2008.10.31(金)
ドイツ国鉄戦線は完敗し、その負け分を取り戻せるかは分からないがそればかりにかまっては居られない。
対独戦線は続くのだ。
と、言う事でさっそく次の狙撃対象に取り掛かる。
ターゲットはホーエンツォレルン城。ドイツ屈指の名城としてノイシュバンシュタイン城に並び称される城だ。
シュツットガルトを出発し、ホーエンツォレルン城最寄の駅、ヘッヒンゲンへと向かう。
シュツットガルトからの急行のダイレクト便、ただ乗っているだけで到着するのでこれに問題は無い。
ただヘッヒンゲンからこのホーエンツォレルン行きのバスは一日1便往復するのみ。1本逃したら後はタクシーしか手段がなくなるのが問題で、この列車がヘッヒンゲンに到着してバスの出発はその5分後と言うのが少し慌しいのが問題だ。私は荷物を全て持ってきているので荷物を駅の預かり所かコインロッカーに預けていかなければならないから時間はあるようでない。
4両編成のこの急行は順調に最初の大きな停車駅のチュービンゲンへと向かう。到着前にアナウンスがドイツ語で流れているのが気になる。「エントシュルディグン(すいませんが)とヘッヒンゲン」という地名だけなんとか聞き取れるが後は分からない。
列車は順調にチュービンゲンに到着。先ほどの放送も気にかかっていたので周りの様子をうかがう。
結構な人が降りて行ったが現地人も含めてまだ数名残っている。これならば安心だ。そもそもヘッヒンゲンは小さな町だ。ここチュービンゲンで大勢の人が降りるのは不自然ではないし現地人も残っていると言う事はその先に進むと言う事だ。問題は無い。
だが・・・
列車は中々出発しない。
「列車に何かトラブルが・・・??」
少々不安になってきた頃、車掌が車内を巡回し、我々に降りるように促す。
不審におもって確認してみると・・・
「ヘッヒンゲンに行くのは先頭の2車両のみ!!」
慌ててホームに出るとその先頭の2車両は正に出発したばかり!!
「おのれぇ~・・・!!」
流石はドイツ屈指の名城。難攻不落を謳われたホーエンツォレルン、辿りつく前からこんなトラップを仕掛けてくるとは・・・!!
って・・・
分かるか!こんなん!!
幸いにしてチュービンゲンからヘッヒンゲンに向かう次の列車が30分後に来てヘッヒンゲンに行く事が出来、そして私と同様に置き去りにされた他のツーリストとタクシーをシェアできたので被害は最小限に食い止める事が出来たが・・・
それにしてもこんなのはあんまりだぁ~!!
訪れたホーエンツォレルン城。
先ずは遠景から
そして入口から見た景色と中庭から
ホーエンツォレルン城から見た周りの雪景色
ちなみ帰りのバスは1600時の1本のみ・・・
私はプロフェッショナルとしてこういおう。
このインフラの悪さ、アクセスの面倒さを考えると・・・
このドイツ屈指の名城。
そこまで頑張て行くほどの物でも無かった・・・
と・・・
ちなみにこれは帰りに寄ったチュービンゲンの街並
ドイツ国鉄戦線は完敗し、その負け分を取り戻せるかは分からないがそればかりにかまっては居られない。
対独戦線は続くのだ。
と、言う事でさっそく次の狙撃対象に取り掛かる。
ターゲットはホーエンツォレルン城。ドイツ屈指の名城としてノイシュバンシュタイン城に並び称される城だ。
シュツットガルトを出発し、ホーエンツォレルン城最寄の駅、ヘッヒンゲンへと向かう。
シュツットガルトからの急行のダイレクト便、ただ乗っているだけで到着するのでこれに問題は無い。
ただヘッヒンゲンからこのホーエンツォレルン行きのバスは一日1便往復するのみ。1本逃したら後はタクシーしか手段がなくなるのが問題で、この列車がヘッヒンゲンに到着してバスの出発はその5分後と言うのが少し慌しいのが問題だ。私は荷物を全て持ってきているので荷物を駅の預かり所かコインロッカーに預けていかなければならないから時間はあるようでない。
4両編成のこの急行は順調に最初の大きな停車駅のチュービンゲンへと向かう。到着前にアナウンスがドイツ語で流れているのが気になる。「エントシュルディグン(すいませんが)とヘッヒンゲン」という地名だけなんとか聞き取れるが後は分からない。
列車は順調にチュービンゲンに到着。先ほどの放送も気にかかっていたので周りの様子をうかがう。
結構な人が降りて行ったが現地人も含めてまだ数名残っている。これならば安心だ。そもそもヘッヒンゲンは小さな町だ。ここチュービンゲンで大勢の人が降りるのは不自然ではないし現地人も残っていると言う事はその先に進むと言う事だ。問題は無い。
だが・・・
列車は中々出発しない。
「列車に何かトラブルが・・・??」
少々不安になってきた頃、車掌が車内を巡回し、我々に降りるように促す。
不審におもって確認してみると・・・
「ヘッヒンゲンに行くのは先頭の2車両のみ!!」
慌ててホームに出るとその先頭の2車両は正に出発したばかり!!
「おのれぇ~・・・!!」
流石はドイツ屈指の名城。難攻不落を謳われたホーエンツォレルン、辿りつく前からこんなトラップを仕掛けてくるとは・・・!!
って・・・
分かるか!こんなん!!
幸いにしてチュービンゲンからヘッヒンゲンに向かう次の列車が30分後に来てヘッヒンゲンに行く事が出来、そして私と同様に置き去りにされた他のツーリストとタクシーをシェアできたので被害は最小限に食い止める事が出来たが・・・
それにしてもこんなのはあんまりだぁ~!!
訪れたホーエンツォレルン城。
先ずは遠景から
そして入口から見た景色と中庭から
ホーエンツォレルン城から見た周りの雪景色
ちなみ帰りのバスは1600時の1本のみ・・・
私はプロフェッショナルとしてこういおう。
このインフラの悪さ、アクセスの面倒さを考えると・・・
このドイツ屈指の名城。
そこまで頑張て行くほどの物でも無かった・・・
と・・・
ちなみにこれは帰りに寄ったチュービンゲンの街並