dynaboy's BLOG

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【NETGEAR】Skype内蔵無線LAN携帯電話端末

2006年01月05日 19時32分54秒 | ケータイ
 NETGEARとSkypeは4日(米国時間)、International CES 2006のeBayブースにて、スカイプを内蔵した無線LAN電話端末「Skype WIFI Phone(SKYPE101)」を発表した。2006年春頃に米国で発売を開始する予定。NETGEARによれば、スカイプを内蔵した無線LAN電話機は世界初だという。

 Skype WIFI PhoneはIEEE 802.11gの無線LAN機能を標準搭載した携帯電話端末。無線LANアクセスポイントに接続することで、PCを使わず電話機単体でスカイプを利用できる点が特徴。スカイプのユーザー同士であれば無料で通話できるほか、有料で固定電話に通話できるスカイプアウトにも対応する。スカイプがバージョンアップした場合にもアップグレード対応できるという。

 本体サイズは42×19×108mm(幅×奥行×高さ)、重量は90gで、連続通話時間は約3時間、連続待受時間は約50時間。セキュリティ面では64/128bitのWEPをサポートする。USBポートを1ポート搭載するが、給電用でデータ伝送には利用しない。価格や機能の詳細などは、2006年第1四半期に改めて発表する予定だ。

【2006 International CES】NETGEARとSkype、スカイプ内蔵の無線LAN携帯電話端末

 「スカイプを内蔵した世界初の無線LAN電話機」ということで、かなり注目を集めそうだ。90gという軽さも携帯電話と比較してもまったく遜色ない。

 問題は値段だが、あまり高くならない事を期待したい。そして、日本国内での発売がいつになるのかも注目される。

ソニー、ロケーションフリー対応ケータイのコンセプトモデル

2006年01月05日 18時49分29秒 | ケータイ
 1月4日(米国時間)に開催されたソニーのプレス向けカンファレンスでは、ロケーションフリーに対応した携帯電話端末のコンセプトモデルが展示されていた。

 展示されていたのはソニー・エリクソン製の携帯電話端末で、すでに発売済みのロケーションフリーベースステーション「LF-PK1」のクライアント端末として動作する製品。家庭のテレビやDVDレコーダとLF-PK1を接続することで、家庭内ネットワークやインターネット経由でテレビ放送や録画済の番組を視聴できる。

 コンセプトモデルは、QVGA表示が可能な2.8インチのタッチパネル液晶とQWERTYキーボードを搭載。通信機能は、3G携帯電話に加えて無線LAN機能もサポートする。携帯電話で視聴する場合のファイル形式はMPEG-4で、ビットレートは最大1Mbps程度。

 米国での発売は2006年夏を予定し、LF-PK1はファームウェアのアップグレードで携帯電話からの視聴に対応する見込みだ。米国向けの製品ではあるが、ブースの説明員によれば日本向けにロケーションフリー対応の携帯端末投入も検討しているという。

 なお、展示されていた端末はあくまでコンセプトモデルのため、仕様やデザインは実際の製品と必ずしも同じではないという。また、会場でのロケーションフリーを使った携帯電話再生のデモなども行なわれていなかった。

 会場ではこのコンセプトモデル以外にも、ロケーションフリー向けの動画配信サービスやロケーションフリー関連製品の展示に加え、プレイステーション 3(PS3)コンセプトデザインの展示やPS3を使ったBlu-ray Discの映像再生デモなどが行なわれていた。

【2006 International CES】ソニー、ロケーションフリー対応ケータイのコンセプトモデル

 先日もソニーのロケーションフリーTV関連の話題を載せたが、前回はPSPで無線LAN経由でどこでもTVが見られるという内容だったが、今度はいよいよそれが携帯電話で出来るようになりそうだ。

 2.8インチQVGA液晶とキーボード付きということで、内容的にはW-ZERO3などのスマートフォンに近い感じだ。

 ソニーがスマートフォンに参入するなら、他社にない魅力としてロケーションフリーTV対応を掲げてくる戦略のようだ。

 これがウィルコムのW-SIM端末として出たら・・・などと想像してしまった。

【JATE】N600i、P2403、804Nが通過

2006年01月05日 15時55分23秒 | ケータイ
 DoCoMoとボーダフォンの新機種と見られる端末が、JATE(電気通信端末機器審査協会)を通過した。「N600i」「P2403」「804N」の3機種。

 N600iは、NECが申請したFOMA端末。従来の90xシリーズとも70xシリーズとも異なる、新しい型番のFOMAとなる。ハイエンドなのかローエンドなのか、それとも企画端末なのか、端末コンセプトか注目される。またパナソニック モバイルコミュニケーションズ製P2403も、FOMA端末として12月15日付けで認定されている。

 804Nは、ボーダフォンの3G端末と見られる端末。12月15日付けで認定されている。ボーダフォンは「804SH」を発表しており、804Nもこれと同世代の機種になると見られる。

「N600i」「P2403」「804N」がJATE通過

 今回は謎の端末が多い。

 意外とN600iはFOMA版プリペイド端末なんて事はないだろうか?デザイン端末とかならすでにあるので、それと同じような型番になるはずだが、FOMA600シリーズというのはまったくの初物だけに注目が集まる。

 P2403はFOMA初期の頃の型番に似ている。FOMA版データ通信カードのような気がする。

 804NはV3Gのミドルクラスの端末となり、803Tや804SHのように音楽ケータイを意識した機種になると、ボーダフォンのラインナップも少しは面白くなってくるのだが、はたしてNECがそのような機種を開発するかどうか?
 最近のボーダフォンはシャープと東芝の二強体制になってしまっているので、それにNECがどのように割り込んでくるか期待したい。