2020年度、つまり、現在の中学3年生が受験する時から変更される大学入試制度の概要が固まりつつあり、教育関係者の中では当然の様にその動向に注目が集まっています。英語は「話す・書く」の能力も測りたいため、英検などの民間検定試験を利用することになりそうです。
しかし、慌ててスピーキング対策をしようとするのは愚の骨頂です。そんな付け焼刃的にやったところで英語が話せるようになるわけがない。そもそも単語・熟語・文法・構文等の基本的な英語の知識がインプットもできていないのにスピーキングの練習をしたところで身につくものは何もありません。しかも、例えば英検でのスピーキングの比重を考えてみても分かるように、まずは「読む・聞く」ができて一次試験に合格できなければ、スピーキングの二次試験は受けられさえしないのです。
慌てることはありません。従来の大学入試対策で言われてきた英語の勉強を徹底すればいいだけのことです。覚えるべきことは暗記し、そして何より、多くの学習者がその効果と重要性は認識していても出来ていない勉強法である音読を徹底するだけで「話す・書く」の対策までできると、断言しておきます。写真は私の大学受験時の英文音読ノートです。精読した一つの英文を20回、30回と音読し、英文の数を積み上げていけば、スピーキングに関しては、英検準1級二次試験レベルまでは対応できます。
しかし、慌ててスピーキング対策をしようとするのは愚の骨頂です。そんな付け焼刃的にやったところで英語が話せるようになるわけがない。そもそも単語・熟語・文法・構文等の基本的な英語の知識がインプットもできていないのにスピーキングの練習をしたところで身につくものは何もありません。しかも、例えば英検でのスピーキングの比重を考えてみても分かるように、まずは「読む・聞く」ができて一次試験に合格できなければ、スピーキングの二次試験は受けられさえしないのです。
慌てることはありません。従来の大学入試対策で言われてきた英語の勉強を徹底すればいいだけのことです。覚えるべきことは暗記し、そして何より、多くの学習者がその効果と重要性は認識していても出来ていない勉強法である音読を徹底するだけで「話す・書く」の対策までできると、断言しておきます。写真は私の大学受験時の英文音読ノートです。精読した一つの英文を20回、30回と音読し、英文の数を積み上げていけば、スピーキングに関しては、英検準1級二次試験レベルまでは対応できます。