OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

忙しかった~!

2008年05月01日 | 家族の話題
「なんで?」と思うくらい、ここ数日は予定に追われている。
おかげで、どうしても時間が取れず、値上げ前のガソリンを給油することができなかった

29日は、息子と二人で彼の家の引っ越し。
荷物が着いて、新しく購入した家具を受け取った後、すぐに息子をお嫁さんのいる病院に向かわせた。
きっと朝からイライラして息子を待っているに違いないと思って。

その間、私は一人で留守番。
私にできそうな片付けをし、余った時間は届いたばかりの新品のソファで昼寝をした。
そうこうするうちに、今度は冷蔵庫が配達されてきて、その設置に立ち会う。
辺りはだんだん暗くなってきた。
でも、息子は帰ってこない(病院に長居をして、その後あちこち用事を済ませているのだろう…。)
照明器具を取り付けていない部屋は、幾つかのスポットライトだけで薄暗い。(淋し~
夫にも電話をして、一人で夕飯を食べてくれるように頼んだ。

息子が帰ってからは、手分けして、照明器具の取り付けとカーテン。
そして、「はらへった~!」と言う息子のために、引っ越し蕎麦を茹でて、持参のツユで二人で夕食を済ませた。(薬味を忘れたのが残念!)
その後、二人で車に乗ってスーパーに行き、息子がお米や醤油・パスタなど重い物を購入するのに付き合い、家の前で息子をおろしてから、やっと帰宅。
ウ~ン、くたびれた!
あんまりくたびれたので、夜10時過ぎに、カステラやチョコレートをやけ食い。

30日も朝から忙しい。
まず、予約しておいた美容院(朝一番で行ったので、1時間40分で終わった!新記録!!)
その後、駅前の大型店でお嫁さんのマタニティーパジャマを探す。
好みが分からないけれど、まああまりセレクトできるほど種類もない。
二軒回って、3着を購入。(イ○○とイ○○ヨ○○ドーで買ったので、デパートで買う一枚分くらいの値段で3枚買えた!)

家に帰って30分でお昼を済ませ、私の実家へ。
弟とそのお嫁さんのゴタゴタにともなうメッセンジャーの役目を果たす。
弟とだけ会う約束だったのだけれど、嫁さんへの書類を言付かったので、ついでにそれも届けた。
この際、弟に「小言」や「嫌み」を言いたかったけれど、「なんて言ってやろうか」と考えているうちに気分が悪くなり、一切言わないことにした。
その代わりに、弟の好物を少し持参する。
悪意を表すよりも、善意を示せる私でいたい。

そして、今度はとんぼ返りで、長男のお嫁さんのいる病院へ。
こちらは「安静」しか治療法がないそうで、「ベッドから下りちゃいけないって言われている」とぼやいている。
そして、医者や看護師さんが口々に、「このまま1ヶ月半、赤ちゃんが生まれるまで入院かもしれない」とか、「五月の初めに生まれてしまうかも知れない」だのと言っておどかすらしく、意気消沈している。
「素人だから、なんの根拠もないけれどね」と前置きして、「大丈夫!大丈夫!」と慰めた。
根拠がなくても、慰められると少しはホッとするらしい。

ついつい病院で長居をしてしまった。
慌てて家に向かうが、もう一軒寄るところを思い出して、近所の和菓子屋さんへ。
今週末、次男が婚約者のご両親のご実家へ遊びに行くらしい。
知らん顔もできないので、父方・母方と二軒分の菓子折を配送してもらうように手続をした。

やっと家に帰って夕飯の支度。
「夫と二人分だから簡単に」と思っていたら、長男からメールが来て、こちらで夕飯を食べるらしい。
「引っ越しのせいで野菜不足だ~」と嘆く息子のために、冷蔵庫の野菜を全部引っ張り出して、あれこれ野菜料理の献立を工夫した。(久しぶりでおいしかったそうな

よくよく考えたら、美容院以外は全部家族の用事ばかり。
ふだんは「ひま」な私だからできることなのだろう。
こうやって家族の潤滑油になれれば、私は本望です(ということにしておこうっと




最新の画像もっと見る

コメントを投稿