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郵便局が投資信託を売る

2005年06月25日 | 団塊世代の金融商品
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今年10月から郵便局が投資信託の販売を開始する。
まだ全国の郵便局の2%程度にとどまる予定だが、それでもおよそ600局になる。

郵政公社では2008年までに1550局で投資信託を売る予定だそうだが、国債を売るよりは投資信託のほうがまだリスクは少ないだろう。
私は郵便局が個人向け国債を売り始めたとき、郵便局を回って説明を聞いたことがある。そして、個人向け国債のリスクについて尋ねると、どこの郵便局でも「国が保障しているから、安全性は確保されています」と繰り返すだけだったのを思い出す。
まさか「投資信託は国が保障している」とは言わないだろうが、かれらがどんな口説き文句で投信を売るのか楽しみである。