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【2005やっと出た1】ウィルコム定額のインパクト

2005年12月23日 17時13分43秒 | ケータイ
 2005年の携帯電話業界を振り返ってみる【2005やっと出た】シリーズを数回にわたってコメントしてみたい。

 今年の最大のインパクトのある出来事は、やはりウィルコム定額による音声通話の定額に尽きる。

 最近の傾向としては、通話料抑えるためにメールを多用するユーザーが増加傾向にあったが、それを根本からくつがえす事件だった。

 しかも、ウィルコムユーザー同士ならオプション料金も発生せずに月額2900円だけで思い切り音声通話を楽しめるというのは驚異的な安さだ。そのセールスポイントが口コミで広がり、他社のPHSサービスが縮小傾向にある中、ウィルコムだけは純増を続け、PHS全体で見ても増加傾向にあるほどのユーザーの支持を得ている。
 ウィルコム定額にはメールの定額も含まれるので、さらに割安感があるのも魅力だ。

 当初はサービスは魅力的だが、端末のラインナップが不十分ということで敬遠される傾向もあったが、最近になって新機種が発売になり、その問題もかなり改善されてきた。

 他の携帯電話会社も最初は静観していたが、ウィルコムが毎月純増を続けて、ついには毎月業界で第3位の純増を続けるようになると、だんだんと無視できなくなってきた。

 低迷していたボーダフォンは家族間通話定額をスタートし、最近になって家族以外でも利用できるLOVE定額を開始して、やっと低迷から抜け出そうとしている。

 DoCoMoも徐々に通話定額に警戒感を持ち、プッシュトークという新サービスで通話定額に対抗する作戦に出たが、トランシーバー通話という操作性が本当にユーザーに受け入れられるかはまだ不透明な部分がある。

 来年になってもウィルコムとボーダフォンが快進撃を続けることがあれば、DoCoMoやauも通話定額サービスをなんらかの形で開始する可能性もあるかもしれない。

 ただし、最近のウィルコムはボーダフォンに食われているのか、やや伸び悩み状態にあり、通話定額が好調なために端末の価格が割高でも売れるという戦略には見直しが必要になりそうだ。

【W-SIM】パケット通信終了後、電話やメール受信不可の不具合

2005年12月23日 12時14分37秒 | WILLCOM
 ウィルコムは12月22日、PHS通信モジュール「W-SIM」(ウィルコムシム)に不具合があり、パケット通信終了後、電話や各種メールサービスの受信ができない場合があると発表した。電源のオン、オフや電話をかけることで受信可能となる。

 W-SIMは“TT”“DD”や「W-ZERO3」で使われている通信モジュール。SDカード大のサイズに、アンテナまで含めたPHS機能を集約した。なお、不具合の原因は不明。究明を行っているという。

W-SIMに不具合。原因究明中

 W-SIMは一番肝心な中心部分なので、これに不具合があったのではW-SIMシステム自体の信頼性が低下してしまう。早急に対策をして欲しいものだ。

【巨人】原監督はそんなに仁志が嫌い?

2005年12月23日 03時06分59秒 | プロ野球
 仁志外しへの布石!? ロッテから金銭トレードで獲得した小坂が、巨人内野陣に動乱を起こす。

 21日に会見した小坂。「二塁と遊撃、どちらをやりたいのか」と聞かれ、「チーム事情もあるので…申し訳ないですけど、お話しできません」とピリピリムード。遊撃手で99年から3年連続ゴールデングラブ賞に輝いた名手は今季、遊撃と二塁の両方をこなした。

 小坂の加入で微妙な立場になるのが仁志だ。原監督第1次政権の03年は、一時レギュラーを外された。堀内監督のもとでセカンドの定位置を奪回したが、若大将の復帰で再び不透明に。

 仁志はこの日、小坂の移籍を聞くと一瞬絶句したが、「巨人には二塁と遊撃に、これといった控えがいないからね。(仁志か遊撃の二岡が)故障した場合を考えたんじゃないの?」と強気は崩さない。「そう言ったら小坂に失礼か…おれが抜かれるかもしれないんだから。小坂は日本で一番うまいショートだと思うし、足も速い。実は普段から仲が良いんだ。ああいうよい選手と一緒にやれるのは楽しみだよ」と続けた。

 とはいえ、これで二遊間に緊張感がみなぎるのは間違いない。巨人OBの間には「三塁・二岡、一塁・小久保」のコンバートを薦める声もあり、小坂が遊撃に入ればぴったりはまる。

 今回のトレード、ロッテは当初、交換要員を望んだが、巨人に目ぼしい選手がおらず、金銭になった。24歳の塀内、21歳の早坂らの成長が著しく、小坂放出に踏み切った。世の中変われば変わるものだ。

二遊間・小坂の乱…若大将の采配で?ビビる仁志

 原監督はそんなに仁志が嫌いなのだろうか?小坂は仁志はずしのための布石なのか?それとも内野のレギュラー争いを激化させるのが目的なのか?

 確かに仁志は守備面では申し分ないが、打率や盗塁面で物足りないのも事実だ。その点では盗塁のできる小坂の方が新生巨人としては欲しいのもわかる。

 しかし、これで鈴木ら若手の出場機会が減ってしまうのでは意味がない。

 それにしても、ロッテ・・・。若手が育っているとは言え、よく小坂ほどの選手を放出したものだ。

【巨人】マーリンズのディロン獲得

2005年12月23日 02時58分43秒 | プロ野球
 巨人が新外国人選手として、米大リーグ、マーリンズでプレーしたジョー・ディロン内野手(30)=183センチ、98キロ、右投右打=を獲得することが21日、確実となった。マ軍が同選手と契約しなかったことを受け、マ軍の公式ホームページが「日本の巨人でプレーする決意を固めた」と伝えた。近日中に発表される見通し。

 ディロンは今季、5月にメジャー初昇格。27試合で打率1割6分7厘、1本塁打にとどまったが、傘下の3Aアルバカーキでは98試合に出場し、打率3割6分、24本塁打、72打点の好成績をマークした。

 巨人は清原和博内野手(38)を戦力外とし、一塁手の後任候補として堅実な中距離打者のディロン獲得を目指していた。

清原の後がまにマーリンズのディロン獲得

 巨人の打線にはもう外人はいらない。それよりも若手にチャンスを与えて、育てて欲しいものだ。

【巨人】ロッテ小坂を獲得

2005年12月23日 02時55分51秒 | プロ野球
 巨人は21日、ロッテの小坂誠内野手(32)を金銭トレードで獲得したと発表した。年俸は2000万増の1億1000万円で、背番号は2。小坂はこの日、東京・西新宿のロッテ本社でトレードを通告され、その直後に東京・大手町の巨人球団事務所で入団会見という、異例の電撃移籍。巨人にとっては2年越しの“恋人”だったが、突然のトレードに小坂は動揺を隠せなかった。

 午後3時半、巨人球団事務所で会見に臨んだ小坂の表情は、明らかにこわばっていた。横で満面の笑みを浮かべる清武球団代表とは対照的。「突然のことで、心構えができていない状況です…」と、ぼう然だった。

 それもそのはず、トレードを通告されたのは入団会見の3時間半前。小坂は午前11時に契約交渉に臨むつもりだったが、時間が午後3時、正午と2度も変更になった。揚げ句に瀬戸山球団代表と会うと「すぐにトレードを言われた」という。

 「来季もロッテと契約するために今日を迎えたし、判を押すつもりだった」と困惑の小坂。泣く泣くトレードを了承し、2000万増の1億1000万円でサイン。その契約は、巨人が引き継ぐことになった。

 ロッテは今季、若い西岡が台頭したものの、小坂も118試合に出場し打率・283、26盗塁の成績を残していた。瀬戸山代表は「ことし3球団から(小坂を)譲ってほしいと話があった」と明かす。結局、交換要員で折り合わずトレード不成立と思われた。

 ところが、最終的には巨人との金銭トレードと、小坂獲得を目指していた他球団が歯がみしそうな結果に。瀬戸山代表は「この先、逆に巨人軍から力を貸していただくこともあると思います」と“貸し”を強調。一方で清武代表は「1年以上、獲得を目指してきた逸材」と満足げだった。

 「打撃でも走塁でも守備でも基本は足。足を使ってなんぼ」と、抱負を述べた小坂。しかし、最後まで釈然としない様子だった。

ロッテ小坂が巨人へ電撃移籍

 巨人はいつになったら自前で若手を育てようとするのだろうか?確かにロッテの小坂は盗塁もできるし、守備もうまく、即戦力として申し分ないが、これではますます若手にチャンスが回ってこなくて、若手育成ができなくなってしまう。

 内野手のレギュラー争いを激化させる目的もわかるし、盗塁できる選手が欲しい気持ちもわかる。しかし、なぜ若手を育てようとしないのか?盗塁なら鈴木を鍛え上げればいいと思うのだが。

デスクトップとCPU切替器導入

2005年12月23日 01時19分28秒 | PC
 メインのパソコンはNECのVALUESTARを使っているが、色々と調子の悪い部分も出てきて、そろそろメインの座を別のパソコンに譲ろうかと思っていたところ、地元の電気店オープンでソルダムのミニタワー機(モニターなし)を安く購入できた。

 ソルダムはWindyのミニタワーケースで、ピアノのような塗装になっていて、なかなか高級感があり、少なくともケースだけを見る限りはとても格安パソコンには見えない。SOTECやGATEWAYあたりのミニタワーケースよりも高級感があって、なかなか満足している。

 VALUESTARとソルダムを同じモニターで使っているので、その度に配線し直さないとならないのがとても不便なため、ついにパソコン切替器(4台用)を購入した。単純に考えるとパソコンとモニター、キーボード、マウス、オーディオを物理的に切り替えるだけなので、何も問題ないと最初は思っていたが、実はけっ
こう根が深かった。

 最近のメーカー製パソコンはキーボードが独自に拡張されているのがネックになってしまい、その独自のキーボードを切替器に接続するとまったく動作しなかった。しかたなく、一般的な109キー用キーボードを切替器に接続したが、そうすると今度はNECのパソコンでのキーボード認識がうまくいかない。あくまでも独自の専用キーボードのドライバを組み込もうとする。何回も一般的なキーボードのドライバを組み込もうと試したがダメだった。しかし、なんと使えるので、そのまま使うことにした。

 しかし、VALUESTARをスタンバイモードにして復帰すると、必ずキーボードから入力できなくなる。これの解決にはかなり苦労した。最初はやはりドライバの問題だと思ったので色々試したがうまくいかなかった。しかし、解決策は実は簡単で、その症状になったら、一度別のパソコンに切り替えて、再度NECに切り
替えるとキーボードから入力できることがわかった。

 メーカー製はオールインワンという安心感があるけど、独自に拡張している部分が多いし、スリムなボディが多いので、柔軟性と拡張性に欠けるのがとても問題だ。
 それに対して、ショップブランドや自作機は拡張性や柔軟性は抜群なんだけど、自分でパーツを組み合わせると、なかなか思うようにいかない部分もあって、難しい。しかし、時間をかけてでも自力でなんとかできる人はやっぱりこっちの方が自分の好きなように拡張できるので、楽しみが多い。

【G'zOne】念願の赤を購入

2005年12月23日 00時43分33秒 | au
 スキーシーズン突入までにスキー用の時計としてG’zOneが欲しいと思っていたけど、なかなか買うタイミングがなかった。

 すでに今シーズン3回もスキーに行ってしまったが、もう限界だと思って思い切ってG’zOneの赤を買った。早速、今日の夜から出かけるスキーに持っていく予定だ。

 防水型の折りたたみ携帯電話は現時点でこれしかないので、これを持つことの満足度はとても高い。「これしかない」という必然性はとても大きな選択理由になる。

 買う前はボディが大きめという印象だったが、肥大化するFOMA90xシリーズと比べるとむしろ小さいくらいだった。これはちょっと意外。

 白黒の背面液晶は腕時計そのものの感じで、バックライトなしでも時刻と電波状況とバッテリー残量がハッキリ読み取れるので、とてもいい。サイドの真ん中のボタンを押すと、背面液晶にも秒表示するので、これも便利だ。私の知る範囲では背面液晶に秒表示する機種はほとんどない。

 その他にも閉じたまま背面液晶だけで方位計やストップウォッチやカウントダウンタイマーなどが使えるので、これも重宝している。カシオと日立はソフトを共同開発しているので、W32Hの背面液晶の操作性とほとんど同じだが、さらに方位計が追加されている。

 さらにカシオのサイトからGショック風のFLASH待受画面がダウンロードできる。無料の体験版は先週くらいに終わってしまったみたいなので、会員登録して最初の一ヶ月目無料ということなので、しょうがないからいくつかダウンロードしてみた。無料体験版と同じデザインのFLASHが進化していて、夜間になるとブルーのバックライトが点灯するバージョンが用意されていて、今はそれを使っている。とてもリアルにGショックの画面を再現しているので、大満足だ。

 従って、今は閉じても時計。開いても時計という状態。時計専用としてはこれは最強かもしれない。防水時計と防水カメラが新規1円(新規手数料と年間契約解除料必要)なら絶対に安い。新規手数料と年間契約解除料で約6千円かかるけど、それでもこれはイイ!アフタースキーで温泉に行く事もあり、そんな時に時刻がわかるのは便利だ。

 一番の問題はWINでない点だ。購入してからのここ数日で着メロとか待受画面FLASHをいくつかダウンロードしただけで、パケット割引していても数千円かかってしまった。WINのダブル定額なら、パケット代がはるかに安いので、これは痛い。是非とも次機種はWINにして欲しいところだ。

 それとミニSDカードが使えないのもとても残念だ。W11Kのように電池蓋の中にミニSDカードを収納するという手を使えば防水面でも問題なく実現したのではないだろうか?次機種は是非その方法でもいいのでミニSDカードを使えるようにして欲しい。