昨日貼った広電1900形で鉄のストックが無くなったんで今回は、まだ貼ってないカメラでも(苦笑)
そんな訳で↑は去年3月にeBayで購入したFED-4+Industar-61 52mm F2.8。
このFED-4はFED-3にセレン光式露出計を組み込んだモデルで1964〜1980年に生産されたんだが、FED-2やFED-3と同じく巻き上げノブを回す前期型と巻き上げレバーに変更された後期型の2種類がある。
そしてFED-2やFED-3もそうだったが前期型と後期型では大きくデザインが変わり、↑の前期型では本体に刻まれているロゴが後期型ではセレン光受光窓の横にロゴが印刷されたデカいプラスチック板が貼られている始末。
と言う訳で、FED-3のType Bを上方向に伸ばした様な厳つい姿に一目惚れするワタクシであった(笑)
で、↑にある様に気になるお値段はウクライナからの送料を入れて9462円也。
いや〜、相場より若干高かったんだがFED-4の前期型はあんまり数が出てないし、商品名のトコにある様にCLA(Cleaned, Lubricated, Adjustedの略)つまりは整備済機らしいんで購入した次第。
そんな訳で↑は軍艦部をみたの図…左から露出計のダイヤル・露出計窓・アクセサリーシュー・シャッターダイヤル・シャッターボタン(フィルム巻き戻しリング付き)・そして先述の巻き上げノブ(フィルムカウンター付き)となっております。
露出計は追針式で、ダイヤル横の窓にある黄色い針が露出計でフィルム感度・シャッタースピード・絞りが連動した追い針ですな。
一応、針は動いていたがフィルム感度の設定はソ連の国家標準規格であるГОСТ(GOST)なんでイマイチよく分からんので数値チェックはしてません(笑)
あと、さすがに整備済みとの事でシャッターの方は全速稼働しております。
で、↑は裏側の図…35mmじゃなく645みたいなサイズ感が素敵です(笑)
シリアルは648万台なんだがアタマ2桁の64はFED-4を示す数字との事で決して1964年製と言う訳ではありませんが、1965〜1966年辺りに造られたタイプになる様で。
そして↑は肩ではなくボディ上部に設置されている巻き戻しノブ…嗚呼、コレは巻きにくい(苦笑)
で、裏蓋を開けてみたの図…圧板がえらい事になっておりますなあ。
そしてコチラは付いてきたIndustar-61 52mm F2.8…コチラは1962〜1964年に製造された銀色鏡胴に黒い絞り&ピントリングな通称「パンダ」と言うヤツですな。
コチラのシリアルは649万台なんだがアタマ2桁が製造年らしいんで1964年製になるんでしょうなあ。
で、↑は後ろから見たの図…一応、カビは無い様だがクモリやらゴミが多いんで、とても整備済みとは思えない状態。
そして↑はIndustar-61の3形態(笑)
左は今回の「パンダ」、真ん中は前に貼った「ゼブラ」、最後はモスクワオリンピックモデルのFED-3に付いていた「ブラック」となります。
そんな訳で↑はオリンピックモデルのFED-3と並んだFED-4…こう見るとFED-4ってそんなに大きくない様に見えるが単体で見ると壁に見えるんだよなあ(苦笑)
そして最後はJupiter-8 50mm F2を付けてみたの図…黒くてちっこいジュピターと塗り壁野郎のコントラストがたまんないねえ♪
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そんな訳で↑は去年3月にeBayで購入したFED-4+Industar-61 52mm F2.8。
このFED-4はFED-3にセレン光式露出計を組み込んだモデルで1964〜1980年に生産されたんだが、FED-2やFED-3と同じく巻き上げノブを回す前期型と巻き上げレバーに変更された後期型の2種類がある。
そしてFED-2やFED-3もそうだったが前期型と後期型では大きくデザインが変わり、↑の前期型では本体に刻まれているロゴが後期型ではセレン光受光窓の横にロゴが印刷されたデカいプラスチック板が貼られている始末。
と言う訳で、FED-3のType Bを上方向に伸ばした様な厳つい姿に一目惚れするワタクシであった(笑)
で、↑にある様に気になるお値段はウクライナからの送料を入れて9462円也。
いや〜、相場より若干高かったんだがFED-4の前期型はあんまり数が出てないし、商品名のトコにある様にCLA(Cleaned, Lubricated, Adjustedの略)つまりは整備済機らしいんで購入した次第。
そんな訳で↑は軍艦部をみたの図…左から露出計のダイヤル・露出計窓・アクセサリーシュー・シャッターダイヤル・シャッターボタン(フィルム巻き戻しリング付き)・そして先述の巻き上げノブ(フィルムカウンター付き)となっております。
露出計は追針式で、ダイヤル横の窓にある黄色い針が露出計でフィルム感度・シャッタースピード・絞りが連動した追い針ですな。
一応、針は動いていたがフィルム感度の設定はソ連の国家標準規格であるГОСТ(GOST)なんでイマイチよく分からんので数値チェックはしてません(笑)
あと、さすがに整備済みとの事でシャッターの方は全速稼働しております。
で、↑は裏側の図…35mmじゃなく645みたいなサイズ感が素敵です(笑)
シリアルは648万台なんだがアタマ2桁の64はFED-4を示す数字との事で決して1964年製と言う訳ではありませんが、1965〜1966年辺りに造られたタイプになる様で。
そして↑は肩ではなくボディ上部に設置されている巻き戻しノブ…嗚呼、コレは巻きにくい(苦笑)
で、裏蓋を開けてみたの図…圧板がえらい事になっておりますなあ。
そしてコチラは付いてきたIndustar-61 52mm F2.8…コチラは1962〜1964年に製造された銀色鏡胴に黒い絞り&ピントリングな通称「パンダ」と言うヤツですな。
コチラのシリアルは649万台なんだがアタマ2桁が製造年らしいんで1964年製になるんでしょうなあ。
で、↑は後ろから見たの図…一応、カビは無い様だがクモリやらゴミが多いんで、とても整備済みとは思えない状態。
そして↑はIndustar-61の3形態(笑)
左は今回の「パンダ」、真ん中は前に貼った「ゼブラ」、最後はモスクワオリンピックモデルのFED-3に付いていた「ブラック」となります。
そんな訳で↑はオリンピックモデルのFED-3と並んだFED-4…こう見るとFED-4ってそんなに大きくない様に見えるが単体で見ると壁に見えるんだよなあ(苦笑)
そして最後はJupiter-8 50mm F2を付けてみたの図…黒くてちっこいジュピターと塗り壁野郎のコントラストがたまんないねえ♪
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