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【JATE】冬モデル?x702iDとW41x

2005年12月01日 20時02分09秒 | ケータイ
 11月には、多くの携帯新機種がJATE(電気通信端末機器審査協会)を通過していたことが分かった。「702iD」シリーズや、「W41x」シリーズなどが認定を受けている。

 NTTドコモのFOMA端末と見られるのは、シャープ製「SH702iD」と富士通製「F702iD」の2機種。いずれも名称の末尾が“iD”になっている。FOMA端末でiDの名前が付いた端末としては「P701iD」があり、こちらは「“アイデア”“アイデンティティ”を意味する“ID”だ」と説明されていた。

 au端末と推測されるのは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「W41S」と京セラ製「W41K」。名称から、いずれも1X WINに対応したハイエンド端末だと考えられる。

 なお、移動体向け地上デジタル放送サービス「ワンセグ」に対応するとアナウンスされている「P901iTV」も、11月のタイミングでJATEを通過している。

ドコモ「702iD」シリーズ、「W41S」「W41K」がJATE通過

 FOMA701iSって出たっけ?それを飛び越して702iD?

 一番の注目はW41Sだ。スライド式のW31Sは人気があったが、在庫がなくなるのも早かったため、「欲しかったのに買えなかった」という声をよく聞く。W32Sはおサイフケータイに対応したが、カメラの画素数は低く、AFもなかった。W41SはAF搭載の300万画素カメラでも搭載して欲しいところだ。

 最近の京セラのWIN端末はエントリー機ばかりで、逆にAシリーズでは300万画素のハイエンド機を出したばかりだ。W41Kはハイエンド機になるのか?エントリー機になるのか?まったく予想がつかない。AH-K3001VのようにフルブラウザのOperaでも搭載して、ユーザーをあっと驚かせてくれるような端末でも投入してくれるのだろうか?そうなると、auの冬WIN端末は面白い事になりそうだ。

【WX310SA】縦横切り替え撮影が便利

2005年12月01日 19時35分19秒 | WILLCOM
 荻窪圭氏の携帯カメラの評価記事でのWX310SAのカメラの評価は以下の通りだ。

 WX310SAのカメラ機能で特筆すべきは、撮影スタイルを変えられること。簡単にいえば、縦位置で撮るか横位置で撮るかを指定できるのだ。例えばSXGAモードで撮った場合、「縦撮影」にすると960×1280ピクセル、「横撮影」にすると1280×960ピクセルでちゃんと記録される。これはいい。個人的に欲しかった機能だ。

 撮った写真をプリントしたり、携帯のディスプレイ上で見るだけならかまわないが、それを誰かにメールしたり、ブログに直接投稿したり、あるいはmixiなどのSNSにメールで送るとなると、縦横方向が問題になるのだ。撮影モードによって縦方向か横方向かが決まるようでは、カメラとして使いづらい。WX310SAなら、あらかじめ撮影スタイルを変えることでどちらにも対応できるのだ。

 もうひとつの特徴は、SXGAモードでもデジタルズームを使えること。2倍とはいえデジタルズームを使うとディテールは荒れてしまうが、いざというときに有効という感じだ。画質もCMOSセンサー機としてはかなり頑張っている方で、ディテールはかなり甘いが、彩度は高くて発色がこってりしている。

 屋外での写真は、すでに見てもらったが、室内でもかなりいい感じ。下の写真は屋内というより曇天下の日陰だが、それなりに撮れた。

 実はWX310SAのマクロモードは、かなり曲者。10センチくらいの距離で一番ピントが合うようになっている。逆に標準モード時は、50センチくらい離れないとピントがあってくれないので、例えば料理を撮るときに使いたい距離が苦手なのだ。こういう距離だとピントが合ってくれない。これは残念なところ。ただ、このマクロモードは撮影距離さえしっかり合わせれば、かなりいい絵を見せてくれる。

 花の接写では予想以上の写り。色はキレイだし、背景もぼけていて気持ちよく撮れた。縦位置と横位置を使い分けると、写真のテイストが変わるという例だ。個人的には縦位置で、センターキーでシャッターを押すというのが撮りやすいし、意外に縦で撮った方が効果的なシーンは多いので、縦位置で撮れるのが特に嬉しいのだ。

 フラッシュといえば、WX310SAは基本的に「オートフラッシュ」を利用する設定になっている。暗いと勝手に光る。マクロモードではちょっと光が強いので、気をつけた方がいいかもしれない。

 発光禁止の方は、ちょっと照明の色(白熱灯)がかぶってしまった。京セラ製「WX310K」に比べるとノイズはないが、よく見るとノイズ低減処理をかけたあとの独特の“のっぺり感”が出ている。内部で処理を行っているのだろう。

 夜景モードにすると、かなりきれいに撮ってくれる。このくらい撮れれば十分だろう。

 WX310SAは固定フォーカスで、マクロと通常モードは切替スイッチで変える。ただこのマクロスイッチの位置は本体が感知しないので、マクロモードにしても画面には何も表示されない。だから誤ってマクロモードになっていても気付かないということもあるので注意が必要だ。

 カメラの起動はカメラボタンですぐ行える。これは便利だが、起動は約4.5秒とちょっと遅めだ。起動時には「マクロスイッチを確認してください」といちいち表示が出る。

 撮影はセンターキーか側面のシャッターボタンで行う。SXGAモードの最高画質でminiSDに記録した場合にかかる時間は、撮影&保存で約5秒。意外に迅速で、快適だ。QVGAモードにしても約3.3秒であり、画像サイズを変えても撮影時間の差があまり出ないのはうれしい。

 ただし、再生はちょっと遅い。画像をminiSDから再生する場合、再生モードで9画面サムネイル表示されるが、9個全部表示するのにSXGAモードの写真の場合で18秒もかかってしまった。そこから1枚を選んでフルスクリーン表示するのに約4秒。等倍サイズ再生はできないのが残念だ。

 撮影機能はシンプルだが、前述した縦横の撮影スタイル機能があったり、アレンジ撮影機能に「美肌」があったりする。ちょっと面白いのは撮影モード。撮影シチュエーションを指定するもので、室内屋外など、ホワイトバランス設定機能と同じなのだが、中に「夜景」モードも入っている。ホワイトバランス設定を撮影モードと一体化するのは分かりやすくていいかもしれないと思った。

縦横切り替え撮影が便利、写りも上々~WX310SA

 圧倒的な高画質とかは期待できないが、WX310Kのカメラよりは良さそうだ。

【WX310K】カメラは青空が苦手で、動作も遅い

2005年12月01日 02時46分39秒 | WILLCOM
 荻窪圭氏の携帯カメラの評価記事は以下のようだ。

 WX310Kは青空があり、コントラストが強い構図は苦手なようだ。一番極端な例では、ここまで空が紫色になってしまう。ほとんど特撮の写真だ。青が飽和してしまった上に、赤が強めに乗るのでこんな色になっちゃっているのだ。残念なことである。ただし、空が入らない作例ではそんなことはない。

 ハイコントラストでそれほどきれいな写りではないが(初期の低価格CMOSカメラのよう)、それでも結構ちゃんと写る。逆に室内のような暗いところだと、かなりノイズが浮く。

 前モデルからそれほど画質が変わっていないのは残念だ。ナイトモードを使うとちょっとよくなる。

 ここからは、製品の使い勝手の話。WX310Kは固定フォーカスで、マクロモードで撮りたい場合は側面のスイッチで切り替える。

 カメラを起動する専用のボタンは特になく、メニューから「カメラ」→「撮影」と選ぶとカメラが起動する。起動には約5秒。ちょっと遅い。

 便利なのは「撮速メール」機能。あらかじめ登録しておいたメールアドレスに撮った写真を即座に送れる機能で、VGA以下のサイズで利用できる。文字通り、本文入力やタイトル入力、宛先入力すべてを省略してすぐ送れるので、相手が決まっているときや、自分のブログ、SNSにさっと写真を送りたいときに使うと楽チンだ。

 撮影機能は非常にシンプル。ナイトモード、撮影ライト点灯、明るさ調整以外はフルオートでさくっと撮るカメラと思っていい。ナイトモード時は画面がより明るくなるので、構図の確認もしやすい。ちょっと暗いと思ったらナイトモードにするのがいいかもしれない。

 撮影時間は、SXGAのFINEだとかなりかかる。撮影して保存メニューが出るまで7秒で、miniSDカードへの保存は12秒だ。これはちょっと辛い。ただしQVGAだとそれぞれ1~2秒なので、高解像度で撮るときのみ注意という感じか。

 再生も速いとはいえず、miniSDから再生を実行するとサムネイル付のリストが4行分表示されるが、SXGAの画像だとサムネイルが4つとも表示されるのに30秒弱。さらに再生させると展開に13秒かかる。つまるところ、130万画素にはなったけれども、それ以外の画質面や処理速度面では大きな進歩は見られない。この辺りはちょっと残念。

 WX310Kはインターネットに強いため、撮った写真をブログに送って、その場でOperaで出来を確認する……なんて使い方もできる。そうしたことを考えれば、カメラにはもっと期待したかったと思う。

130万画素にレベルアップ、ただし青空が苦手~WX310K

 そもそもAFのないタイプということで、あまり高画質は望めないのが想像できるが、やはり京セラの携帯電話のカメラはあまり評判が良くない。

 そういう点では、京セラ初の300万画素AFカメラのA5515Kがどれくらい高画質になったのかは注目してみたい。

【N902iS】500万画素カメラ?

2005年12月01日 02時22分49秒 | DoCoMo
 NECエレクトロニクスは11月30日、5Mピクセルの解像度を持った携帯電話向けカメラモジュールのサンプル出荷を開始した。2006年第一四半期から量産を開始する。サンプル価格は1万8000円。

 画像処理LSI、5MピクセルのCMOSセンサ、レンズ、オートフォーカス機構、シャッター、フラッシュメモリといった、携帯電話カメラに必要なハードウェアとソフトウェア一式をモジュールにまとめた。フラッシュ制御機能やノイズ補正機能、画像拡大処理機能、画像回転機能やJPEG圧縮機能を用意、またオプションで手ブレ補正機能も準備している。

 このモジュールを使うことで、カメラ付き携帯電話の開発期間を従来の約半分である4カ月に短縮でき、「カメラに関するノウハウを持っていない携帯電話メーカーが、5メガピクセルというデジタルスチルカメラ並みの高機能カメラを搭載した携帯電話を容易に実現することも可能」(NECエレ)としている。

 従来、カメラ付き携帯メーカーは、レンズや受光センサーなど部品を個別に調達し、組み合わせて調整する必要があった。一方で、端末開発が複雑化し製品ライフサイクルが短くなってくる中で、高機能製品を低コストで効率的に開発できるソリューションへのニーズが高まっていた。NECエレはこうしたモジュールの市場が拡大すると考えており、月産20万個の生産を見込んでいる。また業務用端末や監視カメラ、車載用途にまで拡大させる計画だ。

NECエレ、携帯向け5Mピクセルカメラモジュール開発

 すでに他社からも携帯電話用500万画素カメラモジュールは発表されている。

 2006年第一四半期から量産されれば、それが端末に搭載される時期から計算すると、ちょうどN902iSの発売時期となりそうだ。

 N902i(写真)ではフジフィルムの200万画素のハニカムCCDを採用したが、次機種ではNECの自前のモジュールを搭載しそうな雰囲気だ。

 N902iでも採用されていた手ブレ補正付きとなれば、なおさらN902iSにこのモジュールが採用されるのはかなり高い確率になりそうだ。

 そうなれば、N902iはハニカムCCDだったが、N902iSはC-MOSに変更されるということになる。

【W-ZERO3】14日発売!

2005年12月01日 01時57分55秒 | WILLCOM
 ウィルコムは、「W-ZERO3」を12月14日に発売すると発表した。

 「W-ZERO3」は、PHSコアモジュール「W-SIM」に対応したWindows Mobile 5.0 for Pocket PC搭載のシャープ製端末。スライド式フルキーボードを備えるなど、PDA風のボディに無線LANなどの機能を搭載する。

 発売日が確定したことを受けて、ウィルコムストアでは、9日より予約受付を開始する。店頭でも同日に開始される予定とのことだが、店舗によっては、10日からになる可能性もあるという。

 ウィルコムストアでは価格の案内も開始している。それによれば、新規契約の場合、年間契約ありで39,800円、年間契約なしで42,800円。機種変更の場合、10カ月以上で39,800円、6~10カ月で49,800円、6カ月以下で53,800円。また、2006年1月以降には、W-SIMなしのモデルも発売される予定で、こちらの価格は45,000円となっている。

 W-ZERO3向けに提供されるブラウザでは、「Opera Mobile 8.5」がウィルコムのサイトより提供されることも明らかにされた。同ソフトではW-ZERO3の画面に最適化された表示が可能。12月14日より機能限定版が提供開始され、2006年1月15日から正式版が提供される予定。W-ZERO3のユーザーは無料で利用できる。

 「NetFront v3.3 for PocketPC」のテクニカル・プレビュー版は12月14日から提供され、2006年2月より正式版が提供される予定。価格はテクニカル・プレビュー版が無料、製品版は未定となっている。

 また、セキュリティ機能として「マカフィー・ウィルススキャン・モバイル」が2006年3月より有料で提供されるほか、無線LANユーティリティとして「ちず丸 for WILLCOM」が12月14日より、「無線LAN接続切替ツール」が12月16日より無料で提供されることも発表された。

ウィルコム、「W-ZERO3」を12月14日発売

 やっとW-ZERO3の発売日が14日に決定した。もう2週間もないのか~。PDAやスマートフォンのファンには最大のクリスマスプレゼントになりそうだ。

 価格が4万円前後というのは、かなり良心的な値段だ。5万円くらいかと思っていたので、それよりもかなり安くて、とてもうれしい。新規と機種変更(10ヶ月以上)が同じ価格設定というのもとてもうれしい。やってくれるじゃん!ウィルコム!!

 9日から店頭でも予約を受け付けるということはモックくらいはその時期に展示されるのだろうから、まずはモックでキータッチとかをチェックしてみたいものだ。

 ボーダフォンとノキアもさっさと702NKIIを発売しないと、お客をW-ZERO3に奪われてしまうのではないだろうか?

 また、W-ZERO3が当初予定の5万円を切る価格から4万円に値下がりしたことにより、DoCoMoのM1000あたりも今後さらに値下がりしそうだ。