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英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

粘走の第27回長野マラソン #2

2025年04月22日 | ランニング・筋トレ

(「粘走の第27回長野マラソン #1」の続きです)

前夜は22時にはベッドに入りました。いつものように興奮していてなかなか寝付けず浅い眠りでしたが、何とか翌朝4時までは眠れました。

おにぎり2つ、あさりのカップみそ汁、ゆで卵1つ、納豆で朝食。そして、MAURTENの「DRINK MIX 320」の半分を250mlの水でシェーカーに溶いて、バッグに詰め込みました。5時30分にホテルを出て、長野駅5時51分発の始発電車に乗り、スタート会場の長野運動公園へ向かいました。6時20分頃に到着し、仮設トイレに直行して用を済ませ、着替え、アップを始めました。ここまでは毎年決まっているルーティンですね(^^)v

天気は曇りで気温が20℃。スタートが近づくにつれ、更に暖かく感じたので、上は普段着用しているWORKMANではなく、少し薄めのPUMAのノースリーブを着ました。これは人生最初のフルマラソンとなった2019年の第3回松本マラソンで着た思い出のノースリーブ。それ以来の着用だったので、気合いが入りました。


第3回松本マラソン ゴールの瞬間

 スタート90分前からバナナを食べて、DRINK MIX 320 をゆっくりと飲み始め、どら焼きを食べて炭水化物を多めに摂取しました。

高校の先輩を中心としたラン友さんたちと、いつものようにシューズ円陣で気合いを入れ、健闘を誓いました。

 

スタートブロックはA→B→・・・とLまで続く中でのCブロックスタートでしたので、いつものようにブロックの先頭に並ぶために、整列開始の7時45分と共にスタートブロックに入り、号砲まで軽く体を動かしながら待ちました。

緊張のスタート直前

9,150人が出場し、しかも制限時間5時間でシリアスなランナーたちが集まる伝統あるレベルの高い大会ですので、Cブロックでも周りはみなサブ3レベルの健脚揃いです。気負い過ぎず、周りの雰囲気に飲まれたり、スタート直後の流れに乗らないよう、序盤のレースプランを頭の中で再確認しました。

そして、いよいよスタート。直後は多少は込み合いますので、接触や転倒に注意しながらも、ランナーさんを避けたりコース取りのために足を使い過ぎるのだけは気をつけました。最初の1kmは4分27秒と最高の入り方ができ、最初の5kmのラップは21分50秒でした。

いつものように5.8km地点の大門町交差点では、走りながらキャップを脱いで善光寺の方向へ向かって合掌し、緩く続く下り坂へ入っていきました。ここでの応援がコース全体で最も多く、めちゃくちゃ気持ち良く走れるところです。ついついペースも上がってしまいますが、多少スピードが上がっても腿への負担を少なくするためにストライドを小さくして走りました。案の定、6~7kmは4分11秒と結果的に去年と同様、レースで最も速いラップとなっていました。

元職場の本店前を通過し、ビッグハット手前の10km地点を43分32秒(4分21秒/km)で通過。昨年より2分速いタイムでしたが、普段の練習通りのペースでしたので特に気にせず、中盤は少しペースを落として維持しようと考えていました。

11.5km地点で、ゲストランナーの西谷綾子さんに追いつきました。西谷さんのPBは3時間1分ですが、今回は3時間10分を狙っているとレース前に話されていたので、私と目標が同じでした。しかも、昨年と一昨年の松本マラソンでも自然と並走させていただいたほど、レベルが同じなんです。今回も「西谷さん、ナイスラン!」と声をかけたら、いつものように「頑張ろう―!」と返してくれました。ここからハーフ通過までずっと隣で並走することになります。決してストーカー行為ではありませんので、悪しからず(笑)。本当に走力とペースが同じなのです。

長野マラソン大会HPより

10km過ぎからは体も温まってくるので暑さの感じ方が半端ありません。給水では西谷さんも紙コップの水を頭からかぶるほどで、私も頭からかぶり、首筋や腕を必ず冷やすようにしました。

20km過ぎ、X(旧Twitter)で相互フォローしている「あきちゃん」が「福澤さーん、ナイスラン!」と声を掛けてくれました。今年2月の京都マラソンにも一緒に参加していたあきちゃん。やはり走力が一緒で、この後34km地点まで抜きつ抜かれつの並走をしていくことになります。

中間点(21.0975km)を1時間33分05秒(4分25秒/km)で通過。去年は1時間36分48秒、2ヶ月前のPBを出した京都マラソンでも1時間35分01秒でしたので、フルマラソンでは自己最速で中間点を通過したことになります。ただ、3週間前の3月30日に独りハーフマラソンで1時間28分12秒で走っていたので、速すぎると感じることもなく、心肺も変わらず落ち着いていましたので、このペースで30kmまで行って、そこから残り12kmを粘ろうと考えました。

25kmまでの5kmごとのラップをまとめておきます。

~5km 21分50秒

~10km 21分42秒

~15km 22分08秒

~20km 22分32秒

~25km 22分33秒

 

(「粘走の第27回長野マラソン #3」へ続く)

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