なんでも今回の改正を以て、原色塗装で有名なFM5編成が運用離脱したらしく同編成の離脱により南福岡車両区の415系鋼製車は運用が消滅した模様。
ちなみにステンレスな1500番台は絶賛運用中らしいけどねえ(笑)
そんな南福岡区の415系の中には常磐線の混雑緩和の為に新製投入された500番台も居て、最近では2008年にJR東日本から譲渡されたFM520編成とFM507編成の2編成ですな。
その500番台なんだが何気に国鉄末期の1986年、421系置き換えのために勝田から南福岡へ5編成が転属する。
そして、この転属により500番台の勝田区集中配置が崩れこの22年後に勝田区のかつて同僚であった先述の2編成が九州の地でこの5編成と再会するのも何だか不思議な話(笑)
で、↑の写真なんだがその1986年の夏に博多で撮った415系の517編成…そう、転属して来て約5ヶ月目ってトコですかねえ。
こん時は夕方ラッシュと言う事で赤い415系と併結運転しておりました。
で、↑はその数年後、門司で再会した517編成…[H 517]と表示されてるんでひょっとしたらH517編成だったのかもしれませんなあ。
こん時は朝ラッシュと言う事で、1500番台を併結しつつ関門トンネルを渡って一路、熊本へ向かう所の様ですなあ。
うむ、当時は415系も東は小郡まで進出してたんで、熊本行きなんて長距離も普通に走りますなあ♪
そうそう、ワタクシ的には415系のヘッドマークは↑の「タウンシャトル」よりも黄色い「マイタウン電車」のヘッドマークの方がイメージが強いんだけど(苦笑)
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1枚目の写真、上部に青帯が塗られていないと言うことは…転属当初は常磐線色のまま九州でも走っていたと言う事なのですね!
これは勉強になりました。
ありがとうございます。
いや〜、コチラのコメントを読むまでワタクシ、全然気が付きませんでした(苦笑)
そうですか、常磐線の方は屋根下の青帯が無かったんですねえ。
恥ずかしながら今までずっと、常磐と九州は同じ塗り分けだと思ってました。
いやいや、コチラこそ勉強になりました♪