楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

大将戦で取り逃がすと終わる

2020年02月25日 | 日記

明日(2/26)、衆院予算委員会集中審議が開催される。14:00からNHKTV中継が入り、14:00から立民・枝野代表、15:11から国民・玉木代表が質問に立つとのこと。

テーマは「国民生活の安全・内外諸情勢」。格闘技で言えば“大将戦”だ。安倍首相に「破綻している国会答弁をしてまで職に留まろうとする理由は何か。」を端的に、繰り返し、問い詰めて欲しい。取り逃がすと終わる。

挑発してでも良いから、「価値の共有と法の支配」を事ある毎に口にしてきた人物に自らの言葉で政治哲学を語らせて欲しい。聴いたことが無い。

予算委員長は意図的な議事運営をすると思うが、NHKは報道番組でそれをきちんと伝えて欲しい。視聴者を甘く見てはいけない。

新聞は「虚偽」「違法」「失敗」とはっきり書いて欲しい。野党が・・・ではなく、社としてジャーナリズムの命を賭けて「総退陣」の論陣を張って欲しい。根拠は有り余っている。

霞ヶ関にはいくらでも優秀な官僚がいる。新型肺炎、世界経済不況、オリ・パラ、そして総選挙に対応する暫定内閣で当座を乗り切ることなど朝飯前である。今より数段、良い仕事をすると思う。政治家の劣化が酷すぎる。

独裁化を後悔しても始まらない。国民のバックアップあるのみではないか。