえで読む。
②音読する時の切れ目は、意味の切れ目。
③音読しながら、同時に、頭の中では日本語に訳していく。
④すらすら読めるようになるまで、同じ英文を20~30回読み込む。
上記①~④を心がけると、一石二鳥にも三鳥にもなります。単語は書かなくても覚えられてしまう。発音問題にも強くなる。流暢に英文を読もうとすると、必然的に英文構造を瞬時に捉えられなければならず、しかも英語の語順で直読直解せざるを得ないので、速読力もつくのです。
発音・アクセント・文法・意味までも精読して理解した英文を声に出して繰り返し音読するだけで、初見の英文に対するアレルギーもなくなり、英語に対する瞬発力が高まり、少しずつ発話もできるようになってきます。
音読をやっていない学習者は、今日から少しずつ音読を行っていきましょう。
普段指導している生徒以外にも面接をする機会があるのですが、共通して言えることは、普段の英語学習で音読を徹底している生徒は、基礎がしっかりしており、僅かでもブレない力が備わっているのが分かります。
ノートに単語練習したり、文法事項を覚えたり、問題集を解いただけで英語の勉強をした気になっている学習者が後を絶たないのには辟易します。
英文音読学習の留意点をまとめておきます。
①構文(or文型)と一つ一つの単語の発音まで理解したうえで読む。
②音読する時の切れ目は、意味の切れ目。
③音読しながら、同時に、頭の中では日本語に訳していく。
④すらすら読めるようになるまで、同じ英文を20~30回読み込む。
上記①~④を心がけると、一石二鳥にも三鳥にもなります。単語は書かなくても覚えられてしまう。発音問題にも強くなる。流暢に英文を読もうとすると、必然的に英文構造を瞬時に捉えられなければならず、しかも英語の語順で直読直解せざるを得ないので、速読力もつくのです。
発音・アクセント・文法・意味までも精読して理解した英文を声に出して繰り返し音読するだけで、初見の英文に対するアレルギーもなくなり、英語に対する瞬発力が高まり、少しずつ発話もできるようになってきます。
音読をやっていない学習者は、今日から少しずつ音読を行っていきましょう。