OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

喜寿のお祝いの下見に

2006年05月22日 | 家族の話題
姑が今年喜寿を迎える。
去年舅の80歳(傘寿)のお祝いをしたばかりで、「また今年も…」という感じはあるのだが、まさかお祝い抜きというわけにもいかない。
弟夫婦と一緒にお祝いを計画している。

今回は、「和食で」、「最も最寄りの新横浜で」と意見がまとまったので、わたしが適当なお店を探すことになった。
でも、ひとりで新横浜の和食屋さん巡りも気が重いなあと思っていたところ、ランチがてらに喜んで付き合ってくれる友人をみつけた。
今日は二人で、下見兼おしゃべりランチ。
幸い、雰囲気も値段も適当なところが見つかり、パンフレットを等の資料を貰い、予約した。

たびたびの長寿祝と、我が家の子供達の入学や成人などの節目のお祝いに律儀につきあってくれる弟夫婦は、さぞかし面倒なことだろう(そして、ご散財!)と少し同情している。
弟夫婦は子供がいないので、いつもお祝いを貰うばかりで心苦しい。
でも、時々家族が顔を合わせて、楽しいひとときを持つことは、うちの3人の子供達にも受け継いで欲しい、我が家のよい習慣だとも思っている。

ところで、帰りにOT園に寄ったところ、「お誕生日特別外出日」のだいたいの予定が決まったとの報告があった。
担当してくれる介護士さんは、すでに下見も済ませてくれたのだとか。
あとは、どの日に実行するかを選定するだけらしい。
本当に有り難く、頭が下がる思いだった。

また、「夜中の一人歩き」や「夜の不穏」に対応するための方策も色々検討してくれているらしい。
「これからどのような暮らし方をしていただくのが望ましいか」という問題だから、頓服の安定剤を使うことも含めて、今しばらく検討したいとのこと。
生活相談員のSさんの話しぶりにも真摯さが感じられ、とても好もしい。