一日ひとつ 英語の豆知識 

【ドラ豆】(ドラマメ)と【今日豆】(キョウマメ)の2種類の豆知識シリーズ。毎日ひとつ英語の豆知識をものにしよう!

豆知識 『指と骨』 #514

2006年09月20日 | ドラマの豆知識
ヒロコは、ジュリア(Julia)と食堂で授業が始まるまでの時間を過ごして
いた。ジュリアは学費を稼ぐために、人材派遣スタッフとして毎日あちこち
へ出かけていると言う。先日は、ある会社のオフィスの引越しを手伝いに
行ったそうで、結局1週間の重労働になり、そのときはさすがに疲れた
そうだ。

ヒロコが、知ってる限りの単語を使って【listen using listening sounds】
〔あいづちを打ちながら聞く〕 をしていると、ジュリアは、毎日頑張って
働いているのが少し自慢になってきたらしく、

  Julia 【We must work our fingers to the bone once a while. 】
                と、まるでヒロコを諭すように言う。

   ヒロコ【.......指から骨まで働く?...?】.....(・o・?) ハア?

どういう意味なんでしょうかぁ?

      (・・?)
      ('。')
      (-_-;)
      (´ー`)
Bingo!

 【work one's fingers to the bone】→〔骨身を惜しまず働く、身を粉にして働く〕 
                       という意味ですよね~(^o^) 

    19世紀ころのイギリスやアメリカで、洋服を縫うお針子が、
    【sweat shop】(汗だらけになって働く仕事場)と呼ばれる
    工場で、「指が擦り切れて骨が出るほど働らかされた」という
     ところから、この表現が生まれたようです。



他にも似たような表現ありますかぁ~?


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豆知識 『大変だね』 #513

2006年09月20日 | ドラマの豆知識
ヒロコは、リンダ(Linda)のルームメイトのジュリア(Julia)は学費を稼ぐために
小さな個人経営の【temporary staff service】〔人材派遣会社〕 で働いている
という。毎日のように仕事が変わり、時には個人の家へ出かけて留守番したり
もすると言う。

ヒロコが、【Sounds tough!】〔大変そうね!〕と言うと、ジュリアは、

  Julia 【Ya, but I can learn a lot from the school of hard knocks 】 と言う。

   ヒロコ【.......ハードノックス学校?...?】.....(・o・?) 何それぇ?

どういう意味なんでしょうかぁ?

      (・・?)
      ('。')
      (-_-;)
      (´ー`)
Bingo!

  【the school of hard knocks】
     →〔学校などで勉強するのではなく、実社会の中の仕事や、実際の
       経験から学ぶこと〕 という意味ですよね~(^o^) 

     ちなみに【hard knocks】は〔苦境〕という意味で、
     【knock】→〔たたく、突き当たる、苦境にあう〕
     の名詞からきています。


この表現をネイティブから聞いたことある人いますかぁ~?


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