OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

みんなでお祝い

2006年11月26日 | 家族の話題
長男の結婚式は家族だけで行ったので、今日はお祖父ちゃんお祖母ちゃんや、叔父ちゃん叔母ちゃん、いとこ等を招いての食事会を行った。
朝から空はどんよりと曇って「雨が降るかも」と思わせるような天気だったので、みんな空を見上げては雨の心配をしていたけれど、なんとか保って楽しい時を過ごすことが出来た。

お嫁さん・娘・姪・私の4人が着物を着た。
朝から美容院に行って大事だったけれど、それもまた楽しみのうちかもしれない。
日常とはちょっと違った晴れやかな気分でお客様を迎えることが出来た。

OT園へは弟が母を迎えに行き、介護タクシーに乗せて会場のレストランまで連れてきてくれた。
舅姑は夫の弟夫婦と一緒に来てくれた。
高校生の甥は午前中のクラブ活動(ラグビー部)を早めに切り上げて、大急ぎで駆けつけた。
そして、それを迎える今日の主役、息子のお嫁さんも余り硬くならずに楽しげにみんなと談笑して居る。

前夜ふと思いついて、食事会の進行を次男坊に依頼した。
次男は、「急だなぁ…」とぼやいていたが、ちゃんと仕切りを勤めてくれた。
「兄貴からの挨拶」「お祖父ちゃんによる乾杯の発声」「それぞれの自己紹介」「お父さんから締めのお礼」etc.

食事中はなごやかにおしゃべりが続いてとぎれることなく、しばしば笑い声も聞かれる楽しい集まりとなった。
母は大はしゃぎでよく食べ、シャンパンを飲み干している。
中高生の甥達はコースの料理だけでは足りず、ステーキを追加したり、このレストランの名物「牛肉の握り寿司」をいくつも追加注文して大人達を驚かせている。
「こんなに美味しいお肉、次はいつ食べられるかなぁ」なんて、泣かせる言葉も言ってくれたりして。

最後はウェディングケーキのカット。(写真のケーキ。果物が色とりどりで綺麗でしょ!)
持ち込んだ大きなケーキに新夫婦がナイフを入れ、その後、みんなでその大きなケーキをペロリと平らげる。
「皆さん、楽しそうでしたねえ。それによく召し上がりますね」と、レストランのご主人に感心されてしまった。
沢山食べ、沢山おしゃべりをし、沢山写真を撮って、我が家の大行事終了!

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