dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

【TS10】香港でnudioが復活

2006年01月01日 23時05分46秒 | ケータイ
 香港のクリスマス商戦で意外と売れまくっていたのが東芝のGSM端末TS10らしい。

 かなり前にボーダフォンで売られていた東芝製のPDC端末、nudio(V602T)のデザインそのもの。サイズは若干薄く軽くなっているが見た目はほぼ同じ。nudioが出た当時は結構海外のメディアでも特徴あるデザインで注目されていて、ようやく海外向けにも出してきた。

 このTS10の特徴あるデザインは他社と十分差別化されており、なおかつシルバーは近未来的、ホワイトは上品でおしゃれ。どちらも「欲しい」と思わせ、価格は香港では2万円程度。これは日本の感覚で言えば5000円くらいのイメージらしい。2万円程度なら「会社帰りにちょっと立ち寄って買っちゃえる」価格。ちなみにローコスト化のためにカメラはVGA、液晶はたぶんQVGA以下の一回り小さい解像度のものになっている。

 この「低価格でデザインがいい」ということから、2台目やらプレゼントやらに大ウケして、香港では発売と同時に初期入荷分は完売に近かったらしい。メジャーではないメーカーの端末にしてはめずらしくプレミア価格となり若干値段を上げて売る店もあったらしい。最近は日本でもデザインに凝った端末が少しずつ出てくるようになってきていて、いくつかは海外メディアでも取り上げられる。この東芝TS10に続く端末が将来出てくるかもしれない。

クリスマス商戦で売れた、このケータイ

 確かにnudioはかなり良いデザインなので購入しようと思っていたが、V603Tが出てしまったので機能優先でV603Tを選んでしまったいきさつがある。

 色々な面で日本製の携帯電話が海外で注目されるのは喜ばしいことだ。

【携帯販売ランキング】12月12日~12月18日

2006年01月01日 22時19分18秒 | ケータイ
 DoCoMoは、「N901iS」が巻き返してトップを獲得。先週首位だった「P901iS」は、1つ順位を下げて2位にランク。「SH902i」は先週初登場4位から3位につけ、5位には先週から1つ順位を上げた「D902i」、6位には「P902i」、そして「N902i」と続く。

 auのランキングは、1位は「W32H」で変わらず、「W32T」が順位を上げて2位となった。「W32SA」は順位を下げて3位。注目のW33SAは初登場で見事6位に。

 ツーカーのトップは4週連続で「TT51」。1年間首位を続けた「ツーカーS」が先週の3位から6位にまで落ちた。

 ボーダフォンは、先週と変わらず「V603T」がトップ、「803T」(写真)が2つ順位を上げて2位に。全体には動きが少ない。

ワンセグ「W33SA」出足快調~今週の902iの順位は?

 DoCoMoはFOMA902iシリーズの争いが面白い。今回はSH、D、P、Nの順となり、Fはランク外だった。D902iが根強い人気を続けているのが特に印象的だ。

 auはベスト10に6メーカーと比較的バランス良く分散している傾向にあるが、その中でも東芝が3機種と強い。

 ツーカーはプリケーTK51が2位と奮闘しているが、プリペイド端末としてはかなりリーズナブルな値段なのが理由と思われる。auへの移行が進む中、ツーカーの生き残る道はプリケーしかないのかもしれない。

 ボーダフォンはベスト10中6機種がシャープだが、V604SHが高値維持のためV603SHからの世代交代が遅れているのが響いて、ベスト4中3機種を東芝にとられている。ボーダフォンとしては本格的な音楽ケータイ803Tが人気を集めており、首位も夢ではないかもしれない。

 また、DoCoMoを除いたベスト10で、東芝はauで3機種、ツーカーで4機種、ボーダフォンで4機種とバランス良く強さを見せている。





NTTドコモ au ツーカー ボーダフォン
1N901iSW32HTT51V603T
2P901iSW32TTK51(*)803T
3SH902iW32SATT32703SH
4SH901iSA5516TTS41(*)902T
5D902iW32STK51903SH
6P902inewW33SAツーカーSV501T
7N902iA5512CATK41V501SH
8P701iDW31CATS41V603SH
9F881iESW31K IITT41(*)V604SH
10N701iA5517TTT31V302SH
(*)表記は「プリケ―セット」対応端末

【読者が選ぶ ケータイ of the Year 2005】W-ZERO3

2006年01月01日 19時36分54秒 | WILLCOM
 「ケータイ Watch」は、2005年に国内で発売された携帯電話・PHSの中から、読者からの投票でNO.1のケータイを決定する「読者が選ぶ ケータイ of the Year 2005」を開催した。12月16日~21日の6日間に渡って行なわれた投票では、総投票数5,720票の投票があり、その人気投票の結果が発表された。

 2位から3倍以上もの大差をつけて首位となったのは、スライド式のハードウェアキーボードにWindows Mobile OSを搭載したシャープ製のW-SIM対応端末「W-ZERO3」だった。

 続く2位には、昨年トップの「AH-K3001V」の後継機とされる京セラ製の「WX310K」がランクイン。今年もウィルコムユーザーのアツい投票が結果に反映した。

 3位は、耐水性能、耐衝撃性能を備えたカシオ計算機製CDMA 1X端末「G'zOne TYPE-R」。auのフラッグシップシリーズ「CDMA 1X WIN」ではないものの、利用シーンを明確にした端末に注目が集まった。

 4位以降は、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P902i」、シャープ製の「SH902i」、三菱電機製の「D902i」と、NTTドコモの902iシリーズが続き、7位にボーダフォンのノキア製スマートフォン端末「702NKII」がランクイン。以下、三洋電機製「WX310SA」、日立製の「W32H」、ソニー・エリクソン製「W31S」と続いている。

読者が選ぶ ケータイ of the Year 2005 結果発表

 PDAとスマートフォンユーザーの圧倒的支持を受けて、W-ZERO3がダントツのトップとなり、栄冠を勝ち得た。12月に発売になったが、注文が殺到して年内に購入できなかったユーザーも多い。

 元祖フルブラウザ端末の初代京ぽん同様に京ぽん2の人気も2位と健在のようだ。こうしてみると、話題性の点でもウィルコムが他社をリードしているのがうかがえる。

 3位はストレートの頃のG’zOneユーザー待望の新作のG’zOneだ。私もスキーシーズンに愛用している。とにかくこの機種は防水性能に関してはオンリーワンなのが評価できる。

 ベスト3を見ると、どれもコンセプトがハッキリしていて、ある意味個性的な端末と言える。もはやメガピクセルカメラとか、おサイフケータイだけではユーザーは物足りなく感じているのではないだろうか?

 2005年は日本のスマートフォンがやっと市民権を得て、始まろうとした1年であったし、フルブラウザが定着しつつある1年と言えるだろう。それの象徴がW-ZERO3とWX310Kだった。

【おサイフケータイ】利用台数が200万台

2006年01月01日 18時55分00秒 | ケータイ
 ビットワレットは、電子マネー「Edy」のうち、おサイフケータイで利用されている台数が12月26日付けで200万台を突破したと発表した。100万台突破から5カ月間で2倍になったことになる。

 同社が提供する「Edy」は、非接触ICカード型として登場して以来、コンビニエンスストアや航空会社などで利用できる環境が整えられてきたが、2004年7月にNTTドコモのおサイフケータイが登場して以来、各社のおサイフケータイにはEdy専用のアプリがプリセットされている。おサイフケータイでEdyを利用するためには、「初期設定」を行なう必要があり、同社では初期設定した端末を「利用端末」として定義付けている。なお、機種変更の際に利用する「お預けサービス」や、おサイフケータイ同士でEdyを受け渡しできる「Edy to Edy」といったサービスは、別途「サービス登録」をする必要がある。

 同社によれば、おサイフケータイにおけるEdy利用台数は、12月26日に200万台を突破。NTTドコモ、au、ボーダフォンのおサイフケータイでの利用台数が含まれているが、キャリアごとの数値は明らかにされていない。12月1日時点でEdyが利用できる店舗数は約26,000店、自販機は約3,900台となっている。

電子マネー「Edy」、おサイフケータイでの利用台数が200万台に

 200万台突破で普及にますます勢いがつきそうだ。

 もっとも複数台のおサイフケータイを所有しているユーザーもいるので、ユーザー数でいくと実際はもっと少ないのだろう。(私もF900iC、F901iS、W32Hと既に3台所有している。)

 端末の普及が進んでいる割には「12月1日時点でEdyが利用できる店舗数は約26,000店、自販機は約3,900台」というのは少ない気がするので、対応する店舗数や自販機をもっと増やして欲しいところだ。

【ツーカー】auへの乗り換えでメールアドレスも継続利用可能に

2006年01月01日 18時42分30秒 | au
 KDDIは、ツーカーからauへ乗り換えるユーザーに対する特典として、2006年2月下旬から、同じメールアドレスを引き継げるようにする。

 10月にKDDIがツーカーを吸収合併したことに伴い、ツーカーユーザーがau端末に乗り換える場合、同じ電話番号を継続利用できるサービスが提供されてきた。また利用期間やポイントなども引き継がれるようになっていたが、2006年2月下旬からは、同じメールアドレス(ezweb.ne.jpのみ)も継続利用できるようになる。ただし、メールフィルターや転送設定、EZwebの有料コンテンツ契約は引き継がれない。

 このほか、EZwebスタンダード、EZwebプレミアム、スカイメッセージEメールに加入しているユーザーは、ドメインが異なるため、メールアドレスの引き継ぎができない。また、既に乗り換えの手続きを行なったユーザーも対象外となっている。

ツーカーからauの乗り換え、メールアドレスも継続利用可能に

 本来は電話番号の継続利用と同時に、最初からezweb.ne.jpのメールアドレスも継続利用できるようにするべきだったと思う。それがやっと2006年2月下旬からできるようになる。

 残る問題としては、auの新規加入手数料がかかる点だろう。これがかからないようになれば、今以上にツーカーからauへの移行が進むだろう。