Fun with NATURE

人と人、人と自然をテーマに
まっちゃの環境、自然、あそびの広場

秋から

2005-09-21 | 環境

昨日から、「長浜環境塾 体験的環境学習指導者養成セミナー」が長浜市 横山丘陵にて、環境レイカーズ主催で始まりました。

京都市での京エコロジーセンター エコメイト養成講座など、秋から環境学習の市民講座に忙しくなります。

ハチに注意

2005-09-18 | 自然

子どもたちとカブト、クワガタを目的に森へ行くと、昼間はカナブンと樹液をめぐって争っている姿をよく見かけたスズメバチ。

そう言えば、愛知万博 森の自然学校 での自然体験プログラムでも、
「あー、樹液の臭いがするな、虫たちが集まってるかな?」
なんて、ふらふらと森に入る私に、
「そっちは、オオスズメバチがよくいるので、気をつけてくださいね」
とインタープリターの方が笑顔で注意してくださりました。
(万博もあと一週間で終了ですな)

秋になり、彼らスズメバチはどんどん攻撃性が増してくるそうです。

asahi.comでは、
春先の少雨で増えた?相次ぐスズメバチ被害、警戒の秋
と題して注意を呼びかけています。

巣が増えたのは、春先に雨が少なかったため、女王蜂が巣をつくりやすく、また秋になり、巣が熊に襲われることが多くなり、スズメバチの攻撃性が強くなるそうです。

森に出かける際は、黒い服装(熊も黒いですよね)、香水・化粧などの香りが強くでるものを避けましょう。
またお酒を飲んで森に入るのも、体から樹液を出しているようなもんです。

この秋からも、各地で子ども向け、大人向け自然体験プログラムを行いますが、気をつけて活動せねばなりませぬ。

みなさんも十分に気をつけて、あそびましょう。

picture:フタモンアシナガバチ (夏の椋川で、巣は直径20cmほどもありました)

最後のソフトクリーム

2005-09-17 | Weblog

先日も書きました。
空が高くなって、朝晩だいぶ涼しくなって、せみはもう鳴かなくなりました。

東近江市での「あそびの達人教室」の帰り道、サポーター達とソフトクリームやらジェラートやらを食べに行きました。
(アイスクリームとジェラートの違いを誰もわからなかった。。。)

竜王町の「しぼりたて牛乳とアイスクリーム 湖華撫(こかぶ)」さん。
3回目の来店ですが、僕はあっさりとした牛の乳の味(牛乳とはあえて言わない)が大好きです。

少し半袖が涼しく感じる中、アイスをなめ、
「あー 今年こうやってアイスを食べるのも、今日が最後かもね」
なんて、ちょっと寂しげにロマンチックを語る私たちでした。

雨に思う

2005-09-14 | 環境

滋賀では、今日も夕方雨が降りました。(他でも降ってたかも)

最近の雨は、こんな感じ
「あー、昼間なのにちょっと暗くなってきたな」
ポツポツポツ
「来た来た来た!」
バシャバシャバシャ・・・・
ジャージャージャー・・・・
どりゃどりゃどりゃ・・・・

てな感じで、しばらく降るとからっと止みます。

大学生で鹿児島にいた頃を思い出します。
雨が降れば、毎度 大雨洪水警報 発令!
道路は川になり、川があふれそうになります(そしてよくあふれます)
しかし、人々はいたって平穏(しばらくすると止みます)
「これが亜熱帯の天気やねんなぁ」って澄んだ桜島を見ながら感じていました。

温暖化の影響があちらこちらで出ていますが、
先日の九州で大暴れした台風も、アメリカのカトリーナも今までにない勢力。
台風は、暖かい海のエネルギーを吸収して発達していくそうです。
当然、温暖化が進めば今以上の台風がやってくるのでしょう。

滋賀でも、「今日の雨はよう降るなぁー」と気楽に言ってられない状況になることが想像されます。


京エコロジーセンター ボランティア養成講座

2005-09-13 | 環境

4年前から関わっています京エコロジーセンターでは、現在館内ボランティア「エコメイト」養成講座の参加者を募集しておられます。

環境レイカーズでは、昨年度よりその養成講座を運営させてもらい、講座を受けた40名の市民の方々がエコセンの館内案内や環境活動に励んでおられます。
(みなさん元気で、いろんな環境へのねがいをお持ちで、パワーを感じます!)

市民が館内案内を行うというのは、結構珍しく・大切な試み(試みももう5年目なので、すでに実績活動ですね)で、来館される市民に“市民の視点”で、ごみ減量や地球温暖化防止を始め環境に関わることを伝えてます。

講座に関する詳細は、エコセンホームページ
事前説明会も実施されますよ。(私もちょこっと登場)

picture:おととしに行ったカリフォルニア ヨセミテ国立公園の夜
(あー また行きたいなぁ