スペイン
2009.02.27(金)
長かったスペインでのバイトももう終わりになる。そこでスペイン観光の最後の都市としてバレンシアからアリカンテへと日帰りで訪れる事にした。
私の持っている「地球の歩き方・ヨーロッパ」版に載ってないこの町を訪ねたのは、知人からの勧めがあったからだ。
アクセスは容易ではなかった。
先ず朝は予定時刻に起きれずに出発が遅れ、そして1.4€のトラムのチケットを自販機で2€入れて買ったらお釣が全て5セント硬貨で出てきて気分が悪くなった挙句に乗ったトラムは違う場所へ向かう奴、戻って乗り直してトラムを降りてからさらに20分歩いて着いたバス停で時刻を見ると私が考えていた1215分発のアリカンテ行きのバスは日曜のみの出発。
バスだと2時間半かかり、次のバスは1315時なのでこれでは到着が遅くなると思い、行くのをもう挫折しようかとも思ったが鉄道駅まで歩いていって何とか1306時発の特急のチケット(これでも約2時間かかる)を1300時と言うぎりぎりの時間で買うも出発は遅れ結局出たのは1320時。
バスとこの特急のチケットの差が10ユーロ近くあるのでこれならバスにしておけばとも考えたが、せめてもの救いは1500時ちょっと過ぎには到着できたことだろうか。
知人の勧めでは海が綺麗ということだったので早速海岸線に出る事にする。
先ずは港
そして海岸線
砂浜は広くて綺麗・・・
海岸からふと上を見上げると要塞がある。
私はここに登って全景を眺める事にした。
有料だがエレベーターがある。中の通路は長い。
着いた所にかかっていた要塞の絵
要塞からの眺め
パノラマ(合成)で・・・
海鳥(名前は知らない)が身近な所を翔いているのが何とも心地よい。
エレベーターの料金は往復だが・・・
私は城壁の上を歩きながら景色を眺めながら歩いて降りる事にした。
人も少なく、歩いていて気持ちよい
下から見上げた要塞。
このまま留まって夜景まで見たかったが・・・
バレンシア行きの安い鉄道が出るのは1900時なので、夜景は断念して駅に戻る事にした。
市庁舎、トランプは何故??、そして壁にペイントがあったホテル。
ちなみにこの町には旧市街らしい旧市街はなかった。
バレンシアに戻る列車の中で私はアリカンテをこう振り返る。
知人の言っていた通り、あそこは確かに良い場所だった・・・
風光明媚で穏やかな気候、大都会にありがちなラッシュはそこには無い。
白い砂浜にそして何よりも要塞とそこからの眺めが私の好みだ。
ここはリラックスしながらのんびり過ごすにはもってこいの町だと言えよう。
私は今、プロフェッショナルとしてこう断言しよう。
これで後は沢山の美女さえ隣にいてくれれば言う事無しであったと・・・
んっ?
美女がいるなら何処でもいいんじゃ・・・・・・???
2009.02.27(金)
長かったスペインでのバイトももう終わりになる。そこでスペイン観光の最後の都市としてバレンシアからアリカンテへと日帰りで訪れる事にした。
私の持っている「地球の歩き方・ヨーロッパ」版に載ってないこの町を訪ねたのは、知人からの勧めがあったからだ。
アクセスは容易ではなかった。
先ず朝は予定時刻に起きれずに出発が遅れ、そして1.4€のトラムのチケットを自販機で2€入れて買ったらお釣が全て5セント硬貨で出てきて気分が悪くなった挙句に乗ったトラムは違う場所へ向かう奴、戻って乗り直してトラムを降りてからさらに20分歩いて着いたバス停で時刻を見ると私が考えていた1215分発のアリカンテ行きのバスは日曜のみの出発。
バスだと2時間半かかり、次のバスは1315時なのでこれでは到着が遅くなると思い、行くのをもう挫折しようかとも思ったが鉄道駅まで歩いていって何とか1306時発の特急のチケット(これでも約2時間かかる)を1300時と言うぎりぎりの時間で買うも出発は遅れ結局出たのは1320時。
バスとこの特急のチケットの差が10ユーロ近くあるのでこれならバスにしておけばとも考えたが、せめてもの救いは1500時ちょっと過ぎには到着できたことだろうか。
知人の勧めでは海が綺麗ということだったので早速海岸線に出る事にする。
先ずは港
そして海岸線
砂浜は広くて綺麗・・・
海岸からふと上を見上げると要塞がある。
私はここに登って全景を眺める事にした。
有料だがエレベーターがある。中の通路は長い。
着いた所にかかっていた要塞の絵
要塞からの眺め
パノラマ(合成)で・・・
海鳥(名前は知らない)が身近な所を翔いているのが何とも心地よい。
エレベーターの料金は往復だが・・・
私は城壁の上を歩きながら景色を眺めながら歩いて降りる事にした。
人も少なく、歩いていて気持ちよい
下から見上げた要塞。
このまま留まって夜景まで見たかったが・・・
バレンシア行きの安い鉄道が出るのは1900時なので、夜景は断念して駅に戻る事にした。
市庁舎、トランプは何故??、そして壁にペイントがあったホテル。
ちなみにこの町には旧市街らしい旧市街はなかった。
バレンシアに戻る列車の中で私はアリカンテをこう振り返る。
知人の言っていた通り、あそこは確かに良い場所だった・・・
風光明媚で穏やかな気候、大都会にありがちなラッシュはそこには無い。
白い砂浜にそして何よりも要塞とそこからの眺めが私の好みだ。
ここはリラックスしながらのんびり過ごすにはもってこいの町だと言えよう。
私は今、プロフェッショナルとしてこう断言しよう。
これで後は沢山の美女さえ隣にいてくれれば言う事無しであったと・・・
んっ?
美女がいるなら何処でもいいんじゃ・・・・・・???