随分色褪せておりました。 広島電鉄5000形 #2

荒手車庫には2000形以外にも見たいモノがあったんですよ。

そんな訳で↑は今月8日に荒手車庫で撮った5000形5007と3800形3808。
見たかったのは右の3808でなく左の色褪せた5007なんだが何でもコチラさん、2009年に部品取りのため休車になって今に至るとの事。
聞けば5000形はドイツはシーメンス製と言う事で部品を調達するにも時間がかかるため常時、部品確保のため↑の5007がその任を担っているとの事…うむ、EF200の共食い整備を彷彿させますな。




そして↑は5001（手前）と5007（奥）の並びを撮ったモノ…嗚呼、同じ形式なのにどうしてこうなった？
噂じゃ5007は深刻な故障をしてたとか、自治体から補助金を受けて製作されてない編成を選んだとか色々言われておりますがどうなんでしょうなあ。




で、↑は逆エンド側に回って撮ったモノ…コチラはワイパーのみ取られておりました。
しかし、行き先幕が5号線なんだが5000形って5号線で運用してた事もあるんだろか？




そして↑は寄ってみたの図…うむ、ワイパーのウォッシャー液のタンクらしきモノが見えますな。



で、過去のカットを見直したところ休車前の5007が見つかったんでついでにはっておきます。



そんな訳で↑は2007年11月に猿猴橋で撮った5007の広島駅行き…この頃はまだPASPYのステッカーが貼られて無い様で。




そして↑は広島駅で発車待ちな5007の宮島口行き…ちなみに後ろに居るのは3800形3804となっております。
しかし、この2年後に部品取り車になるなんてこん時は想像も出来んかったよ。




で、最後は同じく2007年11月に小網町〜天満町にある広電天満橋で撮った5007の宮島口行き…なんとなく12-24mmでサイドを狙って撮ったんだが、まさかコレも5007だったとはねえ（苦笑）
うむ、窓から顔を出した車掌氏がいい感じですな。








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