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【WX310J】評価機レビュー

2006年01月16日 23時28分49秒 | WILLCOM
 「WILLCOM MANIACS 2005」にWX310J評価機のレビューが載っている。

 WX310Jは、特に法人やビジネスコンシューマをターゲットとしたミドルエンドの機種となっています。最近では珍しいストレート形状のデザインで、横幅の広いスクエアなところは、ボーダフォン向けのノキア製「Vodafone 702NKII」あたりに近いです。2.4インチのQVGA(240×320ドット)サイズの液晶やminiSDカードスロットを搭載し、セキュリティを意識してカメラを搭載していません。

 大きな特徴としては、指紋認証デバイスを搭載し、さらにこのデバイスがカーソル操作も行うセンサーになっていることです。それにより十字キーを搭載していません。また、PBXなどの内線電話として利用するために自営2版に対応していたり、Intellisyncによるパソコンとのデータの同期が可能です。その他には、フルブラウザ(WX310SAと同様に「NetFront v3.3」)、Javaアプリ(MIDP2.0)、オフィスビューアー、予測変換機能(Advanced Wnn V1.2)、4xパケット方式による高速通信、リモートロック、ハンズフリー、バイリンガル、USBマスストレージといったものに対応しています。機能としては、WX310SAからカメラを取って、指紋センサーと自営2版を足しただけといってもいいでしょう。メールやフルブラウザなどは見たところまったく一緒です。発表時からの変更点としては、通話時間が6時間から7時間、待受時間が550時間から850時間に伸びています。その他の詳細な仕様については、製品情報ページを参照してください。

 第一印象としては、横幅があるため、やや大きいなと感じました。また、他の機種と並べると確かに薄いのですが、WX310Jだけを見ているとそれほど薄く見えません。見た目の印象は、サイズについては損をしているかなと思われます。ただ、持ってみると横幅が広いことにより、ボタンが下のほうに集中しているわりに安定して持つことができますし、ストレート型でこの厚みなのでキーボード部分が薄すぎて持ちにくいといったこともありません。これくらいならジャケットの胸ポケットに入れておいても大丈夫でしょう。やや縦が長いため、胸ポケットからはみ出しそうですが、返ってそのほうが取り出しやすいということもあるんだと思います。ボディの質感も悪くはありません。

 すでに何度も書いていますが、WX310Jは十字キーがなく、カーソル操作を指紋センサーで行います。単に指紋センサーを認証デバイスとして搭載するだけでも、ケータイではドコモ向けの富士通製端末に搭載されている程度なのに、それをカーソル入力デバイスとしても利用するという先進的な試みを行っている端末となっています。カーソルとしても利用するので、誤操作を防ぐために指紋センサーがややくぼんだところに設置されており、同時に操作しにくくならないように周辺が斜めにカットしてあります。センサー部分の金色がややデザイン的にはマイナスとなっているように思われますが、果たしてこの指紋センサーによるカーソル操作が便利なのかどうかを1日使ってみたところの感想として述べておきたいと思います。

 まず、操作としては、指紋センサーを指で上から下にスライドさせるとカーソル操作の“下”が行われ、左から右にスライドさせると“右”が行われます。また、スライドを途中で止めると連続入力となります。使用感としては、かなり使いにくいです。また、「もし慣れたらどうか?」としても、十字キーによる入力に対してカーソル入力デバイスとしてアドバンテージがあるようには思えません。メニューなどの選択する場面では、なるべく数字ボタンによる選択を行っているし、文字選択時には行き過ぎていらつくケースもあるくらいです。まぁ、いらついたりしているのは慣れていないからだと思われますが……。さらに、評価機だからだと思われますが、指紋センサーが誤動作をして、なにもしていないのにカーソルが移動しまくったりといった面白い現象も見られるくらいです。さすがに、発表会や展示会などでもこういったことはなかったので、この評価機がおかしいのかなとは思いますが、使っているうちにこういったことにならなければと心配になったりもします。

 速度が変えられるのでスライドを止めて行う仮想連続入力はなかなか便利ですし、慣れれば一通り無難に操作可能だと予測されますが、そもそも慣れる必要がある点が辛いところでしょう。他の機種であれば共通の十字キーを採用しているので、そういったことが必要がない分、不利だと思われます。ましてビジネスユーザー向けとして発売する機種で行う冒険としてはかなり無謀だと思ってしまいます。まだ失敗とは言いたくありませんが、製品企画をした人にこのデバイスを採用した理由を是非聞いたみたいです。仮に技術本位で採用されたならかなりショックなので、私が見出せていない理由があるといいのですが……。

 ネガティブに書いてきましたが、試みとして面白いのは確かです。指紋センサーの表面に色を塗ってデザイン的にも問題ないようにしたり、入力デバイスとしての技術に磨きをかけていけば将来的には十字ボタンではない“入力パッド”のようなものを含めて多く発売されるかもしれません。指紋センサーは、認証デバイスとしてはきちんと動作しますし、カーソル操作以外は、クリアボタンや通話・終話ボタンの位置などは慣れれば通常の機種と同様に使えるでしょう。特に、通話ボタンに文字入力時の逆トグルが割り当てられているのですが、通常の機種の通話ボタンに割り当てられいてる逆トグルよりも私はすでに押しやすく感じています。WX310Jの購入を検討しているユーザーはできれば店頭などでホットモック(実際に動作するもの)を手にとって、指紋センサーによる操作を体感してからにして欲しいと思います。次は、この指紋センサーの本来の機能である認証デバイスを含めたセキュリティ機能について見てみたいと思います。通信できない評価機ですが、なにか質問がありましたらコメントやトラックバックをいただければと思います。


WX310J ~ 指紋センサーによるカーソル操作は新しい入力デバイスになるか!?

 「WX310Jの充電台は縦に立てるタイプ。ケーブル備え付けで、USB端子などはない。充電台に置いたままUSBケーブルを挿すことができないのは残念だ。データ同期ができるようになるだけにもう少し考えて欲しかったところ」という点がとても残念だ。

 充電台にUSB端子さえあれば、PCとのシンクロやデータ通信にそのまま使えるクレードルとして活躍してくれるのになぁ。やはりJRCは携帯電話メーカーとしてのノウハウ不足でいかにも詰めが甘い。PCとのシンクロでは、やはり富士通やカシオあたりが一歩も二歩も進んでいるようだ。

【香港携帯事情】期限切れのプリペイドSIMカード

2006年01月16日 23時08分28秒 | ケータイ
 GSMとW-CDMA方式がほとんどを占める香港ですが、CDMAもサービスされています。日本のauユーザーの方ならグローバルパスポート機で香港でもそのまま利用できることから、香港にCDMAあり、ということはご存知の方も多いかもしれません。では実際に香港でのCDMAユーザーはどれくらいいるのか?サービスを提供している

 Hutchisonのショップへ行って見るとおぼろげながら見えてくるかと思います。サービスは提供しているものの、ショップとしては「売る気無し」。たとえば新規で契約したいと伝えてもW-CDMAなりGSMを薦められます。端末もNokiaと中国メーカーのローエンドが1機種ずつのみ。コンテンツサービスもありません。売りは基本料金HK$18/月=約「270円」/月からの超低価格な基本料金。ちなみに基本料金が安い香港でも、GSMの最低基本料金はHK$50=約750円/月です。このように香港のCDMAはハイスペック端末もなく、高度なサービスも無いものになってしまっています。主なユーザーは香港に多数在住している外国人の家政婦(主にフィリピン人)などになっています。

 やる気がなければやめてしまえばいいと思われるでしょうが、見逃せないのがローミング受け入れによる収益。auはもちろん、韓国や北米、そしてお隣中国のChina UnicomのCDMAユーザーが香港へ来てHutchisonのCDMA回線でローミングしてくれれば、だまっていても収益があがるわけです。であればやめるのはもったいない、なので香港内で高度なサービスを行う必要もない、となっているのが現状なのかも。

 さてやる気のなさの一つがわかったようなことがありました。日本から友人がやってきて香港ではめずらしい「プリペイドSIMカード自動販売機」でHutchison CDMAのプリペイドSIMカード(正確にはR-UIMカードですが)を買ったときのこと。自販機から出てきたSIMカードのパッケージには「2005年12月31日までに開通可能」とあります。購入したのは2006年1月。昨年末で有効期限が切れているのに、自販機でそのまま販売しているわけです。まぁそもそもどこでもプリペイドSIMカードが買える香港で、この自販機で買う人は皆無(ちなみに香港でたぶん1台しかありません)。とはいえ、Hutchison自らが設置しているのに、有効期限をチェックしていないってのは問題です。念のためカスタマーセンターへ行ったところ、受付では「これは有効期限が切れていて使えません」とそっけない回答。おいおい、おたくの自販機で買ったんだよ、と突っ込んだのはいうまでもありません。結局は「この有効期限は気にしなくていい。SIMカードを端末に入れるだけで開通できる」と言われ、その場でプリペイドSIMカードを開通してくれて一件落着となったのですが、この先も「有効期限切れ」のまま自販機で売り続けるのでしょうか?ちなみにこの自販機、GSMのSIMカードも売っていますがそちらの有効期限は問題ありません。

期限切れのプリペイドSIMカード

 アバウトというか、いい加減というか、まぁ、やる気のない会社とはこういうものなのかもしれないが、それにしてもひどい話だ。

 とにかく日本国内でこんな事があったら、大問題になりそうだ。いかにも外国らしい話だ。

 そもそも海外に滅多に行かないし、海外で携帯電話を使った事もないので、海外の携帯電話事情というのにはとても興味があるが、こういう面ではやはり日本が一番安心できそうだ。

【香港携帯事情】料金・端末が半年間無料

2006年01月16日 22時59分45秒 | ケータイ
 香港のシェア最下位の事業者が「過激」ともいえる料金体系を打ち出して、業界を驚かせている。香港の固定電話事業者PCCWは、傘下の携帯キャリアSundayの3G回線を利用した新3Gサービスを発表、さらに半年間の無料キャンペーンを打ち出した。

 新サービスの名称はPCCW Mobile。半年間の無料期間中、毎月音声通話6000分(うち同一ネットワーク内3000分)、SMS/MMS/テレビ電話は無制限(同一ネットワーク内)、特定のストリーミングビデオコンテンツも無制限など、使い放題の感覚で利用できる。そのうえ、基本料金も半年間無料だ。

 キャンペーンには、香港住民1人あたり1回線のみ申し込みが可能。またMNP(番号ポータビリティー)を利用しほかの事業者から移行した場合は、利用できる無料音声通話が毎月1万分(うち同一ネットワーク内5000分)に増量される。フルに利用すれば、毎月1万分=約167時間が基本料金内で利用できる。

 利用する3G端末も、半年間無料で提供される。半年後、引き続き有料契約で利用する場合はそのまま無料。契約を解除した場合も端末を返却すれば、端末代金を支払う必要はない。料金のみならず“端末も完全に無料で提供される”わけだ。無料提供される端末は「PCCW Platinum U636」、中国HuaWei製のエントリーモデル。すでに台湾などで発売されているGSM3バンド+W-CDMAのデュアルモード端末だ。

 PCCWは、香港で最大手の固定電話事業者。昨年、香港で加入者数ベースでシェア最下位のSundayを買収した。固定大手が携帯に新規参入したというと、どこか日本のソフトバンクを思わせるところがある。

 PCCWは以前、傘下に携帯キャリアCSLを保有していたが、本業の業績悪化により手放した経緯がある。その後PCCWはブロードバンドや無線LANなど事業多角化戦略が成功。しかし固定電話のシェアが70%を切るなど、本業で苦戦が続いている。総合通信企業を目指す同社は携帯電話事業に「再参入」した格好だ。

 とはいえ、Sundayのユーザー数は伸び悩んでいる。そこで同社がとった戦略は、大胆な安売りとブランド名の変更だった。加入者ベースで携帯電話普及率100%を超えている香港で新規加入者を獲得することは難しい。そのため期間限定の思い切ったキャンペーンにより、他キャリアからの移行や「とりあえず契約」による加入者増を期待している。またSundayという従来の名称を利用せず「PCCW Mobile」と別ブランド名にすることで、ユーザーに“新しいサービス”という印象を植えつける狙いもある。

 同社の常務取締役アレックス・アリーナ氏は「当社はシェアNo.1を目指す」としており、今回のキャンペーンが本気でほかの事業者からユーザーを奪う大胆なキャンペーンであることを明言している。半年間の無料キャンペーン後の料金体系は現時点で不明だが「業界標準より低価格にする」(同氏)とのことだ。2G(GSM)市場では今でも料金引き下げが続く香港の携帯電話市場だが、3Gでも低料金競争が勃発する可能性が高い。

 地元では、ライバル各社が「無謀だ」とのコメントを発表した。急激なユーザー増に、サービスが追いつかないのではとの見方もある。だがライバルは不安をぬぐいさることができない。というのもPCCWは2年前にブロードバンドテレビ放送事業でも同様の「料金も設備も無料」のキャンペーンを行い、短期間で新規加入社者を集めるとともに、老舗事業者からユーザーを奪った前例があるのだ。携帯電話市場でも同様のことが起きるのではないか――と各社は戦々恐々としている。

 PCCWのキャンペーンは、携帯電話事業で新たに加入者を獲得するにはこれくらいのことが必要、という一例かもしれない。成功するのか、今後の動向が注目される。

料金・端末が半年間無料──「ここまでやる」香港の新規参入

 日本も新規参入会社がこんなサービスを開始したら、かなり魅力的だ。私なら思わず契約してしまうだろう。

 逆に言うとこれくらいしないと、すでに普及した携帯電話を他社からユーザーを奪う事は難しいのではないかと思う。

どのキャリアからどのメーカー製端末が出て欲しい?

2006年01月16日 22時44分18秒 | ケータイ
 携帯の“新規参入”といえば普通は新たに事業を開始するキャリアを指すが、特定のキャリアへ“新規参入(再参入)するメーカー”も複数存在する。昨年、ドコモ向けに三洋電機がFOMA端末を開発して話題を呼んだが(2005年8月2日の記事参照)、年末にもシャープ製端末がauに採用されるというニュースがあり注目を集めた(12月21日の記事参照)。海外メーカーの参入も相次いでおり、韓Pantech&Curitel Communicationsがau向けに安価な端末を納入したほか、韓LGもドコモ向けにFOMA端末を開発することで合意している(2005年6月13日の記事参照)。

 こうなってくると、ユーザーとしては「あのメーカー製端末がこのキャリアからリリースされたら……」と思いをめぐらせたくなるもの。どのキャリアから、どの端末が出たら嬉しいのか、ITmedia読者に聞いてみた。なお、今回はクイックポール形式のアンケートであるため投稿者の属性情報などはとっていない

 ドコモは「CA903i」が一番人気。
 auは「W41P」が人気だ。
 ボーダフォンは「903S」と「903P」が競っている。
 ウィルコムでも「WX310S」「WX310P」が火花を散らしている。

 厳密な調査ではないとはいえ、ある程度傾向は出ており興味深い。一番人気はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ。ボーダフォンとウィルコムの「追加してほしい端末メーカー」で1位になっている。ソニー・エリクソン端末は流通する数こそトップクラスでないものの、一般にデザインセンスに優れるとされており、固定の強い支持基盤を抱えている。今回のアンケートでもそれが表れた格好だ。

 ドコモの人気端末メーカーで、販売ランキングでも常に1位、2位を争っているNECとパナソニック モバイルコミュニケーションズは明暗を分けた。ユーザーの支持率が高かったのはパナソニック モバイル。auに追加してほしいメーカーとして圧倒的首位を獲得したほか、ボーダフォンやウィルコムでもソニー・エリクソンとかなりの接戦を繰り広げている。

 NECは、auでパナソニック モバイルに3倍以上の差をつけられてしまったほか、ウィルコムでも4%と振るわなかなかった。もっともこれは、ITmediaの読者層がハイスペック端末や斬新な機能を備えた端末を好む傾向があるため、安定感があるNEC端末に市場シェアほどの支持が集まらないという事情もある。

 ほかにもいくつか面白いポイントがある。ドコモに追加してほしいメーカーで1位にたったのは、カシオ計算機だった。ボーダフォンとウィルコムではそれほど大人気というわけでもないが、ドコモユーザーからは熱い視線を浴びている。理由は不明だが、高画質な携帯カメラ機能で定評があるほか、「G'zOne TYPE-R」のような奇抜な発想の端末を出したメーカーでもあるだけに、ドコモでも同様の端末を期待したのだろうか。

 海外勢では、Nokiaが強い。ドコモで2位、ほかのキャリアでも海外勢の中では一歩抜けた支持率を誇っている。逆に「韓国メーカー」代表として候補に入れたSamsungは、いまひとつ不人気だった。世界で目新しいハイエンド端末を連発している実力メーカーだが、日本ユーザーのなじみが薄いのか、それとも日本市場の好みに合わないのか。

 なお、キャリアによってそれほど投票数に違いは見られなかった。最も得票数が多かったのは、auのパナソニック端末「W41P」で2141票。2位はウィルコムのソニー・エリクソン端末「WX310S」で、1705票だった。

初夢調査~どのキャリアからどのメーカー製端末が出てほしい?

 こうしてみると、ソニーと松下が発売されていないところにもソニーや松下の端末を発売して欲しいというニーズが高いようだ。

 ソニーは昔ツーカーとボーダフォンにも端末を供給していたし、松下もauとボーダフォンに供給していただけに復活して欲しいというのがユーザーの本音なのだろう。

 海外メーカーではノキアの人気が高いが、だからと言って携帯電話会社を変えてまでボーダフォンのノキア端末を買おうとは思わないようだ。ボーダフォンはせっかくノキア端末を発売しているのにもかかわらず、宣伝不足のために販売台数を伸ばせず、せっかくのノキア端末の人気を生かせないでいる状況だ。もっとスマートフォンとしてのノキア端末をユーザーに売り込んでもいいのではないだろうか?

【ニワンゴ】メール情報検索サービス、β版開始

2006年01月16日 21時22分08秒 | ケータイ
 ドワンゴなどが出資するニワンゴは1月16日、無料メールポータルサービス「ニワンゴ」のβバージョンを公開した。携帯電話のメール機能を利用した情報検索が特徴で、メールを使える携帯ならサービスを利用できる。

 ユーザーはメールアドレス「m@niwango.jp」に知りたい情報や言葉をメールで送ることで、返信メールとして必要な情報を取得できる(2005年11月29日の記事参照)。広告モデルを採用しており、情報の返信メールと一緒に広告の記載されたメールが届く代わりに、ユーザーは全サービスを無料で利用できるという。

メール情報検索サービス「ニワンゴ」、βサービス開始

 携帯メールから情報を取得できるサービスは以前ウィルコム用のWEB2H”をよく利用していたが、それがサービスを終了してしまって困っていたところだ。

 パソコンのメールアドレスでは利用できないらしいが、エッジのメールアドレスが使えるのか試してみたいと思う。

【W-ZERO3】高速化を図ったOpera Mobile正式版

2006年01月16日 19時56分26秒 | WILLCOM
 Opera Softwareは、ウィルコムのW-SIMに対応した携帯端末「W-ZERO3」向けのフルブラウザ「Opera Mobile for Willcom W-ZERO3(Windows Mobile 5.0)」の正式版を公開した。同社のWebサイトより無償でダウンロードできる。

 Opera Mobile for Willcom W-ZERO3(Windows Mobile 5.0)は、W-ZERO3専用のソフトウェア。今回公開されたバージョンでは、ソフトウェアインストール後にデフォルトブラウザに設定する機能を追加。また、安定性の向上や高速化も図られている。

 なお、同製品以外のWindows Mobile搭載端末やPocket PC端末では本ソフトウェアは動作しない。また、ベータ版からのブックマーク引き継ぎは行なわれないため、各自でバックアップを行なう必要がある。

Opera、高速化を図ったW-ZERO3向けのOpera Mobile正式版

 Opera Mobile for Willcom W-ZERO3正式版は、安定性の向上や高速化も図られているということなので、ユーザーにはうれしいニュースだろう。

 少しずつW-ZERO3のソフト環境が整備されていくのはうれしいことだ。

【USEN】音楽情報番組が聴けるアプリを無料で配信

2006年01月16日 19時49分34秒 | ケータイ
 USENは、iモード向けの着うたサイト「うたUSEN」で、アーティストの音楽情報番組を受信できるFOMA向けのアプリ「どこでもUSEN」を、無料で配信開始した。同サイトの会員以外でもダウンロードできる。

 FOMA向けアプリ「どこでもUSEN」は、これまで同サイトの有料会員向けにβ版が提供されていたが、今回新たに会員以外でも同アプリが無料で利用できるようになった。

 同アプリを起動し、矢井田瞳やオフィス オーガスタ、稲垣潤一といったチャンネルを選択すれば、それぞれ約15分程度の番組を聴くことができる。アプリの画面には番組に関連した着うたの情報などが表示され、着うたのダウンロードもできる。

 アプリの対応端末は900i、901iシリーズ。「うたUSEN」へのアクセスは「着うた/着モーション」→「J-POP」から。番組はパケット通信で受信されるため、同社ではパケット通信料定額制サービスへの加入を推奨している。

USEN、音楽情報番組が聴けるアプリを無料で配信

 USENは「うたUSEN」を開始して、それを普及させるために力を入れているようだ。

 アプリは無料との事だが、情報料は無料とは書いてないような・・・。微妙だな。ただし、USENはGyaOで動画の無料配信をしていて、CM収入で無料サービスを実現しているだけに、うたUSENもCM収入で無料サービスとなる可能性もあるかもしれないので期待してみたい。

【TT】完売、再販は未定

2006年01月16日 19時42分27秒 | WILLCOM
 ウィルコムは、WILLCOM SIM STYLE対応の音声端末「TT」(WS001IN)が13日付けで完売したことを明らかにした。

 「TT」は、独特のデザインを採用したストレートタイプの音声通話向けPHS端末。発表当初から、数量限定での販売であることが明らかにされていたが、13日付けで各色9,000台ずつ、計27,000台が完売したという。

 同社では、「TT」の再販は未定としている。

ウィルコムの「TT」が完売

 ウィルコムがTT完売と正式発表したらしい。TTを新規で入手することは不可能になったので、オークションとかで高値になる可能性もある。

 ウィルコムが「再販は未定」とコメントしたというのが微妙だ。すでに完売は時間の問題だったと思うので、ユーザーからすると再販するかどうかは早く結論を出して欲しいところだ。

 個人的には再販よりも、Eメール対応の新機種を投入して欲しいところだ。

【野菜価格】キャベツ、レタスさらに値上がり 今後は低下か

2006年01月16日 19時32分26秒 | ライフ
 農林水産省が16日発表した1月第2週(10~13日)の生鮮野菜の小売価格調査(全国470店舗)結果によると、調査した9品目のうちキャベツ、レタスなど5品目が前週よりさらに値上がりした。ただ、卸売価格は低下傾向にあり、同省は「既にピークを越え、今後は落ち着いてくる」とみている。

 値上がりしたのは葉茎菜類が中心。1キロ当たりの価格と前週比上昇率は▽キャベツ304円、11%高(平年比70%高)▽レタス893円、15%高(同55%高)▽ネギ1135円、7%高(同52%高)▽ホウレンソウ947円、1%高(同41%高)▽ダイコン172円、4%高(同25%高)。

 しかし、同省がキャベツ、レタス、ネギ、ホウレンソウについて14日時点で臨時の聞き取り調査をしたところ、今後の値下がりを予想する店舗が約8割を占めたという。また、卸売価格は既に第1週をピークに第2週は低下傾向になっている。

 現在高値の葉茎菜類は太平洋側が主産地で、雪害は少なく、低温と少雨による生育の遅れが出荷減少と値上がりの主因だった。気候は、先週末に気温が上がり雨が降ったのに加え、気象庁は今後も平年並みか平年より高い気温を予想している。このため、平年並みの気温が続けば出荷量も回復すると同省はみている。

<野菜価格>キャベツ、レタスさらに値上がり 今後は低下か

 大雪などの影響で、キャベツ、レタス、ほうれんそうなどの価格が高騰しているが、どうやらピークは過ぎて、今後は値下がりするらしいが、通常の価格まで下がるのはいつになるのだろうか?

【ライブドア】風説流布容疑で家宅捜索

2006年01月16日 19時18分23秒 | ニュース
 インターネット関連サービス会社「ライブドア」が企業買収に関して事実関係に疑問のある発表をした疑いが強まり、東京地検特捜部は16日、証券取引法違反(風説の流布)の疑いで、東京・六本木ヒルズにある同社本社を家宅捜索した。

 同社は2000年4月に東証の新興企業向け市場、マザーズに上場。堀江貴文社長は04年、プロ野球への参入を目指し話題を集めた。

 またネット広告会社などを相次いで子会社化。企業の合併・買収(M&A)を積極的に進め、昨年はフジテレビへの影響力を狙って同社の大株主だったニッポン放送株を大量保有した。

ライブドアを家宅捜索 東京地検、風説流布容疑

 ついにライブドアの陰の部分にスポットライトがあたった。急成長の陰にはやはり不正な部分があったようだ。

 これで明日はライブドアの株価が急落して、株主にとっては深刻な問題になりそうだ。

 特に年末年始のTVには堀江社長や乙部広報などがやたらと出演していたが、家宅捜査も知らずに有頂天になっていたと言えるだろう。
 消える前のろうそくの炎は一瞬大きく燃え上がると言われているが、まさにその状態だったのかもしれない。