イーメックスは、高分子アクチュエータ(人工筋肉)を採用した携帯電話用カメラモジュールのオートフォーカスレンズ駆動ユニットを開発したと発表した。
AF機能を搭載したカメラ付き携帯電話やデジタルカメラでは、レンズを動かす機構にステッピングモーターやボイスコイルモーターといったモーターが採用されている。今回開発された駆動ユニットは、モーターではなく、高分子アクチュエーター(人工筋肉)を採用したもの。駆動機構がシンプルなためモーター駆動のユニットよりも小型・軽量化できるとしている。なお、今回開発した駆動ユニットは7mm角となり、市販品と比較すると1/4程度の体積になるという。
同社では今後、デバイスメーカーと共同開発を進め、製品の量産化を目指すとしている。
イーメックス、人工筋肉採用の携帯カメラ用レンズ駆動ユニット
かなりコンパクトなAFユニットのようなので、今後AFカメラの機種が増えるのを期待したい。
ただし、AFユニットはコンパクトさも大切だが、一番重要なのはAFの精度や速度も重要なので、それも気になる。
AF機能を搭載したカメラ付き携帯電話やデジタルカメラでは、レンズを動かす機構にステッピングモーターやボイスコイルモーターといったモーターが採用されている。今回開発された駆動ユニットは、モーターではなく、高分子アクチュエーター(人工筋肉)を採用したもの。駆動機構がシンプルなためモーター駆動のユニットよりも小型・軽量化できるとしている。なお、今回開発した駆動ユニットは7mm角となり、市販品と比較すると1/4程度の体積になるという。
同社では今後、デバイスメーカーと共同開発を進め、製品の量産化を目指すとしている。
イーメックス、人工筋肉採用の携帯カメラ用レンズ駆動ユニット
かなりコンパクトなAFユニットのようなので、今後AFカメラの機種が増えるのを期待したい。
ただし、AFユニットはコンパクトさも大切だが、一番重要なのはAFの精度や速度も重要なので、それも気になる。