dynaboy's BLOG

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【WX310K】ファームウェアをアップデート

2005年12月21日 23時03分41秒 | WILLCOM
 京セラは、ウィルコム向けPHS端末「WX310K」のユーザー向けにソフトウェア更新の開始を案内している。操作面や機能面での改善が図られている。

 同社のWebサイトでは、Eメール機能において操作性向上や送受信動作、カメラ機能やminiSDカードのファイル管理、アラーム動作などで改善が図られていると案内。具体的な内容について同社では、「メール機能は、長文のメール作成や送受信の際に、動作不安定になるという事象を解消した。miniSDカードはデータ移し替えをより快適に行なえるようにしている。また、ムービー機能では、これまでファイルサイズの上限が10MBとなっていたが、その制限を外した」と説明している。

 端末単体でアップデートが可能とのことで、ソフトウェア更新を行なう際は、miniSDカードを外し、満充電の状態で行なうよう案内されている。更新完了までに必要な時間は、ソフトのダウンロードを含めると35分程度。この間、他の操作は行なえない。また事前にオンラインサインアップ(無料)をして、Operaの接続先設定を「CLUB AIR-EDGE」にする必要がある。

ウィルコムの「WX310K」、ファームウェアをアップデート

 WX310Kの今回のファームウェアのアップデートは不具合対策と改善の二つの意味合いがありそうだ。不具合対策も含まれるのであれば、ウィルコムプラザへの持込での無償アップデートにも対応して欲しいところだ。

 このアップデートでどれくらい改善の効果があるのか、ユーザーの反応に注目したい。

 発売後一ヶ月くらいで素早くアップデートするあたりは評価したい。

【PASMO】2007年3月より開始

2005年12月21日 22時54分56秒 | ニュース
 パスネット・バス連絡協議会は、関東の私鉄・地下鉄で利用できる磁気型乗車券「パスネット」の非接触ICカード版「PASMO」が2007年3月より開始されると発表した。あわせてJR東日本のSuica、およびモバイルSuicaとの相互乗り入れも同時期にスタートする。

 「PASMO」は、関東の私鉄やバス、地下鉄に非接触ICカードで乗車できるサービス。非接触ICチップとしてFeliCaが採用されている。これまで提供されてきたサービスでは、磁気カードのパスネットで鉄道に、バス共通カードで各社のバスに乗車できたが、PASMOでは使い分けることなく、1枚でどちらでも利用できるようになる。なお、その名称は「パスネット」のPASと、“もっと”という意味の「MORE」のMOを組み合わせたものという。

 2007年3月にサービスが開始される予定。運営元は、これまでパスネットの発行などを行なってきたパスネット・バスICカード株式会社が行なうこととなり、同社は12月21日付けで社名を「株式会社パスモ」に変更している。

 ラインナップは、大きく分けて大人用カード、子供用カードの2種類が用意され、定期券としても利用できる。大人用カードでは無記名式と記名式が用意され、記名式では氏名や住所などを登録することで、紛失時に再発行できる。子供用カードは記名式のみ用意される。

 ICカードとなったことで、1枚のカードに最大2万円までチャージできる。チャージは自動券売機やバスの車載器などで行なえる。チャージしたバリューは、電子マネーとしても利用できる。また、クレジットカード決済による機能「オートチャージ」も提供される。関西の鉄道事業者で採用されている「PiTaPa」に似た仕様で、残額があらかじめ設定した金額を下回ると、改札にタッチした際、自動的にチャージされる。また、PASMOでは、バス向けサービスとしてユーザーの利用に応じた還元システムを提供していく予定。

 これらのサービスは、JR東日本のSuica、およびモバイルSuicaと相互利用できる。パスネット・バス連絡協議会の広報幹事を務める東京都交通局によれば「(PASMOは)基本的にSuicaと同じ。モバイルSuicaと同じ、携帯電話向けサービスの提供は検討中」としている。また、オートチャージ機能によって、クレジットカード決済も利用できる形になるが、どのカード会社が利用できるか、現在検討中とのこと。

 このほか、JR東日本からもSuicaとPASMOの相互利用が2007年3月より開始されることが明らかにされた。これにより、Suicaでも私鉄や地下鉄、バスに乗り降りできるようになるが、私鉄の定期券としては利用できず、現行のパスネットと同様に乗車券・電子マネーとして使うことになる。

 JR東日本では、相互利用の開始とあわせて、Suicaでも子供用SF(Stored Fare)カードの発行、記名式SFカード、オートチャージ、バス利用者向け還元サービスを提供することも発表。このうち、オートチャージについてはビュー・スイカカード向けに2006年中にも登場することになるという。

パスネットの非接触IC版「PASMO」、2007年3月スタート

 ついに再来年春に私鉄の非接触ICカード版PASMOがスタートする。Suicaとの相互利用も可能となり、やっと便利になりそうだ。

 クレジット機能によるオートチャージも可能になるなど、便利な一方で、セキュリティ面の不安も残る。

【804SH】中国・四国エリアで先行発売

2005年12月21日 22時43分42秒 | SoftBank
 ボーダフォンは、おサイフケータイに対応したシャープ製の折りたたみ型3G端末「804SH」を、12月22日より中国・四国エリアで発売する。その他の地域は、2006年1月17日に発売となる。

 ミュージックプレーヤー機能も利用可能で、ノンセキュアAACやSD-Audio準拠のMP3/AAC形式の音楽データが再生できる。本体パッケージには、「SD-Jukebox Ver.5.0 LE」や専用の音楽データ転送ソフト「Music Manager」が同梱されており、メモリカードへのデータの書き込みはこれらのソフトを利用する。

ボーダフォン、おサイフケータイ「804SH」を一部地域で発売

 ボーダフォンとしては出遅れているおサイフケータイのラインナップ強化を急ぐ必要がある。しかし、モバイルSuicaへの対応が遅れており、ここらへんが今のボーダフォンの限界なのかもしれない。

 また、シャープとしてはボーダフォンの本格的な音楽ケータイである東芝の803Tに対抗機種として投入してきたと思えるが、音楽データ転送ソフトを同梱しただけで、リモコン等は付属せず、いまだに中途半端な印象で、本格的な音楽ケータイと呼べるかは疑問だ。

 こんな年末に中国・四国エリアのみで先行発売し、その他の地域では約一ヵ月後に発売するというのは異例ではないだろうか?

【au】来年シャープ端末が登場

2005年12月21日 22時13分05秒 | au
 KDDIは、auの携帯電話として、シャープ製端末を採用すると発表した。携帯電話の番号ポータビリティ制度が開始される2006年11月までに投入される予定。

 現在、シャープではNTTドコモとボーダフォン、ウィルコム向けに端末を供給。今回、auでの採用が決定したことで、国内全ての移動体通信事業者向けに端末を供給することになる。

 KDDIでは「シャープは、国内シェア第2位のメーカーで、その端末の評価は高い」と採用の理由を説明。ただし、現時点ではCDMA 1X端末、CDMA 1X WIN端末のどちらで登場するのか、エントリーモデルになるかハイエンドモデルになるのか、といった端末コンセプトは決定していないとしている。

シャープ製のau端末が来年登場へ

 ついにシャープがauにも端末を来年に提供することになった。

 auとしてはラインナップ強化となるし、シャープとしても最近好調のauにも端末を供給して、トータルでの端末シェアアップが図れる。

 気になるのはボーダフォンだろう。ボーダフォンはシャープへの依存度がとても高く、ますますシャープのボーダフォン離れが進みそうで、万が一ボーダフォンのシップシェアのメーカーであるシャープに逃げられたらボーダフォンには致命傷になりかねない。

 すでに「国内全ての移動体通信事業者向けに端末を供給」しているメーカーとしては、過去に松下や三洋や東芝もあったが、松下は最近はDoCoMo以外に、最近の三洋はボーダフォン向けに、最近の東芝はDoCoMoとウィルコム向けに新製品を出していないので、現時点ですべての移動体通信事業者向けに提供するのはシャープだけとなる。